52　天王寺～住吉大社　大阪チン電ツアー２　住吉大社で大ウケ

かなまろんです

ブログにお越しくださって
ありがとうございます

更新が途絶えがちで

なかなか話が進みませんが

前回の続きです

『50 天王寺～住吉大社　大阪チン電ツアー１　四天王寺でお参りとランチ』かなまろんですブログにお越しくださってありがとうございます前回の続きです『47　天王寺～住吉大社　大阪チン電ツアー０』かなまろんですブログにお越しくださっ…

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天王寺から阪堺線（チンチン電車）に乗って

てんちゃんが撮ってくれました

住吉大社へ

てんちゃんは、路面電車

初体験とのことで

「揺れが面白い～　

次の駅まで間隔が短い～」

と、喜んでくれました

そうこうしているうちに

住吉大社へ到着

むっちゃ、急やん～

こけたら

ヤバイね～

と言いつつ

太鼓橋を渡って

太鼓橋　
水に映った姿が美しい

手水舎のウサギさん

境内へ

住吉大社には、本殿が四棟あって
すべて国宝です　

第一本宮   底筒男命(そこつつのおのみこと)
第二本宮   中筒男命(なかつつのおのみこと)
第三本宮   表筒男命(うわつつのおのみこと)
第四本宮   神功皇后(じんぐうこうごう)
　　　　　　　　(息長足姫命(おきながたらしひめのみこと))

がそれぞれお祀りされています

鳥居を入ると、正面に

第三、第四本宮

その奥に第二本宮

一番奥に第一本宮の建物があります

８月に参加した八木龍平さんの講演会で

八木龍平『８月７日、大阪レポ☆』先日８月７日は大阪にて講演会☆ ご来場の皆様会場の方々誠にありがとうございました！主催のエンジョブ代表のおひとりアトムさんことトガシイサオさんと。トガシ…

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八木さんが勧められていた

第四本宮　

→　第三本宮

→　第二本宮

　→　第一本宮

という順序で参拝しました。

写真は別の時に撮ったものです

八木さんによると

第四本宮で巫女である神功皇后に
ついてきてもらって

海の表面（第三本宮：表筒男命）から
真ん中（第二本宮：中筒男命）
海の底（第一本宮：底筒男命）

というように

海底へ向かっていく感じだそう

私のお願いを後押ししてくれるのは
第二本宮の中筒男さん、と

前に参加したイベントで
教えてもらったので

中筒男さんに、しっかりとご挨拶しました

第一本宮へと近づくと

ちょうど結婚式が終わるところで

今、式を挙げられたばかりのお二人が

赤い大きな傘を差し掛けられて

移動していくところでした

その後、末社の侍者社（おもとしゃ）さんへ

縁結びの神さまです

いつも、家族が仲よく暮らせますように、と
お願いするのですが

とっても大好きな神さまなのです

神さまのお社の前は畳敷きの

座敷になっていて

靴を脱いで、座敷にあがって
お祈りをすることができます

とっても穏やかな空気が流れている空間です

てんちゃんも、とても気に入ってくれて

二人でしばらく

そこでおしゃべりしていました

それから、おなじく末社の

楠珺社（なんくんしゃ）さんへ

 お祈りしてるとこ　撮られてた

招き猫さんさとか
縁起物があるのですが

そこはスルー

そこから
またまた私の大好きな
「大海神社」さんへ移動する間に

てんちゃんのお師匠さんの

祖先にあたる方が

祀られているお社がありました

てんちゃんは、写真を撮っていました

で、「種貸社」さん　
へ

四天王寺と同じく

住吉さんにも

たくさんのお社があるので

てんちゃんが

お参りするとよいのは
どこかな？　

と考えると

何度考えても

種貸社さん　

と頭に浮かぶのです

種貸社さんは

お商売や、子宝祈願の神さま

なのです

境内は何だかお金お金していて

金運によさそー　な感じなのですが

てんちゃんとは結びつきにくい
ような気がして

？　？　？

となりながらも

案内したら

てんちゃん

大ウケーーーー

聞くと

てんちゃんの住んでいるところが

「種　町」だそうで

そこら中に　

種

って書いてあるーーーー

と、笑いっぱなしでした
ホント、種種種種って書いてあるんです

こんな風な呼ばれ方をすることもあるのね…

ちなみに、このお社には

手水舎に一寸法師がいます

お社の横には

人間が入れる一寸法師のお椀と
こぐことができる櫂つき　

顔を入れられるパネル　があります

写真は２枚とも、別のときに撮ったもの

ぜひ

そこで

てんちゃんの写真を撮ろう！
私は、撮ったことないです

息子のは、撮ったことあるけど

と思っていたのですが

ちょうどカップルさんがいたので
帰りに撮影することに
でも、帰りには忘れてて撮らなかった

ここで久々のTeacher'sタイム！

一寸法師関連のものがあるのは

住吉大社が「お伽草子」

（室町時代～江戸時代にかけて

作られた短いお話）の

「一寸法師」の舞台だったからです

一寸法師は、住吉大社のある住吉の浜から

京都に向かっていったことになっています

つまり、一寸法師は住吉の浜から

大阪湾に出て

そして

大阪から京都へ流れる淀川を

さかのぼっていったことになるんです

淀川は、大阪で一番大きな川なんですが

身長が一寸（約３㎝）しかない一寸法師が

小さなお椀に乗って

どうやって、あの大きな川を

さかのぼることができたのでしょうか？

興味のある人は

考えてみてくださいね～

Teacher'sタイム　ここまで～

さて

てんちゃん、大ウケのまま

お隣の

大海神社さんへ

この神社さんは、摂社の中でも
いちばん格が高いとされているところで

しっとりと落ち着いた感じで
とても素敵なのです

住吉さんの神さまの中で
一番好きなので

てんちゃんにも
ぜひお参りしてもらいたかったんです

本当は、最初にお参りするつもりで

住吉大社より一つ手前の停留所で
降りるつもりだったのが

降りそびれたのでした

でも、住吉大社前の停留所で
降りたおかげで

結婚式を見ることができた