かなまろんです
ブログにお越しくださって
ありがとうございます
前回の続きです
八重垣神社から20分ほど
車を走らせて
熊野大社に到着~
ただ、途中で
私の車の直前に
軽トラックが入ってきました
軽トラは
ゆっくりなスピードで
しばらくの間
私の前を走っていました
今日のスケジュールを考えて
少し急いでいたので
軽トラが前を走り出したときは
正直
あ~あ…
とガッカリしたのですが
これも意味があったのです
熊野大社は
出雲の国一之宮で
ご祭神は
「加夫呂伎熊野大神櫛御気野命
かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと」
長くて覚えられないのは、私だけ?
すなわち
「素戔嗚尊すさのおのみこと」
です
あることでお世話になったので
お礼をかねて
お参りに行きました
駐車場に着く頃から
ニコニコが止まりません
嬉しくてしかたないのです
初めて行く神社なんかでは
それほど意識していないのに
時々なるんですよね~
なぜでしょうね?
魂が喜んでいるのかな
駐車場から鳥居へ向かいます
神社の前を流れる意宇川(おうがわ)です
川岸に水車がありました
橋を渡って鳥居をくぐります
境内図を確認します
萱葺きの屋根に
四方の壁は檜の皮で覆われている
という、特異な構造をしている
「鑚火殿(さんかでん)」が気になります
時間の都合で
摂社にはお参りせず
何かご縁のあるものはないかと
お守り授与所をのぞきました
すると、鈴のお守りの箱に
カメムシが~
授与所の方に断って
写真を撮りました
授与所の方は
「すみません~💦」と
恐縮なさっていましたが
このお方(カメムシ)も
神様のお使いかも~と
嬉しかったです
カメムシ氏は
次に行ったところでも
現れたのですよ…
大量発生していたのかしら
何を買おうか迷ったのですが
一番に心ひかれた
最近、大事なブレスレットを
落としてしまったので
私は、色んなものを
落としたり
なくしたりしてしまうのです
最近も
カメラのレンズキャップをなくして
ストラップ付きのキャップを
購入しました
これからはキャップをなくす心配ナシです
その代わりになってもらお~ と
求めました
いくつかサイズがあり
その場で手首にはめて
試させてもらえます
私は、6.75㎝サイズを購入
職人さんの手作りだそうです
出雲旅行の間
ずっと身に着けてました
拝殿で神様にお話していると
何だか胸が熱くなってきます
しばし神様にお話をした後
境内を散策します
参道右の建物が
「鑚火殿(さんかでん)」だと
思い込んでいて 境内図をよく見なさいよ
鑚火殿は左側やん!
何枚も写真を撮りました
だって、とってもとっても気になって
ステキだな~と感じたから
でも、この建物は
実は「舞殿(まいどの)」でした
鑚火殿は茅葺き屋根のハズですが
この建物の屋根は
どう見ても茅葺きには見えない
撮影した写真を見たら
右下に光のようなものが
映り込んでいました
とってもとっても気になって
好きだ~という気持になったのは
このせいだったのかな?
ちなみに入口で撮った狛犬さんにも
光が映り込んでいました
しっぽのあたりに
光の玉のようなものが
見えます
神社HPの建物の解説を見ると
昭和53(1978)年に
現在の建物が建てられる前の
拝殿だったそうで
拝殿の造営に合わせて
移築されたとのことでした
現在の拝殿より古い拝殿に
心ひかれたのかも
神社を出る前に
もう一度境内図を見て
うわっ、間違えてたやん~
とあわててもどり
今度こそ鑚火殿を見学
内部も撮影しました
拝殿でお参りしていたとき
ご祈祷が始まったのですが
鳥居を出ると
その方が神職さんとともに
出てこられて
車のお祓いをしてもらうようでした
神社に向かっているとき
前を走る軽トラの速度に合わせて
走っていたので
神社に到着するのが遅くなった
と思っていたのですが
そのおかげで
ご祈祷に立ち会わせてもらえて
車をお祓いするところも
見ることができたわけです
神社を参拝するときって
こうやって時間調整が
入ることがもありますよね~
さて、今日の予定はまだまだ残っています!
次は須賀神社だ~
ここでも、お使いとの出会いがありました!
続きます
前回までのお話はコチラ↓
22 神在月の出雲へ 0 ~餞(はなむけ)~
25 神在月の出雲へ① 旅立ち
26 神在月の出雲へ② ~八重垣神社~