3泊4日の沖縄旅行から無事に帰ってきました。



旅行前は、天候やこども達が体調を崩さないか、など気掛かりでしたが、みんな元気に旅行することができました。



お天気は、曇りが多かったですが、晴れ間もあり、海が綺麗に見えるタイミングも何度かありました。



亜熱帯地域特有のスコールのような雨が短時間ザーッと降ることもありましたが、観光するには問題なく、ついてるなと何度も感じました。



曇りは暑すぎず、風がふけば気持ちよく、動きやすかったです。



沖縄で1番夕日がきれいに見える宿、に選ばれたホテルに泊まりました。



旅行中、夕日を絶対見たかったのですが、叶いました。



しかも、長男の誕生日にホテルでケーキのお祝いをするタイミングで最高でした。




ずっと見ていたかったのですが、まぶしすぎるくらいの光の強さで、目が霞んでしまうほど。



ベランダにいるのも暑くて、部屋で夕食を食べながら、夕陽が沈むのを見ました。



長男が、夕陽が海に照らされ、午後行ったビーチハウスにつながっているように見える様子を

「夕日がビーチハウスにぶつかってる」と言い、表現が素敵だなと思いました。



夕日が見れる前は曇り空だったのです。

1時間前はこんな感じの空模様。


どんどん雲がなくなり、綺麗な夕日が見れて、私が1番興奮して「ラッキー、サイコー、ついてる、すごい」と騒いでいました。



夕日を見ながら、今死んでも悔いはないなぁと思いました。



そう思える家族と出会うことができて、本当に感謝です。



夫と出会い、可愛い3人の子供たちを授かり、沖縄の最高のホテルの部屋でのんびり過ごすことができている、本当に幸せだなーと、幸せに浸りました。



沖縄旅行の計画は、綿密にしていて、思うように動けないプランもたてていましたが、計画通りというか、計画以上に動けたことにびっくりしました。



美ら海水族館ではやりたいことがたくさんありました。



8時半、入場

9時、黒潮探検(水上観覧)

9時半、マンタの餌やり見学

10時、イルカの餌やり体験

10時半、イルカショー

11時、ウミガメの餌やり体験




美ら海水族館は広いので、このスケジュールをこなせると思っておらず、ウミガメの餌やりはできないかもしれないし、イルカショーは午後になるかもしれないと考えていました。



水族館の中をテキパキとかけぬける感じで見れたのが、その後のイルカショーや餌やり体験をスムーズに回れた要因かなと思います。



長男が出入り口にあったクレーンゲームがしたいと途中からずっと言っていて、「クレーンゲームは帰るときにするから、もうそのことは忘れて」と説得していましたが、疲れてきたのか

「ウミガメの餌やりはやりたくない。お母さんがやりたいんでしょ」と言い出しました。



子どもにいろんなことを体験させてあげたいという気持ちはエゴなのかもしれないなとションボリ。



でも、ウミガメの餌やりを体験できることなんてなかなかないので、騒ぐ長男をなだめながら、受付に並びました。



双子は、双子ベビーカーに乗っていたので、あまり駄々をこねることもなく助かりました。



餌やり体験中は楽しかったようで、「キャベツ食べるんだね」などと言いながら、ウミガメにたくさん餌をあげていました。



この後、美ら海水族館の近くの海洋文化館まで歩いて行き、プラネタリウムを見たり、木育おもちゃで遊びました。



「銀河鉄道の夜」のプラネタリウムを見るために、1つ上映作品を飛ばしたのですが、夫がそれも見たいと言いだしました。



プラネタリウムで寝る気だなと思いましたが、朝早くから運転で疲れているだろうし、この後も運転しなきゃいけないので快く送り出しました。



「銀河鉄道の夜」は、話の内容が長男には難しかったかなと思いましたが、映像も綺麗で、列車に乗っているような感覚だったり、楽しかったようです。



双子は暗いのが怖かったようで、途中から膝の上で寝ていました。



プラネタリウムを見た後は、フクギの並木や古宇利島に行き、最後に道の駅許田でお土産を買いました。



道の駅許田は、行けたら行こうと考えていたのですが、予定よりも早く行動できたので行くことができました。



そこで、もずくうどんを試食で何度もおかわりをもらい、子どもたちがお腹いっぱいなるほどで、とても美味しかったです。ありがたいです。

もちろんお土産に買いました。



うどんと一緒に買ったもずくは、海藻スープに入れたり、つゆで食べたり気に入っています。

子ども達がもずくを好きになってよかったです。



美ら海水族館方面に行きたい観光地が沢山あり、大人でもいっぱいいっぱいの日程になっていましたが、全部行くことができて大満足です。



子ども達は車で寝たりしていたので、元気に一緒に行動できたのかなと思います。



沖縄旅行が計画以上に動けたのは、子どもの成長のおかげだねと夫と話しました。



双子の体力がついてるし、聞き分けもできるようになっている。

そして、長男が朝食ビュッフェで飲み物を運んだり、キャリーケースを押してくれたり、戦力になってくれている。



来年はもっと楽になるだろうと思います。



双子ベビーカーがあると、エレベーターで移動するため、エレベーターを探したり、小さいエレベーターだと二手に分かれる必要があります。



双子ベビーカーを使わなくなれば、エスカレーターに乗れたり、もっと移動が楽になると思います。



これからどんどんお出かけが楽になると思うと、楽しみでいっぱいです。




ホテル滞在中に感動したことがあります。

ベランダで2人くらいでスクワットをしている人がいるなと思って見ていました。



すると、清掃スタッフの方が、ベランダの手すりの格子一本一本をふいていたのです。



その後、ベランダに掃除機をかけていました。



ベッドの下も綺麗で、清掃が行き届いているなと思いましたが、ここまで徹底的にされているからなんだなと気づきました。



我が家はおもちゃがベッドの下に転がったりして、旅行中、ベッドの下を覗くことがあり、ベッドの下に食べかすのようなものが落ちてるリゾートホテルも過去にありました。



スタッフの方も親切な方が多くて、とても気持ちよく過ごすことができました。


【ふるさと納税】カフーリゾートフチャクコンド・ホテル プレミアムスイート:2名1泊朝夕付


ムチムチの太ももとプリプリなお尻、ポンポンと叩きたくなるまんまるお腹の2歳の双子のはだかは、ずっと見てたいくらい可愛いです。



さて、子ども達の髪の毛は、生まれてからずっと私が切ってきました。



赤ちゃんの時の髪の毛を筆にしたときも、自分で切って、筆を作っている会社に送り、郵送してもらいました。




このたび、一年生の長男が、床屋デビューしました。



1年生になってしばらくは、髪の毛を切るのはお母さんで良いと言っていましたが、急にお父さんと一緒に髪を切りに行きたいと言い出したのです。



どんな心境の変化かは分かりませんが、床屋でスポーツガリにかっこよく切ってもらい少年のようになりました。



これからはお母さんに切ってもらわなくていいとなんだか嬉しそう。

髪の毛が伸びてきたらまた切りに行かなきゃと言っています。



長男は髪を切るのが苦手でした。

風呂場で裸になって切っていたので、髪の毛が体についてチクチクするのが嫌だったようです。



またバリカンの音も怖がっていて、ハサミでチョキチョキ切っていました。



双子男子も髪を切るのは好きではないようで、

「髪切るの怖い、痛い」と切っている間ずっと大声で泣いています。




双子女子は切らなきゃいけないことを理解すると、我慢できるので、すんなり切ることができます



双子はまだまだ私が髪を切る予定ですが、長男の髪を切ることはもうないんだなぁと思うと、親が子どもにできる役目の一つが終わったのだと少し切なくなりました。



最後に髪を切った時はどんな感じだったか思い出すと、

切った髪の毛が背中についてるのを嫌がり、

「早く髪を流してよ」とギャーギャー言っていました。



こうやって一つ一つ、子育ての最後というのが訪れるのだなぁと実感します。



子育ての最後の瞬間を心に留めておきたいので、「今ここ」を常に意識して生活したいです。





毎朝、双子は起きると抱っこしてもらいたがります。



赤ちゃんの時は膝の上でダブル抱っこすれば、泣き止んでいたことも多かったです。



自我が芽生えたせいか、母を独占したい気持ちが強くなり、2人同時にではなく、1人抱っこをしてもらいたがります。



寝起きは特に母の膝を独り占めしたいようです。



遅く起きた双子Aが、早く起きて私の膝に先に座っている双子Bを押しのけて座ろうとします。



先に座ってる双子Bは譲らないので、双子Aは泣きます。



泣き声を聞くのも辛いので、先に抱っこしていた双子Bを膝から下ろすと、双子Bが泣き、泣き声エンドレス状態になります。



結局、最後は食べ物で気を逸らすか、

むりやりダブル抱っこをし、膝の上でパンチやキックをして喧嘩している仲裁をすることになります。




少し前までは、双子に長男も加わり、身動きもできず、どうしたものかという感じでした。



今は、長男が抱っこを求めることはあまりなく、急に突撃するかのように抱きついてきたり、遊びながら甘えて膝の上にだらりと横たわることが多いです。




他にも、お母さんの取り合いがあるのは、

本を読むときに膝の上にどちらが座るかなど。



寝るときに長男も私の横で寝たがると、3人で私の横を取り合います。



長男が私の横で寝る時は、双子男子がお腹の上で寝るパターンが多いです。

そのときの寝る体制はこんな感じ。


ちなみに授乳期の寝る体制はこちら。




双子はいつもとっても仲良しで、おもちゃを上手に一緒に使えたり、楽しそうに遊びます。



1人がテレビの言葉の真似をすると、もう1人が楽しくて笑い、その笑い声に反応して、何度も繰り返し、笑いの連鎖が起こります。



こんなに仲良しで気が合う2人の未来はどんな感じになるのだろうなと、ふと考えます。



喧嘩が始まると、体格が同じ2人はプロレスのように取っ組み合いが始まります。

さっきまでニコニコ遊んでたのに、お互い顔が本気で怖いです。



そんな喧嘩もするほど仲が良い2人ですが、母からの愛情はお互いたくさんもらいたいようです。



これからも、膝に座った時は、しっかり抱きしめて、大好きを伝えていきます。


双子男子が「双子ちゃん」と言いながら絵を描きました。



「誰と誰?」と聞くと、

「〇〇くん(長男)とお母さん」とのこと。



自分のことじゃないの?と思いましたが、

そのまま他の絵(消防車)を夢中で描いていたので、それ以上は聞きませんでした。

この絵を見たとき、お腹の中にいた双子を思い出しました。



双子と発覚したのは、近所の産婦人科を初めて受診したとき。



1人だと思っていたのに、まさかの双子で本当にびっくりしました。



私が驚いたのに気づいたのか、看護師さんに「大丈夫ですか?」と聞かれました。



その場では「はい」と答える以外に言葉が出てこず、ただただ驚き、呆然としてしまいました。




双子だと先生が気づいたのは、エコーをするとき。まず1つ胎嚢が見つかり、正常妊娠ですね。となりました。ほっと一安心。



そして、私は子宮筋腫があったので、子宮筋腫の位置が妊娠経過に問題ないか知りたくて、エコーを続けてもらい、そこで、もう一つ胎嚢があることがわかりました。びっくり。



先生も、私が子宮筋腫のことを言わなかったら気づかなかったとのこと。



もし気づかなければ、受診が2週間後とかだったと思うので、早めに気づいて、心の準備ができてよかったです。



でも、心拍が確認できたのに、母子手帳をもらってきてとは、なかなか言ってもらえず、6週、8週、10週と自費で3回も産婦人科検診を受けました。



1つになるかもしれないと言われていたし、双子が順調に成長するかしっかり見たかったのかもしれません。



10週で予定日が決まり、やっと母子手帳がもらえることになりました。



12週の時にしっかり時間をかけて、首のむくみや心拍数、血流、鼻骨、頭の形など見てくれました。

2人とも元気に順調に大きく育ってくれて嬉しかったです。



近所の産婦人科では、双子の出産は見れないとのことで、5ヶ月位から大学病院に転院するように言われました。




大学病院に初めて受診し、エコーをしたときに、「絵に描いたような双子ですね」と言われました。



大きさも同じくらいで2人並んでいました。

誰が見ても双子だと言いたかったのかな。



その時に、エコーで見せてもらった画像が、

双子男子が描いた絵に似ていて思い出しました。



その頃は、エコーに2人とも体全体がぎりぎりうつるくらいの大きさでした。



今は、双子男子が約13キロ、双子女子が約12キロになりました。



身長は4センチくらい、足のサイズは1センチほど、

双子男子の方が大きく、すくすく成長してくれています。



双子妊娠する前は、こんなに賑やかな家庭になると思っていませんでした。



3人のお母さんになれて、自信もつきました。



双子妊娠を知ったときは、動揺してしまいましたが、今は3人の母であることを嬉しく誇りに思います。



我が家に生まれてきてくれくた子ども達に感謝です。



こちらを読みました。



子育てが大変なのは、時代のせい。



今子育て中の親は、親に叩かれたり、否定されたり、家の外に出されたりすることは珍しくない時代に育っている。



でも今は、子どもを叩くことは児童虐待として扱われ、子供が泣いてる、親が怒鳴ったりしているだけでも周りから白い目で見られたり、子育て環境が激変している。



今の親は、時代の変化に合った子育ての方法を誰にも教えてもらっていないのに、子育ての要求水準がめちゃくちゃ上がったということ。



ほめるとか、叩かずに言葉によるコミュニケーションでしつけをしていくというのは、家でも学校でも教えてもらっていないことなので苦労する


この本は、時代に要求されている肯定的な子育てを楽しく適当に練習して、実践の頻度を上げられる。



と書かれていて、子育てが大変に感じる理由の一つとして、腑に落ちました。



自分が育てられた環境は良くなかったんだと認識することは自己否定になると思うし、幼少期を思い出す過程で、自分と向き合ったり、親を深く知ろうとして傷ついたりしながら、悲しくてつらくなることもあります。



その中で、子どもがよりよく育つように自分が育てられた方法とは違う子育てを学び、育てていかなければならない。



自分はよく頑張っていると認めよう。

そして、スポーツや音楽、勉強と同じように子育ても練習が必要で、練習実践していけば効果が出る。

悲観せずに、可愛い子ども達と、家族で仲良く穏やかに暮らしたい自分のために練習したいと思いました。



子どもの問題行動を減らすために練習、実践をする本なので、

この本を読み終えた頃には、どなる以外の方法が少し身についた気がします。



以下、本の抜粋です。



ニコニコイライラを、怒鳴る、叩く、いやみを言う、否定する、という暴力的なコミニュケーションで発散してしまう兆候は、

「ひどいおとぎばなし」という行動(ことば)のカードを切りそうになったときがサイン。


ひ:否定形

ど:どなる、叩く

い:いやみを言う

お:脅す

と:問う、聞く、考えさせる

ぎ:疑問形

ば:罰を与える

なし:なじる、人格否定



その時は、意識的にスイッチを入れて

「ほまれかがやきを」のカードに切り替える



ほ:ほめる

ま:待つ

れ:練習する、反復、確認、一緒にする

か:代わりにする、行動を明確にして提示する

が:環境づくり(いつも近づいて穏やかに静かに)

や:約束

き:気持ちに理解を示す

を:落ち着く




この本では、青カードのうち、

5つの基本カード(代わりの行動を教える、一緒にやってみる、気持ちに理解を示す、環境をつくる、ほめる)の練習でした。



3つの特殊カード(待つ、落ち着く、聞く考えさせる)は応用編で、この本で練習の方法はありません。




ニコニコ刺激がない静かな環境で、近い距離で、子どもと目線を合わせ話す。



ニコニコ青カードでがんばっても、子どもの「疲れた」「眠い」「腹が減った」という状況に勝つことはできない。



ニコニコ問題行動の反対は望ましい行動。

望ましい行動は、普通の行動。

普通の行動をほめることで、問題行動を間接的に減らしていける



ニコニコお風呂から出たら逃げまわる、という問題行動を減らすために普通の行動を褒める。

例えば、

「お風呂から出たらじっと待ってたね。かっこいい。ありがとう。お母さん助かる。すごい、よしよし」



ニコニコ歯磨きの場面で呼ばれてもすぐに来ない、という問題行動に対し、

「歯磨きをするよって呼んだらすぐにこれたね。がんばったね」と小さな行動を1つずつ見ていき、できたらほめ、できなければ教えていく(スモールステップ)



ニコニコ問題行動を把握していれば、事前に代わりの行動を教えておける。

事後の対応より問題行動が起きず、ほめて終わる可能性が高まる。

→「教えた。できた。ほめた」という親子の成功体験を積み上げやすい。



ニコニコ問題行動が続くとき、罰の使い方を工夫するよりも、青カードで「代わりの行動」を明確に教えて、念のため「一緒にやってみる」をしておいて、できたら「ほめる」という対応をしたほうが、効率的で成功率が高い。




以前、同じような子育ての勉強をした時も、問題行動が起きる前の事前の対応の大切さ、がありました。



それ以来、

長男が外出先で自分の思い通りに動けず、イライラして騒ぎ出すことを想定して、

「外出先では静かに。何かあったら、こっそりお母さんに教えて。」と言うと、騒いだり走り回らず適切な行動ができたりしました。



また子ども達が駐車場で飛び出さないように、

「駐車場は危ないからお母さんにくっついて歩くよ。手をつないで歩くよ」と事前に言うと走り出したり飛び出して怒る回数がぐんと減り、すごくお互いやりやすいなと感じていました。



これからも、宿題をやりたがらない時、歯磨きを嫌がる時など、

「叱ることになりそうだな」「できるかな。できなさそうだなぁ」と不安に思ったら、事前の青カードを使いたいです。



このようなことを考えながらできるのは、やはり余裕がある時。



いつも余裕がある状態でいれるように、人の手や便利な物の力を借り、母の心と体が穏やかでいれるように環境を整えていきたいです。




長男の小学校の運動会がありました。



お天気も良く、暑すぎず、運動会日和だったのではと思います。



長男の学校は、コロナ対策の継続のせいか午前中だけで運動会が終わり、敷物やテントなどの持ち込みは禁止されています。



なので、ずっと日光を浴びながら立ちっぱなしは疲れました。



運動会お疲れ会をくら寿司で夫と長男として、

家に帰ってから、お昼寝しました。



双子は一時保育で預かってもらい、外遊びもたくさんしたようで、とても助かりました。



小学校の運動会ですが、お兄さんのように見えた年長さんの運動会の時に比べて、6年生にお世話されている姿にまだまだ小さくて可愛いなと感じました。



1年生はトイレに行きたい人はみんなで行くようで、6年生が連れていってくれ、みんなでぴよぴよとひよこのように列になって歩いていて可愛かったです。



6年生は「ちゃんとついてきてね」と言って先生のように引率していて、すごく頼もしく感じました。



他にも高学年は、白線を種目の間にひきなおしたり、点数掲示板を片付けたり、みんなそれぞれ役割があるようですごいなと思いました。



応援団もあって、長男は「6年生になったらやりたい。旗を振ってみたい」と言っていました。



6年生が1年生をお世話することで、1年生は6年生に対し尊敬や憧れの気持ちが生まれ、6年生は責任感や年上としてのプライドが生まれたりお互いに良いなと感じました。




運動会では、私はずっと泣きっぱなしでした。



長男の出番のダンスやかけっこは、ビデオに撮るのに夢中で泣くことはなかったです。



他の学年のかけっこやダンスを見ると、頑張ってる姿に、涙がどんどん出てくるのです。



なんでこんなに涙が溢れてくるのかと考えたら、今ここで一生懸命に頑張っている姿に、自分の心が共鳴しているんじゃないかと思いました。



涙もろい理由について調べてみました。

脳生理学者で医師の有田秀穂先生の対談の抜粋です。



涙には3種類ある。

①ドライアイを防ぐための「基礎分泌の涙」、

②眼を異物から保護するための「防御反射の涙」、

③感動したときに流す「情動の涙」



①②の涙は生理的な現象で、動物も流す。



③の涙は喜怒哀楽といった心が動いたときに流れるもので、自分の中に湧き上がった感情による涙と、相手の気持ちに共感して流す涙があって、人間しか流さない涙。



前頭前野が相手の気持ちに共感できる力を持つから、私たちは自分以外の誰かの心情に共感して「もらい泣き」をする。



泣けない人は涙をコントロールする機能が非常に強いのかも。



前頭前野には「切替脳」といって、怒りや涙を抑える機能があるのではないかと考えられている。



「感情的に泣くな」と脳へ絶えず指令してきたから、人格として「泣かない自分」が形成されたのかも。



情動の涙は、自律神経の中でも副交感神経に働きかける。



体温や血圧など生きるために活動を活発にしてくれる交感神経に対し、副交感神経は脈を下げて呼吸も穏やかにしてくれる機能がある。



現代人は、不規則な生活や過度なストレスもあってどうしても交感神経が優位で興奮状態なのに対し、涙を流し始めると副交感神経にスイッチする。



「情動の涙」を流すと、脳は緊張状態から癒しの状態に切り替わる。



要するに、人は泣くと癒されるようにできている。しかも、ストレス発散にもなる。



脳が疲れすぎている人は、前頭前野が弱っている傾向があって泣きにくい。

涙を出やすくするためには、脳内にあるセロトニン神経を活性化させること。



セロトニンとは、心とからだの元気を創出する脳内物質。



「幸せホルモン」とも呼ばれ、これが活性化すると、緊張や不安が軽減され、疲労感や心の混乱も解消される。



セロトニンを活性化させるには、日光を浴び、体を動かすこと。

のんびり散歩するだけで十分。

もっと良いのは、気のおけない人と心地よい会話をすること。癒しの脳内物質オキシトシンが分泌され、それがセロトニン神経に働きかけてくれる。





涙には、ストレス解消や癒しの効果があり、心とからだにとって良いことなのだと知りました。



運動会中、涙がたくさん出ましたが、不快な感じではなく、

泣いて、泣き止んで、はい次の種目ー、みたいな後をひかない涙でした。



運動会でからだは疲れましたが、気持ちがすっきりできて良かったです。



私は感情移入しやすく、共感力が高いのかもしれません。

そのおかげで、涙もろいのかも。



カフェなどで流れてくる曲を聞いただけでも涙が出るのです。

最近では、コメダ珈琲で1人カフェをしていた時に流れていた「糸」で泣きました。



涙もろいのは、からだも心もリラックス状態で良いことだと知ったので、これからも思う存分泣きたいと思います。



からだの話ですが、この前、日焼け止めのメーカーさんが紫外線にあたると、疲れやすくなり、免疫力が下がる、と説明されていて驚きました。



日に当たると疲れるのは体感としてあったので、免疫力まで下がるなら紫外線は防がないといけないと感じ、出かける時は子どもたちにも日焼け止めをしっかり塗ろうと思いました。



お祭りでもらった風船で飾りつけ。

部屋が明るくなりました飛び出すハート












今、双子は長男が通っていた幼稚園にプレ幼稚園で週一回通っています。



そこでびっくりしたのが、プレ幼稚園での子どもの人数の少なさです。



長男がプレ幼稚園に行ったときの半分ほどの人数しかいないのです。



ママ友の子どもは、双子より一つ上ですが、そのときまでは長男が通っていた時と同じくらいの人数だったそうです。



その幼稚園は、園庭が広く、結構人気の幼稚園なので、プレ幼稚園に通っていないと入園できないのではと思っていました。



長男の時は引っ越してきたタイミングだったので、プレ幼稚園に継続して通っておらず、入園願書を出す時には定員オーバーのため、キャンセル待ちで入園できました。



なので、他の幼稚園に入園の願書を出し、面接までしていましたが、取りやめました。ラッキーでした。



今は、プレ幼稚園の枠もまだあるようで、募集しているほどです。



少子化が進んでいるせいなのかなぁと思います


双子の一個上の年少クラスも、教室を覗いてみると、長男の時よりだいぶ子どもの人数が少ない印象です。



長男のクラスは、入園当初1クラス28名と聞いていましたが、31、2名くらいいました。



今の年少クラスは25人ぐらいじゃないかと思います。



出生数が気になったので、調べてみました。


2023年の出生数は、72万7277人です。



2016年から8年連続の減少です。



長男は2017年生まれなので、94万6146人。

双子は2021年生まれなので、81万1622人。



4年間で約13万人も差があるので、1クラスの人数が大幅に減るのも理解できます。



1年に数万人単位の減少なので、これから先どうなっちゃうんだろうと心配です。



小学校で、6年生と1年生がペアになって、手をつないで遠足に行くのですが、これから1年生が少なすぎてペアになれない子が出てくるのかなとか考えます。



他にも1クラスの人数が少ないので、クラス委員にみんなならないといけなくなったり、親の負担が増えたりもするのかなとか色々大変なこともありそうです。



それよりも、もっともっと大きな問題があると思いますが、少子化が進んで、子どもも遊べる場所も少なくて、子どもたちの声が聞こえなくなる日が来るのは寂しいです。



子どもたちが楽しそうに走り回っている声は、元気をもらえます。



子どもを産みやすく育てやすい社会になることを切実に願います。



左が双子男子、右が双子女子が描いた絵。

一冊のノートの左と右のページにそれぞれ2人で「メガネをかけてる」など言いながら、一緒に絵を描いていました。



5分ほどで1冊のノート全ページに書いていました。紙がたくさん必要です爆笑



我が家は、長男が4歳の時に双子が産まれました。



年少の長男は、まだまだたくさん甘えたい時期に双子が生まれたことで、自分に注目されることが減り、赤ちゃん返りも激しい方だったのでは、と思います。



当時は、赤ちゃん返りは終わるのだろうかと真剣に悩んでいましたが、今ではすっかりお兄ちゃんらしい長男です。



赤ちゃん返りを乗り越えるために、夫とどうすればいいか沢山話をしました。

そのときのことは、こちらに書いています。




双子が赤ちゃんの時は、双子ベビーカーでいつもお出かけしていたので、注目を浴びるのも双子。



「双子ちゃん?」「双子ちゃん、かわいいねー」など、双子のことで声をかけられることが多かったです。



最近は、双子もしっかり歩いたり走れるようになったので、双子ベビーカーを使う機会も減りましたが、まだ長距離を歩くお出かけの時などは、双子ベビーカーが活躍します。



双子が一歳半ぐらいになり、長男の赤ちゃん返りも落ち着いたぐらいから、

「お兄ちゃんが1番大変だね。」「お兄ちゃん頑張ってるね。」など、長男を思いやる言葉をかけてくれる人が増えてきました。



長男も話しかけられ、照れ笑いしたり、嬉しそう。



親の気持ちが双子に向いてたときは、周りも双子に目を向けていた気がします。



長男を気にかけたい気持ちはいつもありましたが、どうしても双子授乳期などは、長男への対応がおろそかになっていたり、双子に怪我をさせないために長男を注意することが多かったと思います。



長男が双子を叩いたりした時は、双子に原因があったとしても、長男の力が圧倒的に強いのもあり、双子の体が心配で、長男を強く怒ってしまっていました。



今は、子ども達3人が喧嘩して、泣いたりするときは、長男を真っ先に疑うことはなく、子ども達みんなの言い分を聞くことで、何が起こったか状況把握ができます。



双子が大きくなり、多少の怪我はつきものだと思えるくらい成長して、私の心も少し余裕が出てきました。



長男のことにしっかり目を向けれるようになってから、周りの反応も変わった気がするのです。



私の内面が周囲に反映しているのか分かりませんが不思議だなぁと思います。



長男の大変さや頑張りを理解してくれる人が沢山いることで、私も長男のすごさに気づくことができ、長男を褒める機会が増えます。



これからも、双子や双子の兄だからと比較されたり注目されることもあると思いますが、頑張ってきたことに堂々と自信を持って生きていってほしいと願うばかりです。



年長くらいの時に、長男を交えて、兄弟についての話をしていた時、「〇〇くんは弟と妹はいらなかった」と言ったことがありました。



「そうなんだね。でも、双子男子くんと双子女子ちゃんのことは好きでしょ?」と聞くと、「うん」とは言いました。



かまってもらえなくて寂しかったという気持ちから出た本心なのだろうなと思います。



長男のそう思う気持ちも大切に、子どもたち一人ひとりにきちんと向き合う時間をこれからも作っていきます。



昼ごはんを双子と私で食べていたときのことです。



急に赤ちゃんになった双子女子に対し、全く動じず双子男子のお世話が始まりました。



その会話が可愛くてずっと傍観してました。




ひらめき赤ちゃんでちゅ。食べさせてほしいでちゅ。

あーん(口をあける双子女子)



ニコ赤ちゃんどうぞ。

あーん(と言いながらスプーンで口に入れてあげる)



ひらめきありがとでちゅ。かぼちゃがほしいでちゅ。

皮はいらないでちゅー。



ニコ皮はいらないでちゅね。

あーん(皮の部分だけ食べて、双子女子にあげる双子男子)



ニコニコあーん。

ごちそうさまでちゅ。



ほっこり最後一個だから食べてね。

(一個かぼちゃをすくってあげる双子男子)



ニコニコあーん




双子女子がごちそうさまと言ってるのに、双子男子がもう一個食べさせようとし、双子女子も素直に応じていたところが驚きました。



私があげようとしても、首を横に振るのに、双子男子からだと食べてくれ、助かりました。



以前も双子がなかなか食べないときに、長男が食べさせてくれた時は沢山食べたことがありました。



兄弟のパワーは偉大です。




今日は、2人で食べさせあってくれ、私は見ているだけなんて、なんて幸せな時間なんだろうと、ただただ2人の会話に癒されました。



その間、こぼしたところを拭いたりはしていましたが、だいぶ楽になったなーと思いました。



おままごとで食べさせあってることは多いですが、実際の食事でもあまりこぼさずに食べさせあってくれたので、成長を感じ嬉しかったです。



双子は、2人で絵本を読んだり、一緒に追いかけっこしたり、おやつを食べたり、とても仲良しです。



お互いに注意したり、いないと気にしたり、配膳するときのスプーンやフォークやお茶など、相手の分もとってあげたり、相手のことを考えて行動できます。



優しくて思いやりのある子に育ってくれていて嬉しいです。



双子は2人でもたんたんと遊びますが、長男がいると3人でいきいきと遊ぶので、喧嘩もするけど、みんな仲良しです。



これからも3人で色々なことを協力して成長していってくれそうだなと感じた食事の時間でした。




暑くなってきて、花火をしたいと言い出した長男。

ベランダで花火をしました。


1番怖がって後ろにしりぞいていたのが長男、

少し怖そうな双子男子。

全く怖がらず、ニコニコ花火を持っていたのが双子女子でした。


こちらを見ました。 





日本人は、虫の鳴き声を心地よい音色と感じることができるが、外国人には工事現場にいるような騒音として聞こえてしまうそうです。



厳密には、日本人というより、母国語が日本語であること。



京都にある鈴虫寺も、外国人から騒音寺と言われるくらいとのことで、驚きました。



夏になると、蝉の大合唱があちこちで聞こえますが、うるさいなとは思いませんし、むしろ夏らしくていいなと思います。



秋に虫の鳴き声が聞こえると、秋の夜長を感じ、涼しくなる季節が嬉しくなります。



虫の声を心地よく感じれる日本人で良かったなと思います。



ある夏の日、神社の鳥居に足を踏み入れた途端、蝉の大合唱が始まりました。



その時、神様に歓迎されてるような気持ちになり、とても幸せでした。



外国人には、違う音として聞こえているかもしれないことを思うと、日本人に生まれてきたことを本当に良かったなと改めて思いました。




この動画の中で心に響いたことは、



「それをしたことで、それを食べたことで心がどう変わったか」という心の会話をする。



「明日どうする?何食べる?」は作業の会話であり、今ここにいない。



自然を感じながら、今を生きているか

、常に自分に問いたい、と思う動画でした。







暑い日、木陰で休んだら、木が揺れる足元の陰も美しかったです。



大学の学祭に訪れると、沢山の大学生と話す機会があり、大学生の優しい人柄や夢中になれるものがあることの素晴らしさを感じ、親子共にとても良い日になりました。