ムチムチの太ももとプリプリなお尻、ポンポンと叩きたくなるまんまるお腹の2歳の双子のはだかは、ずっと見てたいくらい可愛いです。



さて、子ども達の髪の毛は、生まれてからずっと私が切ってきました。



赤ちゃんの時の髪の毛を筆にしたときも、自分で切って、筆を作っている会社に送り、郵送してもらいました。




このたび、一年生の長男が、床屋デビューしました。



1年生になってしばらくは、髪の毛を切るのはお母さんで良いと言っていましたが、急にお父さんと一緒に髪を切りに行きたいと言い出したのです。



どんな心境の変化かは分かりませんが、床屋でスポーツガリにかっこよく切ってもらい少年のようになりました。



これからはお母さんに切ってもらわなくていいとなんだか嬉しそう。

髪の毛が伸びてきたらまた切りに行かなきゃと言っています。



長男は髪を切るのが苦手でした。

風呂場で裸になって切っていたので、髪の毛が体についてチクチクするのが嫌だったようです。



またバリカンの音も怖がっていて、ハサミでチョキチョキ切っていました。



双子男子も髪を切るのは好きではないようで、

「髪切るの怖い、痛い」と切っている間ずっと大声で泣いています。




双子女子は切らなきゃいけないことを理解すると、我慢できるので、すんなり切ることができます



双子はまだまだ私が髪を切る予定ですが、長男の髪を切ることはもうないんだなぁと思うと、親が子どもにできる役目の一つが終わったのだと少し切なくなりました。



最後に髪を切った時はどんな感じだったか思い出すと、

切った髪の毛が背中についてるのを嫌がり、

「早く髪を流してよ」とギャーギャー言っていました。



こうやって一つ一つ、子育ての最後というのが訪れるのだなぁと実感します。



子育ての最後の瞬間を心に留めておきたいので、「今ここ」を常に意識して生活したいです。