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昨日は暗いお話をしてしまったので
今日は明るい話題を、と思ったのですが、
内容的に昨日と続いているので
つい先日我が家で起こった修羅場について書きたいと思います
断熱材のお話です
我が家の契約の直前、昨年9月、
住友林業が360°トリプル断熱について
ニュースリリースをしました。
https://sfc.jp/information/news/2020/2020-09-10.html
具体的に何が違うのかというと、
断熱材であるグラスウールの密度が違います。
グラスウールとは、
繊維状になったふわふわのガラスで、
最もポピュラーな断熱材です
グラスウール10K50mm
といった表記の仕方がされており、
Kは密度、mmは厚みを表します。
ちなみにKとは、
1㎥あたりのkg数のようです。
当然、密度が高くて厚みが厚いものが
断熱性能は良くなりますよね。
この360°トリプル断熱とは、
従来グラスウール16Kを使用していた
外壁と最上階の天井に
同じ厚みのグラスウール24Kを採用し、
断熱性を強化するものだそう
※地域によります。
究極の寒がり（で暑がり）の私は
他のハウスメーカーとの交渉では、
契約に32Kを入れてもらうなど、
断熱材について気にしていたので、
住友林業の16Kも少し心許なく感じていましたが、
契約前に先程のニュースリリースを見て
一安心していました
それが・・・
先日断熱材が貼られた我が家を見に行くと・・・
16Kーーーーーーー
急いで営業さんに連絡
土曜日だったので電話は申し訳ないかなと思い
メールにしたのですがこれが間違いでした。
ですが、
なかなか営業さんからの連絡がなく焦り始める私たち。
なぜなら土曜日行った時、
大工さんが断熱材の上から
石膏ボードをウィーーーーーン！と
嵌め込み始めていたから
日曜日は大工さんお休みだけど・・・
月曜日電話してみようと思いながらも
そんな日に限って仕事が目まぐるしく電話できず。
すると月曜日の遅い時間に営業さんからメールが📩
現在確認中ですのでまた連絡します。
そうして住友林業休みの火曜日水曜日に突入。
住友林業はお休みですが、
大工さんはお休みじゃありません。
もしかしたら水曜はお休みかも？不確かな情報すみません💦
いまこの瞬間にもウィーーーーーン！・・・
オエ
もやもやを抱えながら連絡を待ちました。
すると木曜日に営業さんから電話が📞
えみりん家では16Kになっていて
24Kにすると差額20万円ほどかかる。
今日から一旦工事ストップしているが
もうほとんど石膏ボードを貼り終わっている。
断熱材を入れ替えるとなると、
材料費と大工さんの作業代が追加でかかるのと
引渡し日も延びてしまう。
石膏ボード貼り終わってると聞いた時は
でしょうね
としかなりませんでしたが、
私たちにはどうしても納得がいかないことがありました。
契約前、私が営業さんに、
断熱材も最近新しくなったんですよね？
ちょうど良かったです〜嬉しい
と話を振っていたことを覚えていたのです。
その時の営業さんの反応が、
何となく私に合わせているような感じがうっすらしたので記憶に残っていました。
それに、このニュースリリース、
何度見返しても、
どこにもいつから適用されるか書いてないんです。
普通その後の契約から反映されると思いません？
そんなことを頑張って言ってみましたが（夫が）、
契約通りですので、申し訳ありません。
と繰り返すばかり。
でも私一応確認してたんです。
着工合意が済んで
送られてきた建築図面と仕様書を一通り確認した時、
うちはグラスウール24Kだもんねー
と断熱材のページを見たのですが、
品番が書いてあるだけでKとかmmの記載はなく、
まあいっか・・・と。
それを確認してないと言うんやー！！！
品番をポチポチ検索していれば
その時気付けたんでしょうけど、
こんなに項目も多くてそれも専門的な内容で、
素人にはちょっと酷だと思いました
納得できない反応をしていると（夫が）、
一度現地で打ち合わせましょうと
営業さんが提案してくださいました。
お忙しいところ本当に申し訳ないのですが、
我が家は全館空調を入れているため
断熱性能は今後何十年の電気代に影響するので
お願いすることにしました
次回はついに
営業さんとの修羅場のお話です
お読みいただきありがとうございました
