諸事情により、しばらく更新していませんでした。
コメントやメッセージを頂いていましたので、この記事にて近況を報告させていただきます。


金曜日の3時前に東北地方で地震があり、その後、昨日(月曜日)と今日(火曜日)で株式市場は暴落しました。

地震前、私のポジションは以下のようになっていました。(金額の大きい順番)


・東武鉄道:数万株(ヘッジ済み)
・アイディホーム:IPOで当選した1千数百株
・投資信託いろいろ
・長期保有の優待銘柄いろいろ
・東京電力:公募の残り数百株


東武鉄道は逆日歩が少し付いたものの、平均360円ほどで全てヘッジしたので、本日決済して少し儲けがでました。
東京電力は原発事故で半分になりそうな雰囲気ですが、数百株程度なのでたいした損失ではありません。
その他のポジションも10%~20%程度下げていますが、それほど心配はしていません。


しかし、今日上場したアイディホームは酷かったです。(公開価格2850円 → 初値1800円)
これまで10万、20万円の損失は何度か経験した事がありますが、1銘柄で百万円を軽く超える損失は初めてです。(>_<)


IPOには期間リスクというものがあります。
購入してから上場するまでに数日かかりますので、その間に市場が暴落したり、その企業に悪いニュースが流れたりするリスクです。
今回のアイディホームは「同業他社(一建設)の下方修正」「大地震→市場暴落」と2つも悪いニュースが重なりました。
地震が起こってから、「もしかしたら上場延期か中止をするのでは?」と淡い期待をしていましたが、苦労して上場までこぎつけた会社は簡単にそんな事はしませんでした。(全て投資家の自己責任です)


数年前のライブドア・ショックやリーマン・ショックの時はほとんどポジションを持っていなかったので損失はなかったですが、今回はちょうどポジションを増やしていた時期に重なりました。

これからは出来る限りローリスク投資を心がけようと思います。
この記事は私への戒めとして”殿堂入り”(おすすめの記事入り)することにします。



<東証>暴落、1015円安 下落率は過去3番目
 15日の東京株式市場は、東日本大震災に伴う福島第1原発事故の深刻化を受けて、投資家の間に日本経済の先行き不安が広がり、日経平均株価の終値は前日比1015円34銭安の8605円15銭と暴落した。終値ベースで09年4月28日以来1年11カ月ぶりの安値水準。下落率(10.55%)はリーマン・ショック時の08年10月16日(11.41%)に次ぐ過去3番目の大きさとなった。
 株価は大震災発生前の10日の終値に比べて、3営業日で1829円も下落。東証1部上場企業の株式時価総額は、大震災後の初の本格取引となった14日からの2日間で約51兆円も減少した。
 この日の午前の取引の終値は8999円73銭。その後、菅直人首相が会見し「(福島第一原発事故に伴って)さらなる放射性物質漏えいの危険性が高まっている」と発言したことをきっかけに、「パニック売り」(外資系証券アナリスト)に見舞われた。東京電力など原発関連銘柄のほか、製造業や金融、小売りなど内需・外需の幅広い銘柄に売り注文が殺到。日経平均は一時、前日比1392円86銭(14.48%)安の8227円63銭まで暴落。世界同時株安となった87年10月20日のブラックマンデー時の過去最大の下落率(14.90%)に迫った。
(2011/3/15 毎日新聞)



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