大和証券は中国やインドに積極的に進出しているのですね。

中国でIPOの主幹事をしていたとは知らなかったです。
是非、中国やインドで上場するIPO(新規公開株)を日本で販売してほしいです。


大和証券グループ アジア戦略加速 中国で日系初IPO主幹事

大和証券グループは、19日に中国で上場した現地新興企業の新規株式公開(IPO)の主幹事を務めた。企業活動が勢いを増す中国での法人営業強化の一環。日系証券による同国市場のIPO主幹事は初という。一方、インドでは、資産運用会社を買収し、同国の個人投資家を対象にした事業を本格化させる方針で、成長国でのビジネス展開を加速させている。
証券業務の中国への外資参入は、合弁の形態でしか認められていない。日系では唯一、大和証券キャピタル・マーケッツが出資する合弁証券「海際大和証券」があるだけ。2004年に上海証券と合弁で設立された企業で、昨年12月には元建て社債の発行で主幹事を射止めた実績を持つ。
今回は、1996年に設立されたレンズメーカーの「上海康耐特光学」が上場時に発行する1500万株(約35億円)の新株を引き受けて、現地の投資家に販を始めた。同社は、19日に深セン証券取引所のベンチャー企業市場の「創業板」に上場した。
大和証券グループは2010年度からアジア地域を中心に事業を強化する構えで、新興企業などの支援事業にも取り組む考えだ。
また、大和はインドにある新生銀行系の資産運用会社「シンセイ・アセットマネジメント」を買収する計画だ。インド当局から認可が得られ次第、年内にもスタートする。
買収にあわせて、大和は職員を送り、新たな商品開発にも着手。インドで開発した商品を日本の投資家向けに販売することなどを視野に入れている。
また、インドで急増する富裕層を主要ターゲットに位置付け、現地金融機関を通じて投資信託を販売する。
(2010.3.20 Sankei Biz)



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