もっと人間らしくなるということ
こんにちは、Jです!
もっと自由に、もっと自分らしく生きたい。
誰もが自分のヒーラーになれる
をモットーに、
セルフラブ向上のための方法を
日々模索、実践しています。
自分でも
ドイツに住んでドイツ人といろいろ行動をともにしたりするまで
その問題点に気がつかなかったんですが、
これってちょっとしたことのようで、じつは結構だいじな問題で。
本当に小さな例を言うと、
たとえば、友達と二人でご飯を食べに行ったとします。
二人で1つボトルのお水を頼むとして、
のりかは炭酸入りか炭酸なしかどっちが良いって訊かれて、
即決できなかったり、どっちでも良いって答えるのって、
けっこうナシなんですよね、ドイツ人的には。
私は、そういうのを、う~ん、どうしよっか~って
相手の反応を見ながら二人で一緒に決めるみたいなことが
普通だと思っていたんですが。
え、どうしよう、どっちが良い?とか訊き返した日には、
え~、質問に質問で返すの~?
そんな迷うことじゃないよね~みたいな反応をされたりします。
あと、一緒に料理していて、最後の味見で、
塩足りないかな、どうかな?
って訊かれても
自分の率直な意見がなかなか言えなかったりとか。
それってもしかしたら
周りとの調和を重んじる日本人あるあるで、
文化の違いといえばそれまでですが、
その裏には、他にも、
自分が決定を下して、
それが失敗だったときの責任を取りたくない
みたいな
ちょっとふにゃふにゃ~っとした感覚も隠れている気がするんです。
それの何がいけないって、
もちろん
周りとの調和という意味では良い面もあると思います。
でも、それが自分の精神に与える影響も無視はできません。
相手の意見や周りの反応、
さらにはその結果としての自分への評価を気にして
自分の意見を出さないでいるうちに、
自分がほんとうはどう思っているのか、
自分の気持ちにどんどん鈍感になっていたりするんですよね。
気づかないうちに自分を抑圧してしまっているんです。
日常的に、優柔不断だなって思う人は、ちょっと危険信号かも。
なので、
ちょっとしたことでも、どっちでも良いって言っちゃったときに
外に出す意見は変えなくても良いけど、
本当の本当はどっちが良いのかなって自問してみる。
自分の心の声を少なくとも自分だけは聞くようにこころがけると
良さそうかなって思います。
なにか自分の意見があることって、実はとても人間らしいと思いませんか?
よかったら試してみてくださいね!
ではこの辺で。
ハッピーになんて、今日からだってなれる!
同じ空の下より、愛をこめて
J