アホを認めると、自分と世界が調和する。

＊2021年の記事だぁ〜(・∀・)

ナリ心理学は

いまソクラテスがアツい。笑

今回の記事は

30年以上

エセソクラテス風味で生きてきた

かみじ版「ソクラテスの告白」

ちなみにかみじは元々、

ナリ心理学で言うところの「非ダイヤ」「カルピスが薄い」「信頼されてて愛情不足」「ライオン」で

愛されない自分がここにいていい理由を作るために

何かができるように頑張って強くなってきたタイプです。

かみじのジャッジは中二病のジャッジとは違い、

自分の存在に対する不安から目を背けるため

自己防衛・自己保身・自分を正当化させるためのジャッジです。笑。

まず

ソクラテス？

ソクラテスの告白？なんぞ？？という人へ

用語のおさらい。

ソクラテスとは

「自分をアホだと認めてる人」

ソクラテスの告白とは

「ソクラテスになるとこんなにいいことあるよ！」

「ソクラテスはこんなに楽だよ」

「ソクラテスになりたくなかった時期はこんなに辛かった」

「ソクラテスのメリット」

「ソクラテスはこんなに最高だよ！」

「ソクラテスになってよかったーーー！」

と言う意味で使っていきます。

※ソクラテス関連まとめて読みたい人へ※

この記事のいちばん下に

関連記事のリンクまとめておくね！

んじゃ、行ってみよー！(・∀・)

１、ソクラテスになるとこんなにいいことあるし、こんなに楽！

２、ソクラテスのメリット

３、ソクラテスになりたくなかった時期はこんなに辛かった。、

４、ソクラテスになってよかったーーー！こんなに最高だよ！

１、ソクラテスになるとこんなにいいことあるし、こんなに楽！

・職場、家族、親子、夫婦、恋愛、友だち、あらゆる人間関係で悩まなくなる。

・お金のことで悩むことがなくなる。

・このままじゃいけない気がする、や、自分を責めることがなくなる。

・将来に対する不安がなくなる。

・「本当の自分」という考え方が消滅する。今、ここにいるのが、自分。

・物事をシンプルに考えるようになる。

・めんどくさいことに「めんどくせー」と口に出して言えるようになる。

・めんどくさいことが自分にとって必要なことに繋がってる場合は「あーもー、めんどくせー！」と言いながら、やる。笑。

・なにごとも自分のペース。焦らない。

・他人のペースにイラつくことがなくなる。

・希望がある時はまず伝え、確認する。

・希望が叶っても叶わなくてもどっちでもよくなる。他のやり方探せばいいから。

・基本リラックスしてる。

・人目を気にせず凹める、泣ける、怒れる、言葉にできる。

・間違えたら、謝れる。

・実害を受けたらキレる、暴れられる。

・分からないことがあった時は堂々と尋ねる、確認できる。

・何も達成してないけど、堂々としてる。

・日常的に堂々としてる。

・朝起きて、堂々としてる。

・堂々と、2度寝する。

・暇が好き。

・楽しみな気持ちで目覚め、今日も楽しかったーの気持ちで眠りにつける。

大体、こんな感じー。

２、ソクラテスのメリット

・自分が持ってる力と発揮する力のバランスが取れていて安定する。

・何も意識しないで自分の中の調和が取れてる状態になる。

これは補足します。

まず、

学力と知能は別なのよね。

学力は

主として学校における教科教育によって習得する能力のこと

知能とは

問題を解決する能力

観察した事柄から法則性を抽出し、それを別の事柄に適用する論理的な能力

教育の現場で知能検査の結果は子供の学習指導に利用されてたりするんだけど、そこに関係している用語に

「アンダーアチーバー」

「オーバーアチーバー」

という言葉があるのね。

アチーバーというのは「達成者」という意味。

IQが高いのに学業成績が振るわない子どもを「アンダーアチーバー」と呼ぶの。

何らかの理由でモチベーションが勉強に向かなくなっている可能性がある子たち。

この子たちはモチベーションが向かなくなっているだけだから、教え方を工夫したり、本人が何かのきっかけで「楽しい！」と思うことで成績が伸びる可能性がある。

逆に、IQがそれほど高くないのにも関わらず、学業成績が良い子どもは「オーバーアチーバー」と呼ぶのね。

知能から期待されるよりも学力が高い子たち。

能力以上のことを要求されることなどの原因から、ものすごく無理をして勉強についていこうとしたりしている可能性があり、メンタルヘルスに注意を払う必要がある可能性がある。また、知能指数が極端に低い場合は社会適応性に問題を抱えてたりすると言われてるの。

ここから考えられることは

学力と知能は別であって、学力や社会的によしとされる枠や水準に達成させようとすることばかりに意識が向いてるとどうやら心理的な問題が起きやすそうだ、ということ。

かみじは

30代以降で悩みがある人たちは

元・「オーバーアチーバー」の子どもたち

エセソクラテス風味で生きる人たちは

元・「オーバーアチーバー」の子どもたち

なのだろうなと考えてる。

「アンダーアチーバー」

「オーバーアチーバー」

のほかにもう１つ、

「バランスドアチーバー」

と呼ばれる状態があって。

何かというと。

「バランスドアチーバー」は本人の知能と学力のバランスが取れていて、安定していること。

本人が持っている知能が認められているし、他人からも自分からも無理をさせられていないから、本人が持っている能力以上のことを期待された時はそれに対して答えないって選択ができる。そして「それでいい」と本人が本心から思えていること。と、言えるかなと思うのね。

ほんで、

「オーバーアチーバー」の元・子どもたちが

「バランスドアチーバー」に変わるための工程が

自分がアホだと認めること

だと思ってる。

ソクラテスとは

自分が持っている知能・学力・できることを

自分で認めていて安定している人のことだと考えてるよ。

だから、

ソクラテス

＝　自分がアホだと認めている人のこと

＝　自分が持っている知能・学力・できることを自分で認めていて、安定している人のこと

だね。

コーチング系やスピ系の文章を読むことが多い人の中には

「調和が取れてる」って言葉がしっくりする人もいるかもねー。

ソクラテスはキャッチーで好き

笑。

３、ソクラテスになりたくなかった時期はこんなに辛かった。、

常に【自分が達成できてないことばかり見てしまう】のがしんどかった。

・着ている服や持ち物のセンス

・太ってる、引き締まってる

・かわいい・キレイ、ブサイク

・彼氏はいるのか

・結婚している、離婚してる

・子どもがいない、いる、何人

・今の年齢の自分の分相応って・・

・若々しい、老いが見えてくる

・プライベートに何をして過ごしているか

・住んでいるのは木造アパートなのかマンションなのか

・家賃はいくらか、広さや間取りは

・ポジティブでなきゃいけないんじゃないか（かみじはネクラw

・人付き合いが上手かどうか

・面白くて気の利いた話や返しができるか

・悩んでいたり不幸な人をどれだけ思いやれるか

・嫌われるような酷い振る舞いをしていないだろうか

・何を知っているか、知らないことはないか

・フリーター、派遣社員、正社員なにが正解か

・給料が安い・高いなにが正解か

・いまの仕事を楽しいと思えるか

・会社に雇われてるのってダサくないか

・好きなことを仕事にして稼げてないって人生損してないか

・一度きりの人生無駄にしたら後悔するんじゃないか

・もっと日本の外に出てリアルを見てないって損じゃないか

・経験している体験が少ないって損じゃないか

・何が達成できてないんだ

・世の中の成功者を基準にしたら自分ってどのくらいの位置にいるんだ

etc…

こんなようなことが頭の中を埋め尽くしてて

何もしてないのにバカ忙しくてw、

めっちゃ消耗してた。笑。

やりたいことがあって活動的になるけど

しばらくするとすごく消耗してて

誰にも会いたくなくて一人で過ごす期間が続いて

それを行ったり来たり

笑。

いま振り返れば

対人関係については

アホなくせして

自分がアホだって認められなくて

自分は考えられるタイプだと思っていたから

辛かったんだろうなと思うよ。

自分がアホだってことを許せないと

他人がアホであることを許せないからね。

他人のアホが許せなくて

他人に【考えられること】を要求する

それが相手の知能以上のことだとしても。

年長者なのだから

人生経験が豊富なのだから

社会人なのだから

大人なのだから

役職なのだから

責任者なのだから

給料を多くもらっているのだから

父親なのだから

母親なのだから

夫なのだから

彼氏なのだから

〇〇なのだから

問題解決能力が高くなくてはおかしい

責任感がなくてはおかしい

人格者でなくてはおかしい

思いやりがなくてはおかしい

私の様子に気づいてくれなくてはおかしい

優しくしてくれなくてはおかしい

助けてくれなくてはおかしい

認めてくれなくてはおかしい

愛情を行動で示してくれなくてはおかしい

とかね。笑。

自分がアホだって認められない

自分がアホだってことを許せない

ってことから考えていることがズレさせてるのよねー。

そもそも

自分が本当に考えるのが得意で知能が高いのであれば

今悩んでる問題などとっくに解決しているはずでしょ。笑。

↑

かみじはここに思い至ったのがきっかけで

自分のアホを認められた。笑。

自分では

考えられてると思っていただけで

実際は

考えられなかっただけだった。

最初は自分が解決したいことに対して

自分の知能が足りてないことにショックもあったけど

アホであることと

自分の存在価値はまったく別だから

受けたショック以上に、

生きることがすごい楽になったメリットの方が300倍は

人生においてデカかったと感じてる。

キツいかもしれないけど

1、30代以降

2、悩みある

3、全員アホ

ほんと、

シンプルにそれだけなのよ。笑。

４、ソクラテスになってよかったーーー！こんなに最高だよ！

・何するにしても起点が「いまここで優勝する（いまここを楽しむ）には」になってるので、本人の感覚では楽しいことしかしてない！笑。

・職場、家族、親子、夫婦、恋愛、友だち、あらゆる人間関係で悩まなくなった！

・お金ないことで悩まなくなった！（ちなみに、元・自己破産経験者。笑。

・お金ない時はモヤシを炒める！あと納豆ごはん！モヤシと納得サイコー！！

・旦那さんは最強の味方で安全基地だと言い切れる！

・素で「納豆ごはんで優勝とか贅沢してるよなー！マジ日本人でよかったー！😆」とはしゃいでる旦那を見ながら（納豆でこんなにブチ上がれるひとを旦那さんできてよかったわー。このひとと一緒のご飯は何食べても美味しいし、楽しい。笑。）とか考えてることが最高。笑。

・安い食材をどうしたら最高のポテンシャルで美味しく食べられるかを研究する。笑。オタク気質の旦那さん製の特売とりモモひとり1枚買ってきて作るステーキはマジでうまい。笑。

・お金ないを楽しめる自分たちなので、お金がないことが人生楽しめない理由にならない。そこめちゃポジティブ。笑。

・いまここが楽しいので楽しい経験が増えてくだけ。

・アクシデントが起きた時、ショックを受けたとき、一時的に凹むことはあるかもしれないけど、自分は必ずそこから何かを学び、この先に生かして行くことができる！という自分への信頼がある！

とりあえず、ぜんぶ最高、あんま他に言うことなくて困る。笑。

最後に。

かみじは34まで悩んでいたので、アホである。

1、30代以降

2、悩みある

3、全員アホ

にバッチリ当てはまるので

アホである。アホもアホ。どアホぅ、である。笑。

30年以上も生きてて何やってんだよー。笑。なのだ。笑。

この記事の

ナリ心理学『やばい。アホ診断【４ステップ】』※この記事書いても理解できない人もいると思うから、理解できる人だけでいいんだけど、理解してくれる人いたら、差し歯あげたい。着払いで。いや、差し払いで。(うっせ…

ameblo.jp

（記事より）

1、絶対アホな佐藤さん

2、絶対アホな鈴木さん

3、アホかもしれないぐらいの田中さん

4、アホかもしれないぐらいの渡辺さん

5、普通だけど、たまにアホな部分もある小林さん

6、普通だけど、たまにアホな部分もある山田さん

7、アホな部分がものすごく少ない伊藤さん

8、アホな部分がものすごく少ない木村さん

9、絶対アホじゃない羽生（はにゅう）さん

10、絶対アホじゃない羽生（はぶ）さん