※この記事はナリに対してめっちゃ好意的な人以外は読まないでください。笑。何故なら、人によっちゃ傷つくかもしれないけど、傷つけたいつもりはないから。おれは性格は悪いけど、無差別に人を傷つけたいとは思ってないから。読まなくても生きていけるよ。
*ポンコツとアホを同意で使ってますので、そのように読んでください!
「頼むな!」
ナリがもともと心系に興味を持ったのは「頑張ってるし、仕事でも成果を出してるのに、なんか日々幸せじゃない気がしたら」でした。
その原因は「人をバカにしてること」で、人をバカにしている限り、人からバカにされるのが怖くて、幸せになれないとわかったので、人をバカにしないことを徹底的にやりました。
そこから心系にのめり込んで、その後「ナリ心理学」を作るに至りました。
僕自身はナリ心理学で言う所の「ダイヤモンド」「カルピスが濃い」「中二病」「ライオン」です。つまり、めちゃくちゃ努力して、強くなってしまうタイプの人間です。
そして、学生時代に一切の勉強をして来なかったことと、22歳くらいから哲学に興味があり、いわゆる難しい本をよく読むようになっていたので、自分はアホであるということを重々承知していました。
つまりナリ心理学でいうところの「ソクラテス」は20代の頃にはほぼクリアしていた。
自分はアホなので人よりもちゃんと準備して、ちゃんと考えて、絶対にうまくいくとわかるまで動かない。が合言葉だったので、ナリ心理学を始めてからも「絶対にうまくいくとわかるまで準備する」が当たり前で、どんどんナリ心理学は成功していきました。
セミナーを開いてもほぼ毎回満員。講座を開催してもほぼ毎回満員。満員になるのがわかってるので、わざとほとんど告知しないで募集することも試したりしてましたし、講座は審査制になったりして、誰でも受けられなくなったり。そんな感じの20代後半を過ごして、30才の最後くらいに日本でコロナ騒ぎが出てきて、31才でムッスメが生まれて、つい2ヶ月前に32才になりましたので、ナリの30代はそんなに何もしてないって感じです。笑。
(これ3年前の記事かな)
さて、今日のテーマは「ポンコツとナリ」ですが。笑。
20代半ばから終わりまで、ナリを一番悩ませたものの一つが「ポンコツ」です。ナリ自身がポンコツということではなく、「ポンコツな人について」という意味です。
(ほんとは悩んでないけど、悩んだっていう方がおもろいからそうするね)
ナリの心理系の入り口って「人をバカにしないこと」だったので、人をバカにしないことに注力しすぎた結果「人は皆、等しく素晴らしい」と思えるようになったのですが。そのおまけとして「人は皆、自分の人生は自分で考えられる」と思い込んでしまいました。
これがおれを苦しめた( ´Д`)笑。
(ほんとは苦しんではないけど、苦しんだっていう方がおもろいからそうするね)
ブログを一生懸命書いてるのにも関わらず公式ラインには「ブログに答えが書いてあるのにもかかわらず、それについての質問がたくさんくる」からです。
最初は、特になにも感じなかったのですが、数年もやっていると「おい!ブログ読めよ!」と思わざるを得なくなった。だって、ブログにこれでもかってくらい書いてるのだから。
無料で、これでもかと書いてる。知りたいなら、時間をとって読めばいいだけの話だ。わからないなら、まだ読んでない記事があるだろうと思い探せばいいだけだ。
しかも、めちゃくちゃ難しい問題なら、質問されるのもわかるが、「母親と分かり合えません。」のような、それナリ心理学の1ページ目に載ってるけど!!みたいな質問も、ごろごろ来るのです。ごろごろですよ。ごろごろ。びっくりするくらいごろごろです。
職場での問題。パートナーとの問題。お金の問題。子育ての問題を送ってきてくださる方に「あなたの母親はダイヤモンドですか?」と質問すると、ほとんどが「NO」と言う結果。
「左利きの人は、左利き用のハサミがありますで、そちらを使ってください」と散々説明してるのにもかかわず「ハサミの使えません。なぜですか?」と質問がたくさんくる。当然、散々左利きの人は左利き用のハサミを使ってくださいと説明してるので、当たり前のように左利きのハサミを使ってるものだと思って話を聞くと。右利き用のハサミを使っている。
混乱する。なぜだ。。と。自分にとって興味のないことを聞き逃すのは意味がわかる。が、ハサミを使いたいのは自分だし、困るのは自分だ。なのに、なぜ、こんなにも説明していることを聞いていないのか、理解できないのか。
400年くらい悩んだ。嘘です。6000年は悩んだ。
これについて悩んだ原因を掘ってみると。
ナリは学生時代に1秒も勉強をしなかったので、他の人は自分よりは勉強ができる(ものを理解する力がある)と思ってしまっていたことと、他人へのジャッジを辞めるためにたくさんの時間を割いたので、「人とは皆素晴らしく、自分の人生を自分で考えられるものだ」と勘違いしてしまったことなんだと思う。
つまりナリは、「自分のアホを理解できてる代わりに、他人のアホが理解できなかった」ということになる。
ましてや、質問をくれる方の90パーセント以上が「年上」だ。自分より、10才も20才も年上の人がほとんどで、(ナリは20代半ばだったので)自分より長く生きているということは自分よりも、物事を考える物理的な時間があるということになるのだから、よけいにその人は「考えられるだろう」と思ってしまった。
ここからナイーブな話になるので、苦手な人は大戸屋でご飯でも食べに行ってください。お母さん煮がおすすめです。
心理系に興味がでる人のほとんどが「自分が生きづらいから」がスタートだったりする。ナリもそうでした。ただ、ナリの場合原因は「人をバカにすること」です。
確かにこれが原因で、生きづらい人はたくさんいると思いますが、そもそも、生きづらい原因は、大きく分けると2つあって。
「1、ナリみたいに人をバカにしまくるタイプの人(自尊心が高いがプライドも高い=中二病)」
「2、母親との関係がよくない(カルピスが薄く自尊心が低い)」です。
心理系が好きでいろんなブログを読んだり本を読む人はわかると思いますが、日本の心理系ってほとんど「2、母親との関係がよくないカルピスが薄い自尊心が低い」の人向けに書かれてますよね。ここには、母親と仲はよいHSPなども含みますが。
もうほとんどの心理系が「自分を愛しましょう」「自分を許しましょう」的なオチになります。(それは素晴らしいことです)
ところがナリは、そもそも圧倒的に自分が好きで、自尊心が高いです。家族関係の問題も1つもなく。そもそもナリみたいな人が心理系の仕事をガンガンやるのって珍しいのかもしれません。
「悩みやすい=プライドが高い」が多いのかと思っていたら、「悩みやすい=自尊心が低い」人の割合の方が圧倒的に多いのです。
そして、ここからナイーブですが、生きづらい人の中の特に「自尊心が低い系」の人には、先天的に「頭がよくない人」がめちゃちゃ多いです。
※「自尊心低い=頭が良くない」ではありません。誤読しませんように。
これは今は、はっきりと言えるのですが少し前まで言えなかった。なぜなら人のことを「頭悪いですよね」なんて言えるわけないし、何よりも、ナリ自身が幼少期から頭悪いポジションで過ごしてきたから、人はそれなりに考えられると思ってました。それにナリは20代で、質問者さんはほぼみんな年上なのだから、頭悪いなんて言えません。
でも。ここは避けては通れない道でしたW(`0`)W
怖いけど、「もしかしたら悩むのは頭が悪いのかもしれない」という視点で人を観察すると、もうどんどんいろんなことが紐解けていけたわけです。
まず誤読についてです。
そもそも文章が読めないんですよね。本人は読めてると思っているのだけど、それも主観で。文章が読めてない。文字は読めるけど、文章の意味を理解できてない。
もっというと、文章を読んで意味を理解しても、脳内で「でも」が先にきてしまう。
例えば「母親をダイヤモンドだと即答できない人は、目の前の問題に対応しても意味はない」という文章を読んだとしても、脳内で「でも、私は特に大きな問題ないし、違うかな」が覆いかぶさってしまう。自分の「今までの思考」が、新しい知識を邪魔してしまう。これが一瞬で起こるので学べないのでしょう。
今までの自分の思考のままだから生きづらいのにも関わらず、新しい思考を入れることよりも今までの思考を肯定してくれるものしか受け取れない。
もう一つ、これはあとで記事するつもりですが、頭の悪い人は「主観でしたか考えられない」という特徴があります。一つわかりやすい例を出すと「常に主語が抜けてる」です。
ラインなどのコミュニケーション時に、「何を言ってるのかわからない」だったり、「誰が?」「何が?」「どこの?」「どっち?」など、主語を聞かれる返信を多くもらう人が該当するのですが。
(悩みが強い人ほど、主語が抜けてる傾向にあるのは、ナリが身をもって体感しています。日々)
主観でしか話せない人にとって、視点が自分しかないので、人に何かを話すときに「自分の世界に相手をひきづり込もうとしてしまう」わけです。他人視点がないわけです。例えば。
A「この前、お母さんと喧嘩になって、もういいって出てっちゃったんだよね。なんで、こんなに怒っちゃうのかな?」
『ん??怒ったのはお母さん?』
A「お母さんも怒ってた」
『んん??もういいって出てったんは誰?』
A「お母さん」
『あなたも怒ったの?』
A「うん。私も怒ってた」
みたいな話し方をするわけです。
この最初の「この前、お母さんと喧嘩になって、もういいって出てっちゃったんだよね。なんで、こんなに怒っちゃうのかな?」を、視点を理解できてる人は「この前、お母さんと喧嘩になって、私が怒ったからお母さんがもういいって出てっちゃったんだよね。なんで、私はすぐこんなに怒っちゃうのかな?」って話します。
そうしたいと相手に伝わらないことがわかるからです。
自分視点(主観)と、相手視点(客観)を認識して人に伝えられます。そして、人に伝えられる人は、自分の脳内でも、主観と客観を区別理解しています。
そして、主観と客観を区別して理解できてる人は、そもそも悩みにくいです。
例えば30代の女性
A「周りの人はみんなポコポコ赤ゃんを産むのに私は赤ちゃんを産めてないです。私だけです。なんで他の人は簡単にできることが自分にはできないのでしょう?」
『みんなとは、何人くらいですか?』
A「うーーん。20人くらい?」
(今この人は脳内でわざと人数を増やしました。自分の意見を正当化するために。本当は、3〜5人くらいです)
『あなたの周りの20人が赤ちゃんを出産してても、そもそも世の中には出産したくてもできない人が数万人はいると思いますが』
A「うーーーん。でも、出産できてる人もたくさんいますよね?」
(『でも思考』になってしまってる時点で、新しい知識を入れることを拒否してる)
『そりゃ、出産している人を数えたらいますよ。けど、あなたは自分以外のみんな妊娠できるみたいな話し方してますけど、あなただけではないですよ』
A「うーーん。でも。なんで願いって叶わないのでしょうか?」
(はい。論点ずらした。)
もう、こんな会話はザラです。本当によくある。よくありすぎる。ナリ心理学ユーザーなら、当たり前にわかるでしょうけど、、この人は、両親との関係に問題がありますよね。まず間違いないです。もし、両親との関係に問題がない場合、不妊なことを悩みはすれど、「私以外ぽこぽこ産む」や「私だけ」なんて、まず言いません。
この発言は、不妊を解決するための発言ではなく、自分は特別大変で辛いんだということを強調するための発言だからです。
そして、この方が、両親との問題に目を向けられないのは、文章を誤読するからで、誤読する理由の一つに「頭が悪いから」になります。
「頭が悪い理由」は、先天的な理由と、後天的が理由がありますが、後天的な理由は先天的な理由(両親の育児環境)につながるので、結局、先天的な理由がほぼ全てです。
なので、頭が悪い人に責任はなにもないと心の底から思いますが、責任はないけれども、無視しても結局損するのは自分。めんどくさいとは思いますが、向き合わないといけない。
頭が悪いことと向き合うというのは、「アホを自覚すること」です。これをナリ心理学では「ソクラテス」と呼びますが。
アホを事前に自覚して、アホを理解しながら人生を構築していけば、人生がおかしくなることはなくなっていく。
アホだから問題が起きるのではなく、アホなのに自分はアホじゃないと思いながら生きてると問題が起きるだけなのだ。
終わりに。
ここまで長々書いてきたけど、この記事読んでもほとんどの人が「自分は違う」と思うのだろう。
それはその人の人生なので、気にしないが。自分がアホじゃない前提で悩んで、ナリ心理学にメッセージ送ってきたら「あなたアホだよ」とはちゃんと言おうと思う。
人は、大きく分けると「障害者」と「健常者」がいる。健常者の中でも考えるのが苦手な人たち呼ぶ名称はない。というか、読んではいけない。なぜなら、差別になるから。
だから、誰もそこには触れないようにしてる。20歳を超えたらみんな「同じ大人」として扱われる。
「同じ大人」として括られたときに困るのは、考えるのが苦手な人の方だ。本人も「自分は他の人と同じ」だと思い込んでいると、他の人と同じようなことができない自分を恨むことになる。
違うのに。
このメッセージを読んだだけでこの方が、「アホ」で「母親と関係が悪い」ことがすぐにわかる。
ただ本人は自分のことをアホだと言ってるけど、絶対に認めてないこともすぐわかります。
まずアホな理由は、文章が箇条書きのようになっていて、これは「言葉と言葉を整理するチカラ」「思いを文章化するチカラ」が低い現れだろう。
そもそも今35歳で、25年悩み続けてるなら10歳から悩んでるので、もう余裕で母親との問題です。
そして、「アホが生きづらい」のではなく、「アホを隠してることが生きづらいのよ」とブログで散々書いてきてるにも関わらず、そこは誤読してるので理解できないわけです。
自分がアホだということを認めずに1番損してるのは、なによりもこの方です。
アホじゃない人たち(もしくはソクラテス)は、アホに厳しいのではなく「アホを必死に隠して頑張ろうとして空回りしてる人に厳しい」のです。
ただ、「あなたはアホかもしれません」と他人に言うメリットなんて誰にもないです。誰も言わないから、タブーになる。
頭悪いことを「天然系」とか「天真爛漫」とか「感情に素直な人」とか、「直感タイプ」とか、優しく表現するのもいいんだけど、もしその天然系の人の人生によく悩みが生まれるなら、それはもうアホって自覚した方がその人のためだよ。
悩みがないなら、全然問題ないけど。
心系の仕事してても、「考えられる人」と「考えるのが苦手な人」を同じか括りにするのは無理がある。
当然、困るのは「考えるのが苦手な人」のほう。
明らかに考えるのが苦手なのに「起業塾に40万円払いました。続きません」みたいな人はまじでザラにいる。「いやいや、どー見ても、あなたアホっすやん。自分のアホさを自覚できないのに起業なんて無理っすやん。」と何度思ったことか。
ただ、エセソクラテスじゃなくて、アホさを自覚してたら起業は余裕でできると思うよ。ただ、自覚してない人は無理だろう。
「あなたはアホですよ」と伝える活動は、デメリットしかありません。笑。なぜなら、逆恨みされるので(・∀・)笑。
でも、「エセじゃなくて、ガチで自分はアホだと認めた人」からは、まじでけっこう感謝のメッセージがきます。
ただ、めちゃくちゃ嫌われる人には嫌われただろうなと。自分の頭が悪いなんて誰も怖くて認められない。
ましてや「あなた頭悪いよ」なんて言ってる人のことを嫌いにならないわけがない。
でもおれには、頭の悪さを自覚しないとこれからも空回りし続けるじゃん!絶対、自分がアホだって自覚したほうが人生楽しくなるじゃん!
と思えてしまう。
そして、自分のアホさを認めてる人はカッコいいとすら思える。
20代半ばからずっと、アホ(ポンコツ)と戦ってきた。笑。
「アホは治らないけど、認めることで人生楽しくなることはできる。」
が結論で。
最大の問題は、
「自分のアホさを認めずに、自分はできるやつだ!普通だ!と、頑張り空回りすること」
だとわかった。
そして、人のことをアホって言うのは大変嫌われる行為なので、今後もナリは嫌われ続けるんだろうなーーって、笑。
(個人攻撃も、人をバカにしたいわけでもないんだけど誤読する人は止められません)
それでも、正面から「あなたアホだよ。アホだから、アホだと自覚して、アホとして準備して、ゆっくりやったほうがいいよ。それと、周りの人にはアホはもうバレてるから隠さなくていいよ。」って伝えたほうが。
その人のためだと思う。
まぁ、でも、おれは、人のためにやるってより、アホなのに自分はアホじゃない!!って顔して問題や悩み起こしまくってる人に、
相談されたら、あなたアホだよ。知ってた?
っていうの性格悪くて最高に楽しいからやめられない(・∀・)笑。
ただ、真面目な話。伝えた方がその人のためだとは思うから。
おれは、ふざけ半分で遊んでるだけだけど、是非心の腐ってない素晴らしい人は。
考えるのが苦手な人に、
あなたは考えるのが少し苦手だと思うし、
それは隠さなくてもいいんだよ。
怖くないから大丈夫だよ。
時間をかけてゆっくりでいいんだよ。
と伝えてあげて欲しい。
おれはその後ろで、
アホだなーー!(そーだよアホだよーー)アホだなー(それがどうしたアホだよーーー!) アホだなーーお前女を追っかけ回してまたドジしてるーー!!!!アホだなーーー!!!あひゃひゃしゃ(((o(*゚▽゚*)o)))
軟式グローブ懐かし(゚∀゚)w
とはしゃいでるので。笑。
何度も言うけど、頭が悪いの先天的な理由がほとんどだから、絶対に自分を責めないで欲しい。