こんにちは。カレイドスコープの寺山瑞穂です。
今回は、以前描いたこの曼荼羅の話。
31日には「Akabeko MUSIC BUNCH 2nd」出店で、会場の「ネイチャーコテージAkabeko」さんにお邪魔しました。
こちらの吉村眞弓さんには、猪苗代での「つながるしぇ」でご一緒させていただいたのですが、とても素敵な方で、よくして頂きました。寺山は、すっかり大好き大好きになってしまったのです。
MUSIC BUNCH のディスプレイ用に持って行った曼荼羅作品。
矢印のやつね。この子がねえ…「ここに残りたい」って言うのですよ~
えぇ、えぇ、「曼荼羅がしゃべるか」と突っ込まれれば、その通りなんですが。
別に私も曼荼羅の言葉が耳に聞こえてくるわけではないのですが。
言い方を変えれば私が「ここにはこの曼荼羅がしっくりくるなぁ」「ここに置いてあるのはいい感じだなぁ」「曼荼羅を置いていきたいなぁ。もらってほしいなぁ。」って気持ちになったのです。
私の自我がそう希望しているというよりも、そうするのがいいんだろうな~、そのほうが気持ちいい流れだな~、って感じで、その感覚を表現するのに「曼荼羅が言った」って表現しちゃうんですね。
スピとか見えないものを扱う人のこういう擬人化表現って、私自身は時々違和感を感じるのときもあるのですが(あ。言っちゃった)、でもそういいたくなる感覚は分かります。
てか、実際は私が喜んで擬人化するほうですよね。
擬人化大好きで、ヌイグルミとかぐいぐい喋らせるので、「曼荼羅に言わせる」のは、楽なんですよ
で、ありがたいことに喜んで受け取っていただけて、私の描いた曼荼羅が「ネイチャーコテージAkabeko」さんに「お嫁入り」しました。
実はこの作品は、個人的に、ちょっと特別感があった曼荼羅でした。
「よくできた」って表現するのも違うんだけれど、ひと際楽しく描けて満足で、私にしっくりくる曼荼羅だなあと、特に気に入っていた作品でした。
だから、ずっと手元に置くものかと思っていました。見本としてずっと活躍してもらうつもりでした。
でも。言うんですね。「お嫁に行きたい」って。
あえて擬人化すれば、「曼荼羅が言う」んです。
自分の手元に縛り付けておく理由はないんです。曼荼羅はどんな作品でもどんどんいろいろな人のところに行ったらいいと、本気で思っています。
現実的な問題として、ペンの色は退色してしまうので、何十年、何百年と楽しめるものではないでしょう。だったら、綺麗なうちに、楽しんでくれる人の手に渡ったほうがいいとも思います。
喜んで受け取っていただけるのは、本当にうれしいことです。
そして、その相手が、大好きな眞弓さんだもの、よろこんでなのですが。
思い入れの強い作品だっただけに、ちょっと寂しい気持ちもあり…
作品自らが希望するかのように湧いて来た感覚なので、私の自我には全然想定外というか。「えええ?行っちゃうの⁈」って感じ。
娘が嫁に行く親の気持ちって、うっすらうっすらこんな感じかしら?
いい人に嫁いで幸せになってくれるのは、親として嬉しいことですよね。うん。
親(作者)の複雑な気持ちなんてお構いなしに嬉しそうに嫁いでいった曼荼羅を見送る、ワタクシでありました。
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6/22(木)10:00~@シトロン「点々で大人のぬり絵(ミニ点描体験会)」 参考
6/25(日)10:30~@ミューカルがくと館「おとなの文化祭@こおりやま」出店
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