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なおひとずの哲学カフェと観光日記

哲学カフェの開催記録と日帰り一人旅の記録をするブログ。

かわさき宿交流館に行ってきた。

行ったのは2回目。

 

 

川崎に関する人が色々提示されていたがこちら

小泉次大夫(じだゆう)。

 

用水の神様と呼ばれたそうである。

 

 

今川義元の家臣である植松泰清という人の長男として生まれた。

もともと植松家は樋とい代官(用水奉行)を務めていたという。

 

今川家が没落した後は徳川家康に仕えたという。

 

徳川家康の関東移封後は稲毛・川崎領(現在の神奈川県川崎市)の

用水奉行を務めたという。

 

何をした人かというと要は

二ヶ領用水、六郷用水を作った人。

1597~1611 の14年かけて用水を完成させている。

 

 

1602年には徳川家康より稲毛・川崎領の代官を任命されている。

 

 

 

 

 

 

多摩川近くにある止め天神。

 

  

 

正式名称は北野神社、祭神は菅原道真だそうだ。

 

徳川八代将軍徳川吉宗の落馬を止めたことから止め天神と呼ばれるように

なったそうだ。

 

  

 

悪いことを止めるご利益があるそうです。

 

 

旧東海道の川崎宿跡に建っている宝暦11年の大火という案内。

 

 

川崎宿200年で最大の大火だったという。

小土呂から六郷渡し場まで全焼したという。

 

記録は全部燃えてしまって残っておらず、今ではこの

看板が残るのみのようだ。

 

 

 

 

 

音声de対話#8  終了しました。

 

テーマ「愛とは何か?」

参加者 10人くらい

 

 

恋愛とは?みたいなところから始まり

恋と愛は違うのではないか?

 

恋は簡単に落ちるだけだが愛は持続のための努力を必要とする、

恋は責任をともなわないが、愛は責任をともなう。

 

愛とは後悔するものなのか、後悔しないものなのか?

 

愛と愛情は違う、愛と言うのは神しか持ちえないもので

私たちが愛と言っているのはじつは愛情という感情なのではないか?

 

などなど色々でました。

 

また、健康を失って健康のありがたさがわかるように

何かを失ったときに喪失感として愛が実感されるのではないか、

 

愛の定義は人それぞれだが自分は人とのつながりを愛と思う、

愛とはその瞬間瞬間で現れて消えるものである、

 

いや、そうではなくて

愛とは積み重ねた時間である、

 

などなど多くの意見がありました。