かわさき宿交流館に行ってきた。
行ったのは2回目。
川崎に関する人が色々提示されていたがこちら
小泉次大夫(じだゆう)。
用水の神様と呼ばれたそうである。
今川義元の家臣である植松泰清という人の長男として生まれた。
もともと植松家は樋とい代官(用水奉行)を務めていたという。
今川家が没落した後は徳川家康に仕えたという。
徳川家康の関東移封後は稲毛・川崎領(現在の神奈川県川崎市)の
用水奉行を務めたという。
何をした人かというと要は
二ヶ領用水、六郷用水を作った人。
1597~1611 の14年かけて用水を完成させている。
1602年には徳川家康より稲毛・川崎領の代官を任命されている。