製作記 タミヤ 1/24 ZENT CERUMO SC 2006 (9) | 加古川模型 club

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主に車の模型の製作に関する記録です

おはようございます。ウインク



『 タミヤ 1/24 ZENT CERUMO SC 2006 』を作っています。

前回はシルバーの塗り分けを進めていきましたので、今回は塗り分け境界線に付いた段差を慎重に手入れしてから、シルバーの保護と光沢出しのため一旦クリアーを吹き付けたいと思います。

と言うことで、先ずは塗り分け境界線の段差を均していきますが、シルバーの塗装にペーパーなどを掛けると、シルバーの粒子が不規則になってしまい、意外と違和感として後々残る可能性が有りますので、レッド部分にガイドのマスキングテープを貼って…(↓)





出来るだけシルバーの面にやすりが触れないように注意して段差の修正を実施していきました。(↓)




修正前は指の腹で触ると、それほど大きくは無いもののしっかり段差を感じられていましたが、修正後は境界線が滑らかになり、段差をほぼ感じられなくなりました。




と言うことで、ボディの方は段差修正で発生した僅かな削りカスを濡れタオルで拭き取り、タミヤのモデルクリーニングブラシで付着した埃などを払ってから、しばらく落ち着かせている間に、ホイールやブレーキディスク、それにエキゾーストエンドなどのパーツを切り出して、今回もしっかり水洗いしておきました。(↓)





そんなこんなで、ボディの方も落ち着いたようですので、フィニッシャーズのオートクリアーを3倍程度に希釈して、満遍なく全体的に吹き付けていきました。(↓)






もちろん、リアウイングや細かな外装パーツにも同様にクリアーを吹き付けています。(↓)





さて、これでデカールを貼る下準備も完了しましたので、次に先ほど切り出したホイールに説明書指示通りLP-20ライトガンメタルを吹き付けていきました。(↓)



ライトガンメタルに関しても、説明書指示はタミヤスプレーのTS-42ライトガンメタルですが、今回もタミヤさんの互換表にてLP-20とTS-42は互換性有りとして指定されていましたので、迷わずに使っています。

こちらの瓶ラッカー塗料も良い感じの発色でいい色合いと思います。






今回塗り分け境界線に付いた段差を手入れしてから、シルバーの保護と光沢出しのため一旦クリアーを吹き付けましたので、次回は順次デカールを貼っていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜