夕べの晩ごはんは、豚丼にしようと豚肉を解凍しようと思っていたら、前に仲良くしていた友人からラインが入って、
「ランチを一緒にしよう」というものだった。
晩ごはんまでおしゃべりしようと誘われたので、18:30まて話していた。
お風呂にも入らなくちゃならないし、晩ごはんは手を抜いちゃうよね。
レトルトのバターチキンカレーを温めて、安直に済ませた。
午後の紅茶割りもつけたけれど、これだけ。
スープも副菜もない。
アップにしたって、ただのカレー🍛
彼女とのおしゃべりの後、考え込む私がいて、どうしてかというと、店を決める話になった時に、隣と席が近かったら話が出来ないという話で、彼女が
「悪口が言えないじゃないね
」と言ったのだ。

えっ?と思う私がいて「貴女は、久しぶりに会う私に悪口を聞かせるの?」と思うし、これ以外にもそこはかとなくマウントを取りたがる彼女に、
会うのには不安なような、躊躇うような、そんな気持ちが膨れ上がって来て、
夕べ眠れなかったよ。

会うのは、17日(土曜日)に決まり。
私は、この友人と離れてから、この女の子と仲良くなって
この女の子が、全く悪口を言わない人な訳で、例えば、過去、私が女の子に「△△さんが、嫌な事を言うのよ!嫌な人よ」とか話した時に、普通なら「△△さんってほんと意地が悪いわよね」とか同調するものなのに、
この女の子は「〇〇さん(私の事)そんな風に思うなんて、何かあった?疲れてるんじゃない?」みたいに、悪口に乗らずに、イヤミなくたしなめる形を取る訳で、
そんな感じに慣れて行くと、自然と悪口は言わなくなるんだな。
だからこそ、冒頭の友人の『悪口言いたい病』を見ると、引いてしまったんだ。
だからか…この頃、めっぽう忙しくて構ってくれなくなった女の子が恋しくなって、勇気を出して今晩の晩ごはんの後に連絡を取ってみた。
その前に、今晩の晩ごはん。
ベーコンとアスパラのペペロンチーノ。
玉ねぎとしめじも入っているど!
手抜きの一品料理にして、夕べのカレーと似たようなもんじゃんか!

女の子の「晩ごはんの支度が終わるまで話せるよ」の言葉に甘えて、少し付き合ってもらった。
彼女の晩ごはんは、遅いのだ。
「無理しないでね。違和感を感じたなら、理由をつけて帰って来てね」と彼女…
慰めてもらったのか、勇気付けてもらったのか、元気になる私がいて、まぁ来たる土曜日を待ってようと思う。
人って、何かや誰かに感化されたり、影響を受ける訳で、私はすっかり女の子に影響されたみたいだ。
女の子と電話が切れる時に「私だって、この頃、〇〇さんロスなんですぅ〜」と、つぶやいたのは聞こえてた。
私に、会いたがっていてくれたのならよかった…
幸せ感に浸って、もう友人の事は横に置いておこう。
なるようになるってもんよ…