初めての北海道旅行・番外編 世界自然遺産の知床と天に続く道 | いつも心にアロハを

いつも心にアロハを

いつだって人との出会いは一期一会 
ここで会ったのも何かの縁
はじめまして これからもどうぞよろしく

北海道旅行記2日目




この日もスケジュールはパンパン


そういう欲張りツアーだから仕方がない


朝イチで向かったのは知床観光船おーろら



知床と言えば、加藤登紀子の知床旅情



ちゃんと歌碑がある




前日、波が高かったので出航できるか直前にならないとわからないって事だったけど


大型船は大丈夫だった


ちなみに小型船のおーろら3は残念ながらお休みになったらしい



カムイワッカの滝を見る航路で所要時間1時間半


日射しが強くて眩しいけれど風が気持ちいい


ずっと風に当たってると寒くなってここでようやくカーディガンの出番が出た


そして、乗船中には船内に知床旅情が流れるので


口ずさみながら景色を楽しむ


その後、船を降りオシンコシンの滝を見て



売店では鹿の皮が売っているのを見てゾッとしたり



非売品で熊の足が展示されているのを見てゾゾッとして



バスに戻りだんながハスカップのグミを買っていたので


次の目的地までグミを食べながらハスカップのいろはすを飲んでいた




小柄な60代女性の添乗員さんは北海道の歴史や自然や地域の特徴などを


わかりやすく楽しく話してくれて移動時間を飽きさせない


バスガイドと違うから丁寧な話し方も専門的な事も言えないなんて謙遜してたけど、


丸暗記した情報を淡々と話すバスガイドとは全然違う


そして、運転手さんは笑顔で挨拶してバスの乗降の度に1人1人に声を掛けてくれる


添乗員さんは今回初めて組むと言ってたけど


話してる内容をちゃんと聞いていて鹿や牛が見えると言えば


スピードを緩めてくれるし見つけた時には教えてくれていた


さらに2人のコミュニケーションが取れているのがわかる出来事があった


それが、ツアーの行程にはない「天に続く道」




今回初めて知ったけど、


出川哲朗の充電させてもらえませんか?や他のタレントが自転車旅をした時など


メディアで紹介されている場所らしい


それを添乗員さんが話していて、でも残念ながら北浜駅に向かうのにそこは通らないって言っていた


それがなんと!運転手さんがルートを変えてくれると言ってくれたらしい!


みんな一斉に拍手〜♪


って事でやってきた天に続く道


しかし大型バスが停まれるスペースはないから極力ゆっくり走ってくれた





約28kmの直線道路で信号が少なくまっすぐの道が多い北海道だけど


その中でもここまで長い距離の直線道路はなかなかないらしい


1番良く撮れた写真



少しボケてるけどまっすぐさはわかるでしょ〜?


思いがけずに新しい名所が見れてラッキーだった


そして、本来の目的地の北浜駅



高倉健さんの映画「網走番外地」で網走駅として撮影に使われたり


他のドラマに使われたりと有名らしい


あと、オホーツク海に一番近い駅と書いてあり


流氷が流れ着く駅でもあるらしいので結構名所なのね〜





だから駅舎には(気持ち悪いくらい)たくさんの名刺や手紙が貼ってある


ここでも10分程度の滞在で昼食会場へ


最近は団体旅行の客を受け入れてくれるドライブインみたいな食堂が減っているそうで


旅行会社は頭を悩ませているらしい


そんな中の貴重なお店


入丸水産


そこでは団体客用の入り口から食堂に入るとすでに海鮮丼が用意されていた




結構ボリューミー



ネタは全て美味しかった


米はやっぱり水分が少なくポロポロでイマイチだけどね


食べ終わったらお土産コーナーで冷凍の魚介類や名産品を物色


今回のツアーではこちらでお土産を¥10000以上購入すると宅配料が無料になるというサービスがあるので


みんな買いまくる


我が家もカニや昼ごはんで食べたホタテの塩辛や松前漬けが美味しかったので


長男坊夫婦に送った


さて、お腹いっぱいになりまたバスに揺られて次の目的地へ向かったんだけど、


長くなったので続く


旅の思い出を語りたい

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する