北海道旅行記2日目の続き
思いがけずに天に続く道を見れて美味しい海鮮丼を食べた後は
次の目的地、メルヘンの丘へ向かう
添乗員さんが北海道の牧草を丸める専用のトラックが面白いと言ってるので窓から見る
1つ300kg以上あるらしい
それが広大な牧場に無数に転がっている
東京はもちろんのこと、福島ともだいぶ違う景色が新鮮で楽しい
さあ、女満別メルヘンの丘
この看板の横からカラマツを眺める
絵本に出てきそうなかわいい風景
だけど、ほんの5分ほどの滞在
そしてこの日の1番の楽しみである網走監獄へ
別の場所から移築したという博物館 網走監獄
本来の配置とは違うらしい
さて、こちらも滞在時間が1時間ちょっとと短い
だけど添乗員さんが「ここは見ておくべき」、
そして最短距離でまわれるところを教えてくれていたので
かなり駆け足の見学にはなったけど効率よくまわれた
昭和の脱獄王、白鳥由栄の肉声が聞けるコーナーがあった
雑居房のコーナー
看守が携帯していたというサーベルと刀も展示されていた
歴史館では様々な展示があり、
作業中に逃亡しないようにペアになった囚人と鎖で繋がれ
鉄丸をつけられていたのを体験できるコーナーもあった
着けたまま歩くのは重かった
しかも、仲が良い囚人同士だと結託して脱獄しちゃうから
わざと仲の悪い囚人同士で組ませたらしい
当時の囚人のご飯も展示されていた
これは作り物だけど敷地内には監獄食堂があり
現在の網走刑務所の受刑者が食べているメニューなど、
多彩なメニューを用意しているそう
食べたかったけど海鮮丼を食べた後だしそもそもそんな時間はなかった
あと、写真が見切れてるけど現在の網走刑務所を再現したコーナーの独居房の棚に
子供が描いた父親の似顔絵が貼ってあったのが心に刺さった
最後に急いで売店を覗く
ふざけたTシャツ多し
木刀は修学旅行生の必須アイテム
kakkoはかわいい囚人がプリントされたポーチに入ってる
昔からあるバター飴を自分用に買った
昔懐かしい味だった
網走監獄は見どころ満載でまた行きたい博物館でした