2回目のプチ東京生活の10日目
この日はkakkoのバースデーで、自分へのお祝いに
バンクシーって誰?展を見に行った
9日当日にも簡単に記事をアップしていたけど、備忘録なのでもう少し詳しく書こうかな
ちなみに9日の記事を貼り付け
リブログするより簡単に貼れるんだね〜
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ネットで経路を調べたけど、会場の寺田倉庫は天王洲アイル駅が最寄駅らしく
どうやっても乗り換えしなければいけないと知り、土地勘がないのはもちろんのこと、
駅の構内も電車の乗り換えもわからないからハードルがメチャメチャ高くて
観に行くのはあきらめようと思っていた
東京で開催された後は各地で順次公開するらしく、その中で最初の会場が
郡山のビッグパレットふくしまだったのでそこなら車で行ける~ってね
だけど、東京で何度かバスや電車を乗り、上野駅は慣れてきたところだったし、
何せ滞在中が自分の誕生日だし、音声ガイドは大好きな中村倫也
そうなったらもう、「わからない」とか「怖い」とか言ってられない
そして、この日だけ大雨だったけど絶対に誕生日当日に行きたいと思っていたので
意を決して向かったのだった
上野駅から山手線の外回りに乗り浜松町駅で東京モノレールに乗り換えた
ホームから東京モノレールへの乗り場はしっかりと床に色分けされていたから
迷うことなくすぐに向かえた
初めて乗ったけど、東京モノレールって変な並びのシートだね
縦、縦、横、横・・・段差登って前向き、後ろ向き・・・なんじゃこれ
天王洲アイル駅を降りたらバンクシーって誰?展のサイトに載ってる経路を見ながら
寺田倉庫に向かう
ふと見ると、同じようにスマホを見ながら歩く人々
きっと仲間・・・
りんかい線で降りた人もいるらしく徐々に人が増えていた
土砂降り
長靴を履いてきたから良かったけど水たまりがあちこちにある
天王洲アイルは倉庫街をレストランやギャラリーにリノベーションして
デートスポットになっているらしいけどバンクシー展以降はたぶん、二度と来ないな
土砂降りでびしょびしょの服やリュックをハンカチで拭きながら中に入ると
開場前に順番に並ぶように案内される
ピンクのラインに合わせてソーシャルディスタンスを取っている
結構1人で来てる人も多く、安心
10人くらいずつエレベーターに乗り、扉が開くと一気に大きく開けたスペース
チケットを確認して音声ガイドを購入した人はスマホに読み込んでいざ、バンクシーの世界へ
9日のブログにも載せたけど、テレビで紹介された
コロナ禍でマスクをせずにくしゃみをするおばあさんのせいで傾いた家を再現したもの
iPhoneのパノラマ機能で撮ると大きさがわかる
作品名とともに、解説が書かれているけど、人それぞれの解釈で良いらしい
メッセージ性が強いものもある
戦争に対しての思いが強いバンクシー作品
本当は火炎瓶を投げ込もうとしている青年の手に花束を描いたという作品
風船と少女はオークションでの事件でかなり有名になったもんね~
壁画は反対向きのバージョン
倫也の音声ガイドで作品をわかりやすく説明してくれるけど
せっかくなので何回か繰り返し聞いて気に入った作品は戻ってもう1度見たりした
なんせ、順路はなく好きな順番で自由に観ていいらしいから
作品の前でポーズを取って写真を撮っていたらそこは飛ばしてまた戻っていた
1時間ほど見て会場を出た
スマホケースはサイズが合わないし、マスクは今や不織布の時代でしょ~
気になったのはビニール傘だけど、デザインがバンクシーでもしょせんビニール傘なので止めた
ってことで、以前番組でステンシルアートを教わったという倫也の作品を撮り
寺田倉庫を後にしたのだった
ちなみに、音声ガイドは24時間聞くことができた
家に帰って写真を見ながらガイドを聞いていたけど、次の日の10時過ぎまで聞けた
そして、昼頃に思い出して聞こうとしたら「終了~」
だけど、丸1日楽しめたので大満足でした
そして、9日にもアップしたのでここは簡略で
寺田倉庫の近くでコラボした商品があるのでお茶したり
遅いランチに東京駅の中に入ってる「近畿大学水産研究所 はなれ」でちょい飲みしたり
常陸野ネストビールを飲んだり
大丸でお惣菜を買って夜はだんなと合同誕生会をしたり(kakko9日、だんな10日)
長男坊たーから送られたプレゼントのルクルーゼの皿に盛り付けて食べたのだった
スカイツリーは特別ライティングのキャンドルツリー
47歳でもまだまだ初めてのことがいっぱいで、かなり充実した誕生日だった