歌が上手くならない人へ①
現在約90名の方の、
ボイストレーナーとして、
色んな歌を聞いて来て、
気付いた事を連載して行こうと思う。
まず歌が上手くなっていく人に、
共通するポイントがある。
それは、
「自分を変えるという意識を持っている」。
何かを誰かに習うという事は、
今までの自分のやり方と、
考え方と生き方に対して、
新しい情報が入って来るという事でもある。
その時頑固に自分のスタイルを貫く方がいる。
こういう方はまずコミュニケーションが取り辛い。
目を合わせなかったり、
返事の声が小さかったり、
返事そのものをしなかったり、
会話のテンポがマイペースだったりする。
ボイストレーニングは、
自分のフィジカルパフォーマンスを、
上げていく為に常に自分と対話をする事が目的。
なのに、
目の前の人ましてや指導者と、
コミュニケーションをしないと何も始まらない。
何かを習う事に対して、
慣れて無い10代の子もいるので、
最初は無口でも全然いいとは思ってる。
でも徐々に、
今の自分の実力を自覚し、
不満を抱き向上する意欲を持たないと、
何をやっても上達はしない。
自分を変えたくない人は、
今の自分の実力で満足している。
もしくは最小限の努力で、
上手くならないと納得行かない、
っていう考え方な気がする。
これだけ便利な物に囲まれてると、
面と向かって取り組む事や、
地道にコツコツと何かを積み上げていく、
という事が理解できないし、
耐えられない気持ちは僕も分かるけど、
数ヶ月やってみて、
自分で上手くなってる実感がなければ、
何かを変えて行きたいという焦りを持つはず。
その体からシグナルを無視して欲しくはない。
もしその悩みを、
2人で真剣に話し合えたら、
メニューを変えてみたり、
モチベーションの上げ方を、
色々と経験談からアドバイスしたり出来る。
そうなると必ず変化は起きる。
そしてもう一つ大切な事は、
「変わり続けるという気持ちを変えない」って事。
「自分を変えたい」と、
本気で思うタイミングが、
初回のレッスンなのか、
一年後のレッスンなのかで、
まずは上達スピードは変わるけど、
成長し出してからの時期に、
壁にぶち当たった時、
以前の自分の考え方を更に変えられるかどうか。
簡単そうでこれが意外と難しい。
一度何かを成功させると、
その法則にしがみつきたくなる。
スランプに陥ってる時程、
自分の信念を曲げたくなくなる。
けど勇気をもってそれを捨てて、
新たな情報に心を開けるかどうか。
人生においてスランプは、
一度や二度ではないから、
何十回と来るそのタイミングで、
自分の思考回路を柔軟に出来るかどうか。
これは教える立場の僕自身も、
常に試されている。
一ヶ月前まで持っていた、
自分の教え方の法則では、
中々上達しない方に対して、
スタイルを変えられない時があった。
この状態が続くとお互いストレスになる。
結果習う事からその方が疎遠になってしまう。
僕にとってそれは嬉しくはないので、
1人辞められる度に自分の点検を始める。
あらゆる手立てで新しい情報に触れようとする。
生徒の方に「変わってほしい」って言いながら、
自分が変わらないのは矛盾しているので、
そこは自分が自ら背中で見せて行こうと思ってる。
さて次回は、
歌が上手くなる為には、
実際何を具体的に変えるか、
の話をしたいと思う。
※上記写真:ネットに残っている僕の最古の画像(2006年8月)。
※ボイストレーニング希望の方は info@kakerabank.com まで。
今の仕事が好きですか?
「もし宝くじで6億円が当たったら、
今の仕事を辞めますか?」
そんな質問をマイナビが、
社会人445人にした所、
50.8%の方が「辞める」と答えたと言う。
そんな記事を読んでたら、
「筑波大学」助教授「落合陽一」氏の、
「ワークアズライフ」を思い出した。
「ワークライフバランス」、
という言葉は聞いた事があっても、
「ワークアズライフ」は、
耳にした事がない人が多いと思う。
彼は著書「超AI時代の生存戦略」で、
2040年代にテクノロジーは、
人間の知能を超え、
今の仕事のほぼ半分が、
AIに取って代わられるから、
「ワークとライフ」を対比してとらえずに、
「ワークがライフ」になるよう、
昔の百姓みたいに、
百の仕事が出来るように、
好きな事や趣味を、
どんどんやってスキルを磨き、
問題→解決→報酬を繰り返し、
「仕事」を「遊び」に変えて、
過ごせばいいと推奨している。
「やりたい事を仕事にしよう」
って言葉を色んな広告で見るけれど、
20年後には、
クリエイティブな仕事以外を、
AIがやってくれるなら、
「好きな事しか仕事にならない」
って時代になる気が僕もずっとしてた。
だから大学を卒業してから、
一度も就職せずにずっと、
今の今まで音楽を続けて来た。
国民全員が強制的に、
自分の没頭できるものを、
探さないといけなくなる時代に、
なってくって予想されてる本が、
売上7万部を超えてるって事に、
驚きはなく「ようやく来たか」って思ってる。
さっきの、
「宝くじが当たったら
今の仕事を辞める」
って答えた50.8%の大半は、
今の仕事が「労働」であって、
「好きな仕事」じゃないって事ならば、
自分が没頭できる上に、
誰かの役に立つ事を、
探してこなかった人だと思う。
そんな人がある日突然、
目の前に暇と大金だけがあったら、
すぐさまテンションの上がる、
ギャンブルや買い物などに使って、
あっという間に元の生活に、
戻っていくのは目に見えてる。
もし僕が億万長者になっても、
今の音楽の仕事は辞めない。
なんならその資金で、
もっと環境を整えて、
より多くの人に広める動きをする。
いや、
資金がないから動かない、
なんてただの言い訳だと思ってる。
今年2018年。
カケラバンクが、
やりたくて溜まらない事を、
必ず「仕事(遊び)」にする。
AIには絶対生み出せないアイデアで、
絶対に出来ない事を出来る範囲で形にしてみせる。
※上記写真:弘から貰った「まいにち哲学」の2/14ページ
超AI時代の生存戦略 (2040年代) シンギュラリティに備える34のリスト (書籍)◆クロネ...
- ¥1,404
- 楽天
読まないで下さいって言われたら
「早くお風呂入り!」
夜9時ごろ家族の誰かに言われると、
学生の頃の僕はいつもそれに反発して、
入ろうとはしなかった。
昔からアマノジャクだった。
けど心理学を勉強すると、
それは変な事ではなかった。
「カリギュラ効果」って言って、
1980年のアメリカ映画「カリギュラ」が、
一部地域で公開が禁止された事によって、
世間で話題になった事から、
人は禁止されると強く惹かれると言う。
物語では、
「ロミオとジュリエット」や、
「鶴の恩返し」や、
「浦島太郎」が有名。
あっ!
「絶対に笑ってはいけない」シリーズも。
人は何かを遮断されると、
ストレスがかかる為、
それを解消したくなる事が原因らしい。
そう考えると、
人を思い通りに誘導したければ、
逆の事を言えばいいって事になる。
子どもを勉強させたければ、
「勉強なんてしないで!」
って言う方が確率は上がるはず。
そんな事はもう経験上、
多くの人が知ってるか。
もし、
「鶴の恩返し」の鶴も、
「浦島太郎」の乙姫様も、
そんな事を知ってて、
「見ないで下さい」って、
言ってたとしたら昔話って、
男をもてあそぶ女性の物語ばかりだなっ、
て少し笑ってしまった。
※遅ればせながらインスタ始めました!
ぜひフォローを…しないで下さい!
https://www.instagram.com/motoya3939/
※LINE@も友達にならないでね!


