先日、
熱田区金山町1丁目16-19(地図)にあります
金山神社を訪ねる。
以前にも訪ねていて、ブログも書きました。
※下欄の(追記)参照。
↓場所
↓金山神社
金山神社について
↓社記(下…拡大)
↓熱田区史跡散策路より引用
承和年間(834から848)神宮鍛冶職尾崎彦四郎の祖である善光が、屋敷内に勧請したことに
始まり、尾張鍛冶の発祥の地といわれる。
大祭は、11月8日のふいご祭。
↓ネットより引用
創建年 伝・承和年間(834年-847年/平安時代前期)
旧社格・等級等 指定村社・十二等級
祭神 金山彦命(かなやまひこのみこと)
その他 ふいご祭り(例祭) 11月8日
創建そのものは古く、熱田社(熱田神宮)の修理を担当する鍛冶職、尾崎彦四郎の祖・善光が
金山彦命(カナヤマヒコ)を勧請して自宅に祀ったのが始まりとされている。
江戸時代の金山は、
古渡村と熱田神領との境に当たる。駅より北が古渡村で、南が熱田神領だった。
🔶金山神社があるのは駅の南なので、熱田神領内にあったことになる。
🔶『寛文村々覚書』(1670年)の古渡村の項にはこうある。
「社三ヶ所 社内九反弐拾九歩 前々除
八幡宮 熱田祢宜勝太夫持分
権現 当村祢宜 惣太夫持分
明神 勢州御師 山田福太夫持分」
八幡宮は闇之森八幡社・権現は榊森白山社・明神は神明社(八幡社)のことだろう。
『尾張志』(1844年)でも古渡村の神社はこの三社となっている。
室町時代から江戸時代にかけて刀剣の鍔(つば)が金山鍔と呼ばれ名物となった。
11月8日は、ふいご祭りが行われる。
ふいごは鞴と書き、金属の精錬や加工をする際に空気を送り込む送風器のことだ。製鉄のときに使う大型の鞴(ふいご)のことを踏鞴(たたら)と呼ぶ。
金山の由来はこの金山神社とされるも、地名としての歴史はそれほど長くはなく、金山町が誕生したのは昭和9年(1934年)
デジカメ
↓手水舎
↓拝殿
↓摂社…拝殿の左側にあり
↓拝殿の右側にあり
↓御神木
↓
(特記)
金山神社について
(日めくりより)
今日(31日)の言葉
『武士に二言は無い』
👅
武士ははじめに言った言葉を翻してはいけない、転じて約束を守るという意味と、嘘をついてはいけないという意味があります。
👅
武士は一度言ったことを取り消すようなことはしない。信義を重んじ約束を守る意。
武士は一度口にしたことを取り消したり、約束を破るようなことはしない。
(21,828歩)