おはようございます☀️
今日も野草について調べました。

田んぼの畦など散歩中によく見かけるこの草
イラクサ科のカラムシ  多年草




葉の裏が白いです



古来より植物繊維として利用されていたそうで、

食用にもなるそう。

鉄分、カリウム、ビタミンAなど栄養も豊富。



ではさっそく、食べてみよう!



昨日の摘み菜




カラムシ、すいば、イヌタデ、あさつき



畑で


すいば 


酸味がある。酸味の元はシュウ酸で、食べ過ぎには注意(酸っぱいので、そう食べ過ぎることもないような)



どうやって料理に使おうか?




イヌタデ


タデ科の植物で食用として有名なのはヤナギタデだそうで、辛味があり魚のツマなどに利用。


イヌタデは辛味がなく、食用には好まれないとのことだけれど、ビタミンCなど栄養は豊富。

好まれないだけで食べられる。



ただ、葉が小さいので、料理しづらく今回は見送りました。



シソの実




また塩漬け作りました。若い葉も一緒に。

洗って、少し水に浸けて、水切り。

塩をふって絞ってアク抜き。

長めに保存したかったので、塩分辛めに作りました。使う時に塩抜きしてもいいし。



実を取っているそばから、色が変わっていくので、収穫したらすぐに加工。



畑で収穫していたら、ご近所の工場のご主人から

声をかけられました。


「お魚捌けますか?」と


「はい、捌きます。鯉じゃなければ…」

と、こたえたら


立派なカレイを2尾も頂きました😳✨



デカい。



こんな感じでしょうか…




一尾分、唐揚げにして、あとは冷凍保存。


昨日の晩ごはん

シソの実を塩漬けにした後、カレイを捌いていたら、かなり遅い時間になりました。

カレイの唐揚げと野草料理

カラムシのごま和え
カラムシの天ぷら
ニラの卵焼き
すいばのサラダ
シソの実の塩漬けのせごはん
あさつきとくるま麩のお吸い物
スモモ酒


感想


カラムシ、生でかじってみてもクセがなく料理しやすい。今回はごま和えと天ぷらで美味しく頂きました。茹でると少しぬめりのようなものを感じた。

普段食べる葉物野菜と変わりなく、常時料理に使えることがわかりました。


すいばは酸味のあるドレッシングと合わせサラダにすると、こちらもまたなんの違和感もなく美味しかった。使える。



カラムシ、すいばは初めて料理したけど、鮮度も私の気持ちも新鮮で、とても美味しく、楽しい料理になりました。

頂き物のカレイもすごく美味しかった✨🙏


感謝感謝✨✨



食から元気をもらい、今日はこれから稲刈りです。



最後までお読み下さりありがとうございます🍀