水に注意?何に注意!?
前書き:食事前には読まないでね。
11月25日,昨日トゥクトゥクと交渉し,今日は朝7時からシェムリアプから80kmほどのところにあるベン・メリア(Beng Mealea)へ行く予定だ。
目覚ましを持っていないオレは,いつものようにりょうたの動く気配で目覚めた。
カイ:「むにゃ,今何時?」
りょうた:「6時だけど,オレもう6打席目。やべーよ,腹が痛ぇ」
カイ:「6打席!?マジで?ダイジョブ??」
りょうた:「いや,ダイジョバない。マジ痛い」
りょうたが腹痛になったようだ。
ベッドで腹かかえてうずくまってる。
何か悪いもんでも食ったっけかなぁ?
正露丸飲んでもストッパ飲んでも効かないらしい。
りょうたもオレも胃腸が強いほうではない。
そうこう思ってる内に,オレにもなにやら気配が。
ぷりぷり,ぷりっとね
二塁打。
ふむ,タダの第一打席だったみたいだ。
水飲んでまたベッドにもぐる。
あれ?監督,またオレすか??
水飲んで2分とたってないのに,第二打席が回ってきた。
ぶばっぷひゃぴひゃひゃ
ポテンヒット。何かおかしい。
水飲んだらあかん。水飲んだらあかん。
だんだん腹も痛くなってきた。
昨日食ったものはぁっと,チャーハン,生ビ大量,他はジュースに缶ビ。
もちろん水道水なんて飲んでないし。
不明だ。全くもって不明の腹痛。
7時,トゥクトゥクが迎えに来てる時間だ。
とりあえず,今日はベン・メリア中止!
トゥクトゥクに体調不良を告げ,明日同じ時間に来てもらうように伝えてまたベッドへ。
腹痛はさざ波から大波へと進化を遂げ,オレらを苦しめる。
腹を抱えてまるまって耐える。
カンボジアのみんなオラにちょっとずつでいいからパワーをくれ。ブーーン
全然ダメだ。
ま,まさか!?
腹を抱えてまるまってるのがダメなのでは?
そう思ったオレは意を決して,
ベッドに寝転がりながら勢いよく伸び。おりゃ!!反りあがるくらいにだ。
ぐはぁ,ひぃ
痛すぎる。むしろ他の痛みすら感じたくらいだ。
腹痛のとき反りあがるってのは全然逆効果みたい。
そして,とりあえず寝た。
2人とも20時間以上寝た。
横向いてもうつ伏せになっても仰向けになっても,どんな体勢になっても寝すぎで腰が痛くて痛くてならなかったが,腹が痛いのよりはましだった。
オレは一切薬を飲まなかったし,水も飲まなかったが,どうやら水分補給をしないと脱水症状になってしまうらしい。
飲んで出して飲んで出してってやると悪い菌が出て直るのが早いって宿のおっちゃんが言ってた。
この日口にしたのは水,屋台の肉団子みたいのとジュース,そしてりんごだけ。
そして,オレが立った打席は5打席。
りょうたに至っては打線爆発,10打席だ。
カンボジア3日目に受けた洗礼だった。
アンコール遺跡群 おまけ
アンコール遺跡には数々のライオン?がいる。
各遺跡に必ずと言ってもいいくらいだ。
アンコール・ワットを守るように外側を向いて座っているやつ
きっちり,お尻の穴までレリーフされてるやつ
風化したのかもともとなのか,大口を開けて威嚇しているようなやつ
使命を果たしたかのようにぐったりするやつ
そして,日本代表,りょうた(笑)
オレは,こいつらを眺めている内,いくつか共通点があることに気がついた。
寺院を守るように外側を向いていることが一つ,さらにこの最後のやつから見て取れるのだが,
ついている,見事なのが全員もれなくついている。
少なくともアンコール遺跡群にいるこいつらは,全員♂なのだ。
もちろん,日本代表りょうたも例外ではない。
ふむ,ふむ。
オスが何かから寺を守っているんだな。見張りみたいな。
倒れているやつ以外全員,寺から外を見るように立っているし。
寺内部の女神を守る男。
そんなところかもしれないな。
ずばり,アンコール・ワット!!
ついに来た。
クメール建築の最高傑作と言われるアンコール・ワット。
遺跡群の中で唯一西向きに立っていて,午前中は逆光となりシルエットしか見えない。
そして,午後は午前中とは裏腹にすっきりとアンコール・ワット正門が見える。
朝日に映えるアンコール・ワットもいいらしい。
夕日も最高だとか。
しかし,われわれは日中にかけた。
早起きが苦手,かつ夕方のビールを優先したわけではない。イヤ決してそうゆうわけじゃ・・
実はアンコール・ワット見学の途中で雨に降られたのだが,ちゃんとやんでくれた。
日中のアンコール・ワットがいいのだ。
参道からのアンコール・ワット
アンコール・ワットの階段も相当に急だが,ロープが張ってありお登り禁止だ。
恐かったけど,登ってみたかったけど,お登り禁止なのはしょうがない。
2段くらいでカンベンしてやった。
修復中の箇所には木で作られた階段があるが,それも作業者のみ。しかも急。
見てたら1人の作業者が足滑らせて1,2段滑り落ちてた。とりわけアセってはなかったみたいだったけど。
他の遺跡同様ここアンコール・ワットにも数々のレリーフが施されている。
女神のレリーフ
遺跡と全く関係ないが,オレは手前の女神が好みだ。
壁のレリーフはもちろんのこと,風化はしているが,柱の一本一本にもレリーフが施されている。
青森県は恐山を思わせる,積み上げられた石。
なんだべ?崩したら災いが降り注ぐんだべか??
そして,
これぞ,アンコール・ワット!
よく絵はがきにもある,アンコール・ワット!!
警備員さんに絵はがき見せて,どっから撮ればこれになるの?って聞いてようやく撮ったアンコール・ワット!!!
もいっちょ,
90度逆方向からのアンコール・ワット
アンコール遺跡群,語るより写真みたいなブログになってしまいました。ごめんなさい。
でも,見なきゃわからないことがたくさんある。
写真でも伝えきれないことがたくさんある。
これだけ人々を魅了する何かがここにはある。
そして,われわれはアンコール・ワットに別れを告げ,アンコール・ビアの待つシェムリアップへと戻るのであった。
カラッカラに乾いたバディに染み入るアンコール・生ビ,$0.5!うまかったぜっ!!













