大阪の所要を終え
宿を取れたのが門真だったものも折角なので奈良方面に立ち寄る事に。
前回出向いたのは2017年
その折とても印象に刻まれたのが東大寺。
僅かな手持ち時間では回り切れる物では無いので再訪する事に。
前回は南大門より参詣したので、今回は転害門より戒壇堂より前回時間切れで行けなかった二月堂に向かう事に。
朝8時台の東大寺はチケット売り場に行列など無く、境内にも人波も無し、行きつ戻りつゆったりと参詣可能。
三度この場に佇み、それぞれの当時の事など思い返し、、、
訪れるたびに異なる感慨に想いを馳せ、、、
「一枝の草、ひとにぎりの土」、、、
これ程静に大仏殿参詣出来たのは朝方ならではと感じ。
南大門、この時間になると人出が増え始め。
山野で見かける鹿にこれ程の距離で出会う事は無く、上高地の野猿やツキノワグマとも違う野生と人の接触の在り方を感じ。
高台に位置する二月堂
弥生三月は東大寺お水取りの時期。
遥か生駒参詣、奈良盆地、東大寺伽藍に眺め入り
籠松明にも眺め入り。
広大な境内の雰囲気を味わいたく思い
講堂跡か
裏側からも大仏殿の偉容を仰ぎ
外周を辿りつつ転害門に戻り。