酒肴探求 オホーツク海のスケソウダラ | 海川山野 漁人

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四季折々酒肴探求

先日頂いたオホーツクの海の幸

スケソウダラを半解凍

一本づつに小分けしラップで包み冷凍庫へ

どのように調理するか大いに迷うも、此処の所真冬の様な日並み続きなので鍋をセレクト。

スケソウダラを捌き、野菜を準備。

真鱈アラ鍋の要領で先ずは湯引き

氷水で締め

石川県民の自分はこの味噌仕立てが好み、、、

味噌を水に溶き、食材を入れ煮込み

同時進行で知人から頂いたアカイカの沖漬けを姿焼きに

煮上がるまでチビリと越乃寒梅澵を一献。

途中アク取りも怠らず

漸く出来上がり。

小松菜のお浸しを添えて頂く事とし

やはりお頭が自分好み、正に小さな鱈鍋。

ガラ入れは見苦しいので画像抜き

お頭、尾鰭の先に至るまで一本のスケソウダラを皮も含め余す所無く頂き。

オタマジャクシの様な骨は胸鰭辺りから、真ん中の骨は耳石、上の骨は何だろうか?等と思いつつ、オホーツクの海に想いを馳せ。