ある宣教師の死 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

私の親しい宣教師が神戸に居られた。

この方が突然天に召された事を聞いて、びっくりした。

つい一ヵ月程前には私の家に泊まって、一日中、子供のお守をしてくれたのに…。

外国の地で一人の肉親にも逢えず、全く気の毒に思った。

私は神様に頼んだ。

(どうぞ、生き返らせて下さい)

その後どうなったか聞いたが、本国の肉親からの許可がないので、なかなか火葬に出来ないとの事であった。

私はどう言う訳か、

(身体が残っておれば生き返る事が出来る!)

との思いがあった。

それで毎日、

「どうしたか?」

と電話で聞いていた。


多分3日目に、祈っていると一つの幻を視た。


見ていると、神様が座っておられた。

右の方から其の宣教師がやって来た(帰って来たという感じ)。

すると神様がニッコリして迎えられた。


私はこの幻を視た途端、

(シマッタ…)

と、大変なショックであった。

(私が代わって居れば良かったのに…)

と、気の毒だとの思いはふっ飛んでしまった。

本当にその宣教師を羨ましく思った。

私は今でも思っている。

神様がニッコリして迎えて呉れるのなら、私の命など全く惜しくない。

そして、その宣教師のなんと幸せな人か。


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