神様との会話 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2024年 1月3日

私のように神様と会話をしたい人に、今年は多少のアドバイスをしましょう。

幾つかの条件があります。

神の選び、燃えるが如き本人の使命、希望。

神の命令なら職業を捨てる。

実行できる性質。

ただの覚悟や信仰ではダメです。

家族が居れば非常に難しい。

組織に属していては無理でしょう。

「信者ではない」「狂人」「異端」、、とか言われるのを恐れていては、これも無理でしょう。

異言の伴う聖霊の経験者は少し簡単です。

彼らはすでに異言での神様との会話をしているのですから。

でも意味の分かる会話をするには、それに従う性質が必要です。

ヨセフにしてもダビデにしても、性質が変えられるまで死ぬ程の苦しみがあり時間がかかった。

普通の人の性質では従えないので、罪意識が残るだけで、返って不幸です。

だから神様は語らない。

異言の語れる人は、肉体での神様との通信方法があるのだから、それを発展していけば意思の交流はできますよ。

異言を唇ではなく他の部分にしてもらうよう頼み込む。

百回ではなく、一万回も頼み込む。

手とか足とか指とかに信号を送ってもらう。

神様の許可か不許可の信号を決める。

これが出来たら、「神もし我らの味方ならば、誰か我らに敵せんや」(ローマ人への手紙 8章31節)の意味がわかる。

神の知恵の連絡である。

私はハワイへ行って、左肩にノックの賜物を受けた。

何年間も続いたがなくなった。

多くの賜物を受けたが、当たり前になり、感謝もなく遊びに使って失ってしまった。

天国の星も何年間も毎日見えたので、当たり前になりなくなった。

これは、一個人として先輩としての助言です。

思い出した、、、。

私もサンダー・シングの真似をしようとして悪魔に乗じられた。

神様との会話をしようとしたら、悪魔の霊に繋がった。

会話より先に、神と悪魔の判断の性質が先でしょうね。

テクニックを求めると悪魔に利用されますよ、、、。

神との会話は世界で百人ぐらい難しい。


【管理人のコメント】
参考までに、サンダー・シングの本からの抜粋を以下に貼り付けておきます。

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【霊界参入に伴う様々な危険】

ストリーター博士は質問した。

「エクスタシー(入神状態となって幻をみたり、脱魂して霊界に入る等の神秘体験)はあなたにとって大きな意味を持っているわけです が、あなたは一般の人々にもそれを試みるよう勧めますか」

「勧めない」と彼はいった。

「祈りは万人のためのものである。瞑想もそうである。本人がさらに先に進むのが神の御心であれば、神がその道にお導きになる。そうでなければ、単純な祈りの生活に満足した方がよい。

今はそのようなことはなくなったが、何年も前、エクスタシーに入る以前には、天界の霊的言語によってではなく、この耳でいろいろな声をきき、光を見たり、音楽がきこえてきたりということがよくあった。

わたしは、これがサタンその他の邪霊からのものであることを見分けた。

また、鋭い針に 突かれるような感覚を憶えることも度々あった。光を見たといっても、真の光ではなかった。

このような経験が神に由来するものか否かを本能的に識別するものが、心の中にあるように思う。

ともかく、 それが神からのものでないことを、わたしは見分けることができた。

声がきこえるや否や、それがキリストの御声でないことがすぐにわかった。

羊は飼い主の声をきき分ける。

マグダラのマリアは、園の中で見た男を初め庭師と思い込んだが、彼が話し始めるや否や、キリストであることを知った。

わたしは、体が熱くなるような経験もしたが、そこには歓喜がなかった。

こうした体験は、真のエクスタシーに入る妨げであり、真実のものではない。

このようなものは、心の要塞にふれることはない。

サタンは、ただ囁くだけのことも、はっきりした言葉をかけてくることもある。

『おまえは間違っている。これは真の道ではない』、『おまえは真理を捨てた』、『おまえは罪人だ。救われはしない』といった言葉をかけてくることもある。

このような言葉をきいたとき、わたしは混乱しそうになり、主に助けを求めて祈った。

すると、熱や囁き、震えやチクチクする痛みはすべて停止した。今までのがサタンからのもので、今体験している真のエクスタシーが、それを止めてくださった主からのものであることが、そのときにわかった。

キリストに密なる生き方をしていないと、このような初歩的段階で、人は容易に騙される。

真面目に真理を探求し、他宗教の預言者になった人々、クリスチャンでさえ、この方法で欺かれてきた。

こうして、まがいものの宗教が興るに至った。

その創始者たちは、実際にはそれが悪魔からのものであるのに、聖なる声が自分に話しかけている、と思い込んだのである。

彼らがこのような初歩的段階で語りかけてくる声にとらわれず、さらに先に進んでいれば、真のエクスタシーを得ることができたはずである。

神秘家は、このことに、よくよく注意しなければならない。初心者ならなおさらである。

この世的な生活を送ってきた人々は、こうした経験を偉大なこととすぐに思い込む。それは、類似のものを経験したことがないからである。

だが、それはサタンか、さもなければ霊界下層の存在者たちからのものなのである」

サンダー・シングは、次に、生きている人と故人を含め、神智学者たち、その他のよく知られている人 々の名を挙げ、彼らはこうした偽りの霊に欺かれていると述べた。

だが、個人名を公表するのは控えた方がよい、と示唆した。

「これらの霊は、未来について少しは知っていても、それほどは知らない。

インド人が二、三週間先の天候を予測できるように、低い霊は事物の傾向をよく知っているので、少し先のことなら予言ができる。それによって人を欺くのだ。

神の霊感を受けた真の預言者は、遠い未来のことまで預言できる。そこに違いがある。

心霊家たちが接触するのは、このような低い世界の霊たちである。

心霊家は、彼らから興味深い情報を受け取るが、霊たちは初め、九九パーセント正しいことを告げ、一パーセントの偽りをいう。

次に、徐々に偽りの割合を増やしてゆき、真実を減らし、こうして、人々は無神論か邪教に導き込まれる。

真に霊的な人間は、これら悪霊が吹き込む話に本能的に異和感を覚える。

好奇心をかき立てる情報ばかりを求めていれば、けっして高い霊界に辿り着くことはできない」

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今日の神様の言葉 の記事をご紹介頂きました。ぜひご覧ください。(管理人)



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