2019.1.28(3)
天国が見える人
こんな人を聞いたこともないし、他人がそれを言っても、私も信じないでしょうが。
でも霊の世界の例えだとしたら、日本でもそれらしい話は昔からある様ですね。
私も死ぬ前に伝えましょう。
私は、大阪郊外の山裾に四十年前から住んでいますが、大阪平野が大体一望できます。
もう三年以上も前から、粉のような星が横に線状に見えて来ました。
最初は気にもしなかったのですが、双眼鏡で調べてみても、分からず終い。
しばらくして、その一部が拡大して見えた。
窓枠の様な無数の部屋の人々が、私を歓迎していた。
それで、天国の星は、歓迎者の大群衆と分かりました。
それで注意していると、そこは天国のスタジアムの座席であることも。
一年くらい前には、そこの門の左の柱の周りに30人くらいが私を歓迎していた。
見ると母方の親戚ばかり。
もう長い間彼らを待たせてしまった。
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