検察の悪辣さ | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2023年 12月28日

今日のブログ(12/28アップの記事) を見ていると、裁判の悪辣さが書いてあった。

悪辣は裁判所だけではなく、検察も同じであった。

京都で仕事をしている時、駐車場へ車を入れるため、道路で一時停車をした。

丁度その時、後続のバイクが私の車へ追突した。

彼は屋根に積んであったパイプに頭をぶっつけて、慌てて逃げた。

少し逃げたら、頭に怪我をしていることが分かった。

丁度仲間にあったら、「それは警察に言えば賠償が取れる」と言われてバックしてきた。

彼は前方不注意、ヘルメット不着用、信号無視、逃亡であったが、警察は私の車の荷物が10センチぐらいオーバーしていることを見つけた。

それを理由に起訴された。

検察庁から出頭命令があり、先に警察へ行ったら係官は起訴を渋っていた。

京都検察庁へ行ったら、老人の担当者が、

「ハンコを押せば今日で終わるが、でなければ何回でも呼ぶことになる。」と言った。

私は、
「こちらが追突された被害者である」
と、文句を言ったが、

彼曰く、
「咄嗟の場合でもよく考えたら事故を防ぐことが出来た」と。

「何を考えるのだ」と思ったが、検察はどうにか有罪にしたいので、その理由付けの様である。

事故の責任は9割は相手にあると思うが、検察では相手の違反については一切触れなかった。

あとで相手を訪ねて行ったら、その人曰く、

「わしは構わんと思ったが、若いもんが承知をせんので、、。」

彼はヤクザであった。

検察もヤクザには弱かったか。

それとも、成績を上げたかったか。

この世界に真実とか良心とかはない様だ。

日産のゴーンさんも同じく。

多分、日産の役員は、ゴーンさんを苦々しく思っていたのであろうが、検察を抱き込んで自分たちの罪を追求しないという条件でゴーンさんを犯人にする事を考えたらしい。

司法取引である。

払ってもいない退職金の税金を誤魔化したとか何とか、これは役員と検察の仕組んだ罠と思うが、、。

驚いたことに、マスコミは検察の言いなりで、外国へ避難したゴーンさんを逃亡犯人と報じた。

世界の意見はどうなんだろう。

ゴーンさんを犯人と見るか、被害者と見るか。

驚くべきは日産の従業員。

昔、日産が倒産しかけた時、助けたのはゴーンさんではなかったか。

それで首を逃れた人は大勢いたはずだが、彼らは恩義など感じないのか。

フランスでは野蛮な日本をもう信じないと言ってはいないか。 

私がこれを言うと、ネットでは、

「お前は日本人か、日本から出ていけ。」

と、何度も言われた。

私は出て行く前に、日本がアジアから、世界から出て行ったらどうだと言っている。

おっと、こんな事に口を出すと又神様に叱られる。

しかし、裁判所にも検察庁にも警察にも言いたい。

税金で給料を貰いながら、国民に罠をかけ犯罪者に仕立て上げる。

凶悪犯人を暴力団より先に取り締まったらどうだ。

ダイハツの問題も、ダイハツは立法の罠にハマった被害者ではないか。


【S姉妹の感想】

「裁判所にも検察庁にも警察にも言いたい。税金で給料を貰いながら、国民に罠をかけ犯罪者に仕立て上げる。」
ほんとうに、その様なことが巷にあふれているんだろうなと思います。

私の身内にも罠にかけられた人がいます。

なんとか判決をひっくり返そうとしてもがき、最高裁までいきましたが、有罪でした。

検察の「でっち上げ」です。

その頃、ヨハネさんにその事をお話ししました。

ヨハネさんは、穏やかな表情で言われました。

「もう争うのはやめた方がいいですよ。神様がさばかれますから。」

私は、後の世でもう一度さばきが有ることを思い出しましたが、当事者の心はなかなか収まりませんでした。

しかし、そののち、神様は「忘れさせる」という手段で憎しみと敵意から解放してくださいました。


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