2、3日聖霊に満たされている時があった。
夜中に祈っている時の啓示(言葉では無く意味)。
「あの人を完全な献身者として使いたい」
完全とは、この世での見返りを全く求めない。
もう一つは、
「北京の学生の為に、もう一度、彼女を使いたい」
これも意味によるもの。
神が命じ賛成する事は、最善のみである。
この程度で良い、とは言われない。
神は完全な方であるから、次善は表明されない。
神が命じられる最善は、己が財産を売り払い、貧しい者に与える事であり、この世で一切の宝を持たぬ事である。
神が示される最善は人には難し過ぎて、殆どの人は従わない。
その人にとって示されなかった方が幸いである。
だから神は示されない。
【マタイによる福音書19章16節~26節】
すると、ひとりの人がイエスのもとに来て言った。
「先生。永遠のいのちを得るためには、どんな良いことをしたらよいのでしょうか。」
イエスは彼に言われた。
「なぜ、良いことについて、わたしに尋ねるのですか。良い方は、ひとりだけです。もし、いのちに入りたいと思うなら、戒めを守りなさい。」
彼は、
「どの戒めですか」
と言った。
そこで、イエスは言われた。
「殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証をしてはならない。父と母を敬え。あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」
この青年はイエスに言った。
「そのようなことはみな、守っております。何がまだ欠けているのでしょうか。」
イエスは彼に言われた。
「もし、あなたが完全になりたいなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」
ところが、青年はこのことばを聞くと、悲しんで去って行った。
この人は多くの財産を持っていたからである。
それから、イエスは弟子たちに言われた。
「まことに、あなたがたに告げます。金持ちが天の御国に入るのはむずかしいことです。まことに、あなたがたにもう一度、告げます。金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」
弟子たちは、これを聞くと、たいへん驚いて言った。
「それでは、だれが救われることができるのでしょう。」
イエスは彼らをじっと見て言われた。
「それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできます。」
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