質問「教会の献金制度について」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2012年 6月

【質問】ルカによる福音書20:47「やもめの家を食いつぶし…」。

これは教会の献金制度のことですか?

補足

海南島のヨハネさん

献金のまったくない教会があるのですか?

自発的な寄付は別にして。

カルト性のないカトリックやプロテスタントでさえ、献金は当然、一部免除があってもあくまで特例、と考えています。

聖職者は信者の献金で生活保護を受けているのと同じではないか、と思っています。

名乗りが必要ですか?

自営業で、年齢は海南島のヨハネさんの半分くらいです。

これ以上はご勘弁。


【ルカによる福音書20章45〜47節】

また、民衆がみな耳を傾けているときに、イエスは弟子たちにこう言われた。

「律法学者たちには気をつけなさい。彼らは、長い衣をまとって歩き回ったり、広場であいさつされたりすることが好きで、また会堂の上席や宴会の上座が好きです。また、やもめの家を食いつぶし、見えを飾るために長い祈りをします。こういう人たちは人一倍きびしい罰を受けるのです。」


【回答】78歳 元 宣教師です。

「やもめの家を食いつぶし…」は、当時、その様な習慣があったのか、という質問でしょうか。

又は、深い意味の質問でしょうか…。

職業や年齢は公表した方が良いでしょう。

回答も違ってきますから…。

聖書には、什一献金や奉仕や宣教よりも、神を愛する事が遥かに重要と書いてありますよ。

現在の神様の思いも同じです。

私は昔からそれを知っていたので、

「什一献金は、神を愛する次の行為である」

と説教するので、どこの教会からも嫌がられます。

今頃は、一つを除いて、説教依頼はありませんね…。

「この民は口ではわたしを敬うが、心は遠く離れている」 (イザヤ書29:13)

日本では本当に実感します。

殆どの教会では、その行動に神の許可をとっていないでしょう。

神様は、許可した事に対しては責任を持っていますよ。

教会建築でも費用の殆どは、神自身が奇跡と不思議で調達しますよ。

借金や積立は先ず不要です。

中国では、献金は勧めるだけで違法です。

必要な費用は、神が人を感動させて調達します。

ある人は空いている家を集会に提供し、ある人は余っている建築材料で改装し…。

すべて義務的献金ではなく、神を信じる人の真心からの奉仕です。

足りない物については神に祈ります。

誰かに神が働けば、それを捧げます。

みんなは神に感謝します。

私も一度、献金を持っていったのですが、本人には、

「ご苦労さん」

という挨拶のみでした。

まるで配達人です。

日本では考えられない事でしょうが…。

日本でも一度、原始教会の形になれば、神の働きも顕著になると思いますが…。

私は週末から キャンピングカーで四国方面を
まわる予定ですが、こんな話を聞きたい教会や集まりがあれば、立ち寄りたいと考えています。

他の方へ

献金が重荷であれば、しなければ良いでしょう。

真心からの献金の他は神様には受け入れられないでしょう。

無駄な事です。

教会が反対であれば、献金の全くない教会を探してはどうですか。


海南島のヨハネ


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