祈り旅行 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

数年前より午前中多くの日、電車等で祈りながら、あちこち行っている。

祈り場所も京都、大阪、和歌山、神戸、奈良等10ヵ所以上ある。

大抵、空いている特急を利用して、一番人のいない席へ座る。

霊性の良い時には見えるもの全てが驚きであり感謝であり、神への賛美であり、何十回、同じ場所へ来ても、やはり同じ驚きがある。

きっかけは何であったか思い出せない。

その間、数回の啓示があったり、色々な出来事もあったので、87年6月現在で記録しておく。


☆朝の祈りで近くの池へ行った時、主は云われた。

「今日、京都の人々は、あなたによって祝福を受ける」

全く意外な言葉であった。 
 

☆朝の祈りの時私は考えていた。

(今日は軽飛行機を借りて大阪の人々の為に祈ろう)

その時、主は云われた。

「今日、関西の人々はあなたによって祝福を受ける」

私は大阪しか飛ぶ予定はなかったので思った。

(神様はさすが言う事は大きい)


空港へ行ったら知人に逢った。

彼は、

「訓練の為、岡山、四国、和歌山へ丁度出掛ける処だが同乗しませんか」

と言って呉れたので同乗し、半日がかりで関西方面を上空より祈る事が出来た。


☆ 近鉄・吉野行き特急でしばしば祈り旅行をしていたが、ある時祈りながら言った。

(神様、これ等の人々を助けて下さい)

その時、主は言われた。

「子よ!ふんぞり返っていて何がわかる!」

その時、私はリクライニングシ-トを倒し、足を前の席へあげていた。

それから数カ月、祈り旅行はやめていた。

その後、又再開したが、何がきかっけであったか思い出せない。


☆87年3月 朝の祈りの時、神は云われた。

「須磨の山から海を見ながら全地を祝福しなさい」

朝、須磨に行く為、電車に乗った。

その日は仕事の予定があり、早く出社したかったので急遽、行き先を変更して摩耶山に登る事にした。

ケ-ブルの駅まで来たら、かなり待ち時間があった為、又、当日は視界が悪く、山の上でも麓でも見える所は同じだと判断して、そこから引き返し会社へ行った。

しかしこの事が神様を大いに怒らせたが、その時は全く気が付かなかった。

2、3日後、仕事中に鉄板を誤って足の上へ落とした。

靴の上からであったが、右足の親指の爪の下から出血した。

昼間は何も感じなかったが、夜になるとズキズキして寝つけず、2、3時間しか寝られない夜が一週間位続いた。

結局、爪は剥がれて新しい爪が出てきた。

その痛みが終わって、1日も置かない内に眼に鉄屑がささり、昼間は仕事に差し支えないのだが、夜になるとキリキリして寝られず、2、3時間の睡眠が3、4日続いた。

アレルギ-とばかり思っていたが、眼医者に行ったら、鉄屑と判り、取り出してから2、3日後に痛みは止まった。

直ぐ後、鼻炎になり、夜になると口からだけしか息が出来ないので、なかなか眠る事が出来ず、これも長い間掛かった。

又これも終わった途端、次の病気になり、全部で約一ヵ月半、夜まともに眠れない日が続いた。

その頃、神様の立腹は判っていたが、まだそれ程ムキになる程の事ではないのに…と思っていた。

「今日、京都の人々はあなたによって祝福を受ける」

とか、

「全地を祝福しなさい!」

とか云われても、私の方は90%位本気にはしていなかった。

(こんなふさわしくない人間がそんな事、出来るだろうか?)

と考えていた。

何ヵ月後、その事の重大さに気がついた。

私は自分の知恵で判断して、神様の言葉を大変軽く扱った事を悔い改めた。


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