2019年8月1日(2)
筆者の略歴 2
私の小学生時代からのあだ名は「数学の先生」であった。
6年生の時には、数学の先生の代理をした事もあった。
しかし3年生までは、勉強は嫌いであった。
特に算数は。
ある日、算数の宿題のプリントをいつものように粉々にして窓から捨てていた。
そこへ姉が来て、怒鳴りつけた。
その瞬間、「何か」が私に入った。
その時から「算数は面白い」と、算数をやり出すようになり、教科書は数日で片付けていた。
それから数学や理科が得意となり、一生を変えた。
この「何か」はキリストの神様の贈り物であると信じている。
私を凄いという人もあるが、全くの贈り物であった。
後日発見したのであるが、聖書には書いてあった。
「しかし、この方(イエス)を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。」(ヨハネの福音書1章12〜13節)
と。
神の力によれば、人間の十倍や百倍が出来る。
丁度、一人のユダヤ人に十人の他民族が敵わない様に。
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