老人の回想18 罪の奴隷から義の奴隷へ | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2019.2.17(2)


老人の回想18


私の知り合いに酒癖の悪い人がおった。


彼は会社の慰安会で酔い潰れ、大勢の社員の前で支店長を罵り、頭を叩いたそうである。


支店長は大物らしく、問題にはしなかったようだが、その後、移動の時期が来ると彼は毎年怯えていた。


私は、彼が心から許しを請えば許されるのではないかと思っていたが…。


人並みの地位にもつけず、可哀想な人生だなと…。


また、関空が出来た時、漁業組合が補償金を預かるとの話を聞いた。


「日頃貧乏な漁民が大金を手に入れると、色々なことに手を出し、その結果大損をして、不幸になるからだ」


と…。


実際、これで多くの人が助かった様だ。


自己抑制できない人は、いくらもいる様だ。


聖書にも書いてある。


「罪を犯す人は罪の奴隷である」 

(ヨハネによる福音書8章34節)


「あなたがたは罪の奴隷でしたが、罪から解放されて義の奴隷となったのです」
(ローマ人への手紙6章17~18節)

「真理はあなたがたを自由にします」
(ヨハネによる福音書8章32節)

と。

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