中国の医者 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2009年  3月4日

この前、旅行中に歯のカブセが外れてしまった。しかし少しも痛くはない。

中国に帰国後、こんな物を付けるだけなら、どこの歯医者でも良いと思ったが、近くの大病院の歯科へ行った。

一番の医者は大学教授だそうで、予約が多く、2、3日待たされた。

当日、朝早くから行ったら、特別室へ案内され、医者は口の中を一寸見ると、「これは歯を抜かなくては駄目だ。どうしますか?」 と聞いてきた。

「痛くもない歯を何で抜くのか」と断ったが、これは態の良い診療拒否である。

周りの2、3人の助手も判っている様で、笑っている。

どうも外人に対しては、やりたく無い様である。

少し前、冷蔵庫の温度調節がうまく行かず、メーカーに来て貰ったが、ろくろく見もしないで、異常は無いと言う。

でも出張費だけは持って帰った。
これも修理お断りの口実だと思っている。

医者に限らず、面倒な仕事は断りたい気持ちは判る。


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