ガイハ日記。 -25ページ目

ガイハ日記。

ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

【あらすじ】
炎天下の中、タコ焼きを食らい、さらに長い移動で暑さも限界なGBP。
そろそろおかしくなる予感を臭わせるのだった。


中央線で『天王寺』駅へ。
暑さで無言。
ガイハも思わず仏頂面に。

ガイハ日記。

G『…』
客A『…(目を合わせないようにしなきゃ)』
客B『…(知らない。知らない。私は知らない。)』

関西なのに意外に冷たいw

P『…。(こいつの連れだと思われたくない。知らない人。)』

こっちも冷たい!

ガイハ日記。

天王寺駅で御堂筋線に乗り換え。
電車を待っている間、

アイドルB氏。


ガイハ日記。

ガイハ日記。


アイドルP氏。

ガイハ日記。


※変質者ではございません。

ガイハ日記。


さらに

教祖ガイハ降臨。
おばさんに

ガイハ日記。

ガイハ日記。


忍び寄る

ガイハ日記。


ガイハ日記。


愛の手。

※こちらは限りなく変質者です。

ガイハ日記。


『動物園前』駅下車。
シャッターが閉まった暗いエスカレーターを上り、外へ。

ところがどこにも通天閣を確認出来なかった為、地図で確かめるぴっぴとBenBen。
方向音痴なガイハは蚊帳の外。

駅を右折し、直進すると
『650円集合』の看板。

ガイハ日記。

関西やなぁ。

そしてごちゃごちゃとした歓楽街を抜けると、目の前に新世界。
そして通天閣。

ガイハ日記。


G『着いた!』


【次回予告】
大阪なんて東京と変わらない…そんな気の緩みのまま足を踏み入れた新世界。
ところが油断をしたその時、本当の意味での関西の恐しさを知る事となる!



【あらすじ】
意気揚々と『大阪城』を上るも、その価値が一切わからなかったGBP。
今更ながらに歴史に関する知識も、興味も無い事に気付かされたのであった。


朝から食べ歩きという事でタコ焼きタイム。
園内の屋台でBenBenとぴっぴがそれぞれ購入し、青空の下食べる事に。

ガイハ日記。

G『出汁が効いてて美味いー。』
B『やっぱり違うねー。』
P『こっちのがいいな。』

ガイハ日記。


P『暑いな…』
B『テーブルまで熱くなってる…』
G『蚊に刺されたー!!』

ガイハ日記。


とても長居出来そうになかったので、タコ焼きを食べ終えたら即退出。

とその前に


ガイハ日記。

夏休みの朝は健康的に。
おいっちにー!おいっちにー!


ガイハ日記。


朝のラジオ体操なんて行った事ないですが。

カップルの視線が痛々しいぜ!


再び来た道を戻り、途中左折し『森ノ宮』駅から電車に乗る事に。
案内図通り、坂を降り細い道を抜けると森の中。
はたしてこんな道で正解なのか。
ドイツ人メタラーの様な外国人観光客も不安そうに地図を眺めています。

途中、トイレを済ませ、階段を降り、直進すると謎のおばさんダンサーの集団。
ますます不安。

そしてようやく森を抜けると、待っていたのはモアイ風岩。


ガイハ日記。

むしろモアイ。
モアイやろ?
次はキョンシーか!?

ガイハ日記。

正体を確かめようと近づいたその時
G『!!』

潮噴いた!!

これもボケなのか。
所詮東京人には理解が出来ないので、そのまま右に曲がり、直進したところでようやく『森ノ宮』駅到着。


ガイハ日記。


遠かった…

何が徒歩10分だよ!


【次回予告】
地下鉄を待つ間、突如覚醒した"教祖"ガイハ。
ついには一般人をも巻き込み…

【あらすじ】
大阪城で『撮る撮る詐欺』にあったGBP。
観光写真にもならないのであった。


気を取り直して再び撮影。
NHKっぽいパネルがあったので

ガイハ日記。

記念。

ガイハ日記。


ガイハ仲間外れw

今度は4人。

ガイハ日記。


4人!?左下w

ようやく天守閣入口。


ガイハ日記。



ガイハ日記。


入館券を購入し、鞄を預けていざ入城。

ガイハ日記。


男ならもちろんエレベーターでは無く階段。


一つ一つの資料に目を通し、天守閣を目指す作戦に。

2F『情報コーナー』
得に無し!
3F『豊臣秀吉とその時代』
知らん!
4F『豊臣秀吉とその時代2』
無視!
5F『大阪夏の陣図屏風の世界』
へー。
6F 無し。
7F『豊臣秀吉の生涯』
わかりません。

大阪城に来ておきながら歴史に全く興味が無い3人。
資料も宝の持ち腐れ。
学生時代の成績がなんとなく垣間見れました。

展望台に上っても

ガイハ日記。


G『高い…(高所恐怖症)』
B『あの山なんだろうねー?』
P『狭いなぁ…』

関西に馴染みがない為、展望台から外を眺めてもどこがどこだかさっぱりわからず。

仕舞いには

G『ここは見かけ倒しだな。』
B『よくわからんかった。』
P『外見だけだな。』

言いたい放題。


結局、売店でぴっぴが印籠(680円)を買い、喉も渇いたので喫茶室でお茶する事に。

かき氷とアイスコーヒーを注文。


ガイハ日記。


ホットで無くなったのはスタァでなくなったからか。

ガイハ日記。


嬉しそうなぴっぴ。


ガイハ日記。


この印籠が目に入らぬか!?

ガイハ日記。


もうかりまっか!?

ガイハ日記。


知らんがな。

ガイハ日記。


知らんがな。

P『騙されたー!』

喫茶店に併設されたお土産物屋で、柄違いの印籠(380円)を発見。
やはり『旅行注意』なのでした。


【次回予告】
続いて向かうは通天閣。
ところが、その道は遥か険しく、ついにはモアイ像まで現れる始末で…

【あらすじ】
睡魔に勝てなかったBenBenを他所に、"日曜日の少年"と貸したG&P。
むしろ知能は園児以下なのであった。


コンビニで、前日に引き続き『凍ったお茶』を購入し、タクシーで大阪城へ。
法円坂の交差点を越え、右折し敷地内で降りようとしたその時、警備員らしきおじさんが『こっちに停めろ』と合図。

ガイハ日記。


運『何言ってんだ。ったく。なぁ?』

ガイハたちに(無理矢理)同調を求め、迂回。
お金を払い下車すると

運『いったいどうなってんだ?』

警備員とドライバー衝突。
関西人早ぇぇぇ…。

ガイハ日記。

余計な事には巻き込まれたくは無いので、さっさと大阪城へ。


ガイハ日記。


さっそく撮影。


ガイハ日記。

中国人観光客もお構いなし。

ガイハ日記。


鼻眼鏡!

ガイハ日記。


むしろ、地元の人間に中国人観光客に見られてるw

鬼のいない隠れんぼ的な。

わっ毛虫だ!


ガイハ日記。


少年のようなふたりw

ガイハ日記。


ガイハは腰ひけてますw

ガイハ日記。



さらには門でも。


ガイハ日記。


ガイハ日記。


観光客どもめ、このテンションがうらやましいか!?

ガイハ日記。


ピーポー ピーポー=嫉妬!

ガイハ日記。


ピーポ ピーポ=嫉妬!
What you gonna do?

だんだん大阪城というより、日本武道館に見えてきたw

ガイハ日記。


そして、魔女の宅急便で

ガイハ日記。

ぶーん⊂(^ω^)⊃


ガイハ日記。

右行ったり左行ったりしながら、正門到着。
橋の手摺りに三脚を置いて、まさに危ない橋を渡りながら撮影をしようとしていると

老『君たち。そこじゃないよ。』

突然、白髪の老人が声をかけてきました。

老『門を写すならもう少し下がって。そうそう。カメラマンはここに来なさい。』

どうやらかなり詳しい様子。
ここで働いてる人間か。

老『いやいやいや、私は観光業で働いてる者なんだよ。ここらへんは物取りが多いから用心するんだよ。』

次から次へと話出す老人。
切りがないので、礼を言いカメラを構えると

老『君たちどこから来たの?東京?実はね、私も東京なんだよ。それで大阪の道案内してるんだかるね。この後通天閣に行くの?行ってらっしゃい行ってらっしゃい。でもね、やっぱり東京人は東京タワーが1番だよ。はっきり言って大阪よりも東京のほうがずっと住みやすいんだから。』

G『はぁ…』

圧倒される3人。
さらに

老『じゃあ私が写真を撮ってあげよう。任せなさい。』

ここはプロに任せようと、カメラを渡し撮影。

老『ばっちり。じゃあ気をつけてな。楽しんで来なさい。』

そそくさと去っていく老人。
いったい何者だったか。
まぁ多少強引でも親切な人もいるものだと写真を見ると

GBP『!!』

ガイハ日記。


門どころか、人物以外何も写っていませんでした。

G『嘘やん!』

これもアウェーの洗練、関西人なりのボケだったのかも知れません。


【次回予告】
天守閣を目指し階段を上り始めたGBP。
ところが、さっきまでのテンションとは打ってかわり、思いも寄らない行動に出る!



【あらすじ】
『地獄の人生ゲーム』を前に天国に旅だった"スタァ"ぴっぴ。
ザオラルも効果が無かったのだった。


目覚ましと共に6時起床。

若干の疲れとふくらはぎの痛み。
だいぶ脚もむくんでいます。

BenBenとぴっぴを起こし、シャワーへ。
そして珈琲タイム。

G『…』
B『…』
P『…』

疲れが残っているのが、全員無言。

B『…ダメだ…眠い…。』

とくにBenBenが辛そう。


朝食を取れば元気が出るに違いないという事で、7時半、1階の『やよい軒』へ。
ホテルで貰った食券を渡し、さらにガイハは『フライドポテト』、ぴっぴは『唐揚げとポテト』を追加オーダー。
そんな様子を呆れた目つきで眺めるBenBen。


ガイハ日記。

G『今日も長いからもりもり食べないとね!』
B『…。』

やはり眠たそうなBenBen。

P『…』

よく見たらぴっぴも半死w
お前はもう死んでいるw

ガイハ日記。

ガイハ日記。


ガイハとBenBenは焼き魚定食、ぴっぴはウインナー定食、各自小鉢を2つずつ取り朝食タイム。

ガイハ日記。


G『朝は和食に限るね。うん!うっ…』

フライドポテトを一口二口食べたところで胃もたれ。
頭を過ぎる前日の串揚げの山々。

G『ううう…』

軽いトラウマ。
顔まで油っぽい面構えに。


ガイハ日記。

ザビエル、常に目が死んでるw

P『おれもきついわ…』

ぴっぴもギブアップ。

B『さぁ上に行きますか。』

ひとり淡々とマイペースを貫くBenBen。

11階に戻り、休憩タイム。
『仮面ライダーフォーゼ』を観賞するアラサーたち。

B『…』

G&P『!?』

B『Zzz…』

今度はBenBenがダウン。
仕方がないので、そのまま『スイートプリキュア』まで延長。

食い入る様に見つめるぴっぴ。
音楽を題材にしたスイートプリキュア。
バンドマンとして、何か通じるものがあったのでしょうか。

しかし、このままでは危ないおじさまたちに為りかねないので、ここで

G『そういえば、先に渡しとく。さぁ着けてみてくれ。』

鞄から取り出したのは鼻眼鏡。
大阪といえば鼻眼鏡。
吉本といえば鼻眼鏡。


ガイハ日記。


きっとそう。
絶対にそう。
皆ウォーリーの様に同じ様な眼鏡をしてるんだ!

ガイハ日記。


全てはイメージ。
決して偏見ではありません。

ガイハ日記。

9時近くなり、そろそろ出発時刻。

起きろー!!

B『んん?あぁ…。』

ガイハ日記。


冷たい!


ガイハ日記。



【次回予告】
大阪城で、突然声をかけられたGBP。
一見、観光客に親切な老人かと思われたのだが、その正体は…。