【あらすじ】
食べ歩きでついに限界に達したガイハ。
彦摩呂への道は閉ざされたのであった。
戎橋に向かって直進。
あたりは人・人・人・自転車。
もうよぉわからへん。
かに道楽本店到着。
隣にはカーネルならぬカールの看板。
くいだおれは閉店。
眼鏡の共演ならず。
さらに、戎橋では未来のパフュームがコンサート。
棒立ちのファンを尻目にガイハ青年はひとりモッシュ。
オイッオイッオイッ!!
ついでにサークルピットで、そのまま道頓堀までダイブしようか!
そしていよいよ、『主役』の登場!
そう大阪といえば、いえ関西といえば『グリコ』。
子どもの心から憧れたポーズを、男3人コテコテスタイルで決めようではありませんか!
戎橋の階段を降り、ベストスポットを確認。
三脚をセットし、
ザビエル!!
ピエール!!
カピタル!!
大阪サイコー!!
大阪サイコー!!
大阪サイコー!!
既に足プルプル。
老体w
そのままアーケードを突き抜け、信号を渡って右折し、小道を抜けて『アメ村』へ。
東京で言えば一昔前の原宿の様なブランド街。
G『…』
B『…』
P『…』
G『なんかちょっと…』
B『イメージと違うような…』
P『うーん…』
B『そもそもおれらじゃアメカジじゃないよね?』
P『違うな。』
G『違うね。』
始めから場違いでした。
三角公園で折り返し、再び駅へ。
だんだん疲れで会話も無くなり、見せ所も無いので
アンコール!
大阪サイコー!!
今から『なんば花月』に殴り込みに行こうか!
【次回予告】
新大阪で待っていたのは忘れられし西の神様。
数年越しの対面を果たすのだが、役目を終えた彼に用は無く…。