【あらすじ】
前代未聞の撮影失敗で思い出を残せなかった“れしーと”29cm。
鶴見には二度と来ないと誓ったのであった。
さっそくビールで乾杯。
そして
・トマトとチーズのサラダ
・馬刺し
・鳥の炭火焼き
・塩もつ鍋
・鳥の唐揚げ
を注文。
話題は近況報告から、鶴見での思い出トークへ。
G『金物屋でガスボンベ探しながら騒いだよねぇ。』
D『あそこ潰れたよ。』
G『全てを焦がした焼肉屋懐かしいねぇ。』
D『あの日が閉店日だったな。』
G『鶴見ヤングボウル、ローカルで好きだったなぁ。』
D『まさか2年前に潰れてるとはな。』
G『ブレゼは…』
D『今日行けなかったから二度と行く事は無いだろうな…』
時の流れは残酷でした。
さようなら鶴見の思い出。
そしてもう二度と来ない。
途中、もつ鍋のコンロの火が消えてしまったので店員を呼び
D『これさーイワタニじゃないの?俺ウダガワ!』
と4年ぶりにもはや誰もわからないネタを演じるドンさん。
あの時はまだ25歳。
それがもう…
ああああああああああああああああああ…
G『今のCD売り上げランキングって満足に歌って踊れないアイドルや声優ばかりだぜ。』
D『バンドがいねーのかよ!終ってんな。』
G『今の子ってわからないね…』
D『全くだ!』
G『やっぱり自分たちがおっさんに…』
D『…』
G『…』
“れしーと”が涙しました。
D『よしっ閉店だし、ダーツバー行こうぜ!』
こうしてしんみりした空気のまま、店を後にしたのでした。