ガイハ日記。 -12ページ目

ガイハ日記。

ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

【あらすじ】
女子高生気分でこじろうと共に3枚のプリクラを取り終えた29歳と30歳。
“自称”ティーンの限界にチャレンジするのであった。


プリクラを無事撮り終え、目的の神楽坂へ。
本日はガイハプロデュース。
飯田橋駅を降り、徒歩で本日のお店に。


道中。

D『うぉぉぉーーー30歳だぜーー!ハッピーバースデートゥーミー!!』


いつもと変わらぬテンションで大声を上げるドンさん。

君はもう30歳だ。
いい加減大人しくなりたまえ。
おじさんの遠吠え等、誰も耳を傾けないのだ。


そして

D『バースデー!!俺バースデー!!』


そんな事お構いなしに、行き交う通行人に向かって絡むドンさん。

涙目の高校生。
“黄色い線”を越えて避けるOL。
携帯電話で話すサラリーマンも驚愕。
電話越しの取引先もショックで交渉破談でしょう。


D『しかとかよっ!!俺はもう声ガラガラだぞー!俺は児島かっ!!』


突如、アンジャッシュの児島のキレギャグで手当たり次第、怒り出すドンさん。
当然、サラリーマンやOLは無視。
何が性質が悪いかって微妙に似ている事。
そのうち、竹山に…


D『なんだよ!児島かよ!!児島だよ!!おい!リアール!!』
G『うるさいなぁ。』
D『!!』


G『おじさんなんだから静かにしろよ!』
D『ちょっ!!』


G『てかおじさん触るなよ!フケとか飛ぶだろ!』
D『!!!!』


そう、この3か月は言いたい放題。
たった3か月は…。



番ガイハ日記


そうこうしているうちに到着。


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まずはビールで乾杯。


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そして誕生日という事で、ワインを空けメニューに目を通していると


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D『いてぇ!!歩いてたら負傷した!!30歳の呪いだ!!』


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もはやおじさんというよりおじいさんでした。
南無。


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【あらすじ】
4月10日、ドンさんの30代旅立ちを見送るべく幕を開けた“れしーと”活動。
気分だけは高校生なのであった。


2枚目撮影。
こじろうの登場。


熊のぬいぐるみを持ち歩く30代。
むしろどさくさに紛れて毎回登場しているが、一体何者なのか。
もはやゲストではなくメンバー。
加入経緯すら知らされてない!!

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くま!


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くま!


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くま!


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ぐま!!


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なんとなく笑顔に見えるのが腹立たしい!


さらに3枚。
定番の崩壊モード。


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30代!青春!


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30代!ヘドバン!


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30代!無邪気にスイング!


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30代!ホラー!


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30代!もう見えんがな!


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やりたい放題!
女子高生以上に若々しい!

言ってやったぜ…!!


そんな若者、“れしーと”29.5㎝。
そうだ30になっても何も変わらないのだ。
いつだって少年。
少年隊が解散しない限り、少年で認められるのだ。
おそらくそれはドンさんだって同じ筈。
30代になっても何1つ変わらないと答える筈でしょう!


D『いやー誕生日前は30歳になるのが怖かったが、いざなると清清しいものだよ。歳をとった気はしないね。むしろ30年間無事生きてこれた事に感謝にする気持ちが強くなってきた。』


おれは生きてるー
とうさんかあさんねーちゃんありがとうー
あの時殴ってくれたとうさんの気持ちー
今なってはよくわかるー
ありがとうー
おれは素晴らしい家族に恵まれたー
ありがとうー
とうさんかあさんねーちゃんありがとうー
よく考えたらおらさねーちゃんいねぇー


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そんな似非ラップがこだまする程、発言が立派なおじさんになっていました。


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4月10日。
この日はドンさん、30回目のバースデー。
ついに迎えた大台。


桁が変わる共に開かれるおじさんへの扉。
アレサーから只のサーティーへ。
もはや立派な中年男子。
『少年の心』などとのたまえば、アダルトチルドレンと残念な視線で見られてしまう年代へ踏み込んでしまったのです。


あぁさようならドン・おじさん。
中年の階段を登る相方を見送る為に、ハンカチ片手に涙酒を交わそうではありませんか。


というわけで、誕生日当日“れしーと”活動。
集合は17時半。


“当然の如く”遅れる事10分、歩道の向かいにおじさん発見。

相変わらず見てくれは20代。
だが君は既に30歳なのだ。
何度も言おう30歳だ。
もはや世代が違うのだ。


何も知らず、歩道を渡るドンさん。
爆音で音楽を聞いているらしく、全く気付くそぶりなし。


よしっ。


助走をつけ、一気に近付くガイハ。
そして


G『リアーール!!』
D『!!うおっ!!』


思わずのけぞるおじさん。

もう1度!


G『リアーール!!』
D『ボーーイス!!』


G『ハッピーー!!』
D『オレーーンジ!!』


G『ミラクル!!』
D『ドドンパ!!』


れ『どすこい!!』
れ『“れしーと”最っ高ーー!!』


通行客行き交う渋谷の交差点で歓喜する29歳と30歳。


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もちろんプリクラ撮影。
1枚はノーマルに。


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他の客は女子高校ばかり。

年齢が2倍近く違うなんて知った事ではありません。

むしろ“れしーと”活動歴とほぼ同…

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そんなベテラン臭を臭わせながら幕を開けた『29.5cm』初活動。


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いいんだ相葉雅紀と同い年。


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いいんだ所詮狩野英孝と同い年。


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気持ちは高校2年生です。

【あらすじ】
鶴見駅で実年齢を感じさせないパフォーマンスに『詐称』の手ごたえを掴んだ自称“れしーと”20cm。
エア界の少年隊を襲名するのであった。


1時間程カクテルを嗜み、まだ雨も止んでいなかった為、タクシーでドン宅方面へ。
途中、コンビニに寄り、これまた数年ぶりの籠被り。


そして、家に着くや否や、パソコンのスイッチを入れ、カップラーメン片手にエアライブ。

見よこの高速ヘッドバッキング。


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これぞリング。
う~う~きっと来るぅ~!きっとクルゥ(↑)~~!


さらに、真夜中にHNIB、ADTR、ABR等を大音量で流しながら暴れる“れしーと”29cm。

冷静に見届けるポムポムプリン。


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ポムポムプリン…?


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ポムポム…


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ポム…


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でかい!!


これじゃぼぶぼぶぶりりんや!


28時近くまで騒ぎ、就寝。
こうして鶴見最後の夜を終えました。


翌日。
10時起床。


もはや鶴見について名残りはないので、引越し先についてトーク。

それにしてもいつ来ても落ち着かないドンハウス。


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どう見たって女子部屋以上の女子部屋。
果たして新居もピンクに染まってしまうのか!?
まさかのピカチュウ着ぐるみ復活か!?


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12時、解散。
今回は二日酔い無し。
いたって健康。

筋肉痛以外は…。

【あらすじ】
5年間の思い出を語りながら、改めて『30cm』の影に怯えるドン&ガイハ。
もはや『5日』も『3か月』も、たいして変わらないのであった。



外に出ると大雨。
慌てて駅に走り、反対出口へ。


D『ちょっと待った!!』


突然、シャッターの閉まったお店の前で、立ち止まるドンさん。

そして

D『今から撮影会だ!!』


まさかその座り方は!!


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懐かしの神降臨!
通路から神々しい光が!!
黄泉の国への扉が開いた!!


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ファッキンから覗くファッキン野郎。
その目つきは御徒町のストーカー。
振り返ればやつがいる!


さらに

D『さぁ被るぞ!』


紙袋を取り出し、動画撮影。


G『リアーール!!』
D『ボーーイス!!』


すかっ。
紙袋で前が見えない!


何がおっさんだばかやろう!
おれたちは青春真っ只中だ!!
日本男児なめんな!!!

雨の中、真夜中に家路を急ぐサラリーマンを横目に紙袋で暴れる29歳児。
いつだって街風景に溶け込めないのは、少しばかり目立つ個性のせい。


警備員がうろつき始めたのでショーを辞め『BAR DANCE』へ。

カクテルを注文し、次回の活動や秋以降のTOURについて展望を打ち合わせ。

BARで騒がなくなったのは大人になったから。
決して体力面で衰えたわけではありません。
足が痛い。
腰が痛い。
ええ。


こじろうもしんみり。
若干毛羽立って見えるのはきっと気のせい。
バーテンダーの視線はその場違いな熊のぬいぐるみをはっきりと捕らえていたのであった。