【あらすじ】
帰宅ラッシュの冷たい姿勢を浴びながら過去最長の挨拶劇を演じた“れしーと”29cm。
こじろうは地面で涙するのであった。
D『よしっまずプリクラ撮りに行こうぜ!』
まずはの恒例の撮影会。
泊まりだから4枚か。
いやひさしぶりの大台1000円か!
D『たしかこのあたりにゲーセンが…』
G『??』
西口周辺を徘徊。
地元なのにどこか怪しいドンさん。
D『このあたりに…』
G『…??』
D『…』
G『…』
D『無くなってる…!!』
何とゲームセンター閉店。
むしろ何故地元なのにわからないのか。
いったいプリクラが無い街で、どう女子高生たちは高校生たる日常を過ごせといえばいいのだ!!
D『いや待て!まだ東口にある可能性がある!行こう!』
再び駅を抜け、反対側へ。
D『俺はこっちを探す。そっちを頼む!』
G『わっわかった!!』
ゲームセンターを探して街中を走り回る29歳♂。
“れしーと”においてプリクラは死活問題。
プリクラの無い活動なんて、パテの無いハンバーガーの様なものなのだ!!
10分後…
D『無い…駄目だ…』
G『鶴見…終ってる…』
D『もういっそ証明写真でも撮るか…』
G『早く引っ越せよ…』
D『…』
G『…』
テンションガタ落ち。
そして
D『…腹へったな。』
G『…鍋行こうよ。』
D『そうだな…。』
意気消沈しながらプリクラを諦め、もつ鍋屋『喜楽』へ。
気付けば、こじろうはオシャレになっていました。