自家製宇宙 | 水沢実験室

水沢実験室

7万5千年振りに5次元領域へ戻る地球と共にアセンションを希望する人類を導く一助として、波動を上げ、光を放つライトワーカーとしての使命に目覚めた人達へ向けて発信しています。

自家製宇宙。

誰もが自分で作った世界を生きており他人は存在しないので戦争は起きようが無く、わざわざ3次元の知覚フィールド内に敵を出現させ東軍と西軍に分かれてギャースカ騒ぐのが物質界です。
戦っても良いのですが疲れるなら止めましょう。好きな登山道を選べば宜しい。行き着く先は同じです。

全ては光なのだから闇は存在せず、光が少ない場所が暗く映っているだけです。
5次元から見れば3次元は地獄ですが、6次元に行けば5次元も3次元と似たり寄ったりですし、7次元に昇れば6次元も分離しています。
幽界から地上を見下ろせば修羅畜生餓鬼共が蠢いていますが、霊界に立てば幽界だって仄暗く、天界にしてみれば霊界も修行が足りず、神界に比べれば天界も未熟です。
魂の成長に終わりは無いですが、一方で全てが光です。地獄だって僅かに光が有るのだから、見え難くは有っても全く見えなくはなりません。

光だけの世界に敢えて思考を出現させ、影絵を体験しているのが私達です。
「外側は幻想の意味」参照。

その他参照記事。
「地上人類の共同創造」。

「共同創造とホログラム宇宙」
「他人を変えるには」

戦った方が偉い訳でも戦わない方が優れている訳でも無く、ただの選択です。
鼻息荒く「カカロットォ!貴様を倒すのは、この俺だぁぁ!」と叫ぶ王子は勝利と言う結果に焦点を当てており、「オラ、強ぇ奴と闘いてぇ♪」と宣う悟空は戦うプロセスを重視している為、両者は平行線です。

「ボールはトモダチ☆」と競技場を走る主役はサッカーボールに夢中で、「翼ぁ!オレと勝負しろぉぉ!」と立ちはだかる日向君に気付きません。
早苗ちゃんが勇気を振り絞り「私は、翼君に逢いたい!」と一大決心の末に飛行機を乗り継ぎはるばる海を越え追い掛けて来る中、愛しの主人公は相変わらずボールを追い掛けておりブレません。

繰り返しますがどちらが良いと言う話では無く、ただの選択です。
「カカロットォォオ!貴様ぁぁああー!!」
「翼ぁぁあ!てめぇぇええー!!」
怒号が飛び交いますが、叫ぶも良し、かわすも良し、応援するも良し、画面越しに視聴するも良し、主人公として生きるも良し、いずれにせよ人生に間違いは有りません。

魂は永遠です。せっかく授かった限り有る肉体転生なら、その機会を存分に味わいたいものです。