好きに選べ | 水沢実験室

水沢実験室

7万5千年振りに5次元領域へ戻る地球と共にアセンションを希望する人類を導く一助として、波動を上げ、光を放つライトワーカーとしての使命に目覚めた人達へ向けて発信しています。

好きに選べ。

以上。
・・・・終わってしまいました。

世界は自作自演なのだから外側で体験する現実は自分次第だと言う内容を2016年から5年間に渡り話し続け、そろそろネタも無くなって来ました。過去記事に全てを出し尽くしているので言い残す事は無いですが、別の切り口で説明を試みます。

スピリチュアルで3次元だの5次元だのは意識の話で、ワンネス意識を5次元、分離の個別意識を持つ地上人類は3次元、集合意識の動植物は2次元、意識を持たない鉱物は1次元に分類しています。
アセンションで地球人が5次元に上がると、動物以下2次元だった生命体は底上げされ3次元の個別意識へと成長します。だからと言って1次元だった岩が2次元にアセンションして犬みたいに動き回るかは不明で、土や水等の5大元素は4次元存在の精霊が宿っている為、別の進化を遂げるかも知れませんし、ひょっとしたらモーセの命令に従った海水みたいになるかも知れません。

一方、中学校の数学で習う次元は座標で可視化出来ます(図を参照)。
上位の次元から下位の次元を理解するのは容易いですが、逆は体験が伴わないので難しく形而上で説明するしか無くなります。
歴史上の聖人が狂人のレッテルを貼られスピリチュアルが脳内お花畑扱いなのもここに原因が有り、次元上昇してみないと実態を掴めない歯痒さが有ります。

地上人類の我々は立体と直線時間の4次元世界にいるので、漫画の2次元もプラモデルの3次元も楽しめますが、2次元世界の住人だったら3次元も4次元も把握するのは無理でしょう。

「お早うございます!」の元気な声と共に丸い顔が遠目に見えた2次元人は、あれはきっとアンパンマンだと思い込みます。
「行って来ます!」と言い向きを変えた丸い顔が突然、横に広い長方形に変わりました。2次元人はパニックになります。
アンパンマンが積み木に変化したぞ!天変地異か?先祖の祟りか?餡パンの先祖って小麦粉か?さては遺伝子組み変えのせいだな!ケシカラン!
平面世界の住人に立体は理解不能です。2次元界のアセンデッドマスターが3次元を教えなくてはなりません。

やがて2次元人は立体の断片を垣間見て円柱を理解し始め、思うのです。あの声はアンパンマンだと信じてたのに、機関車トーマスだったなんて、と。
目に映る像をアンパンマンだと解釈した最初の思い込みが他の可能性を潰し、頭の上の煙を見ているのに見えていない、汽笛を聞いているのに聞こえていないとは、手品の種を堂々とテーブルに置いておく大胆な技法にまんまと騙される観客の気分です。

そして3次元へとアセンションした3次元人、今朝見たアンパンマンは前から見ても横から見ても見事な球体だったのに、夕方には半球になっている事に気付きました。
3次元人は思います。もしや先祖の祟り(以下略)。
カバオくん達に寄って集って食べられていたのですが、時間の流れが理解出来ません。

4次元世界に生きる地上人類にとって、5次元アセンションだの6次元のアガルタ人だの7次元の宇宙人だの8次元の天使だの9次元のマスターだのと言われても理解不能です。
挙句にUFOなんてデタラメだ、オバケなんて無いさと拒絶する始末ですが、気持ちは分かります。

5次元がどんな世界かは次元上昇すれば分かるのだから焦りは不要です。探究心を持つのは結構ですが、それで苦しむならスピリチュアルなど捨てて昼寝した方がマシです。
そもそも外側には何も無く、内面を充実させれば楽しい毎日が現象界に投影されます。

地上は各国が都市封鎖やら緊急事態宣言やら外出自粛やらで自身の内面と向き合う時間がたっぷり有ります。まるでアセンション前の準備期間と言わんばかりのこのタイミングを活かし、自由に好きな人生を描いて下さい。
それが5次元世界です。