共同創造とホログラム宇宙

共同創造とホログラム宇宙。

共同創造はエイブラハムが頻繁に使う語彙ですが１人１宇宙と矛盾する訳では無く、それぞれが自分世界のシナリオを書いて他人に役割を充てがって演じさせており、自分もまた他人のシナリオに登場していますが強要されたりはしません。互いに見え方が違うので、世界を共有していながら個別宇宙が成立します。

地球は分離が激しいので敵味方に分かれて始終争いを繰り返す姿を宇宙人が面白がっていますが、そんなE.T.も個が存在する以上は分離しており、だからこそ地球が次元上昇しないと天の川銀河もツインに該当するアンドロメダ銀河もオーバーソウルに相当する三角座銀河もアセンション出来ないと騒ぎ立て、皆してホログラムに向かってわちゃわちゃやっているのです。今日も宇宙は平和です。

地球のアセンションを妨げている下層幽界のエンティティや権力にしがみ付くカバールは3次元から見れば悪人ですが、高次領域から見ると悪役を演じているに過ぎず、演じさせているのは私達自身です。
魂は光で、根源も光です。眩しいソースフィールドにいる限り私達は自分の輝きを自覚出来ない為、わざわざ闇を用意し他の魂に悪役を演じさせ、自分の光を確認しに地球へ来ているのです。
外側は内面の投影と言うと、自分の中の悪い感情が悪人として出現しているのではと自己嫌悪に陥る人がいますが、今世自分が光としての役割を果たしたいが為に、闇を放つ悪役を欲しているので悪人を作って人生に登場させているのです。
カバールがいるからライトワーカーが活躍出来るので有って、悪役がいなければヒーローはただの煌びやかな物好きで終わって仕舞います。自作自演とはこの事です。

じゃあ殺人は許されるのかと言われそうですが、死は存在せず、向こうに戻れば役割を交代して今度は自分が傷付ける番だったりするので、衣装替えに文句を言っても無駄です。
自然災害も自作自演かと問われればその通りで、じゃあどうすれば良いのかと尋かれても、どうもしなくて良いと答えるしか有りません。私達は経験する為に敢えて大変な3次元を選んで転生しています。高次領域に転生した魂も大なり小なり分離を体験しており、凡ゆる感情に振り回され、全てはお釈迦様の掌の上だったんだと悟ります。だからポジティブだろうがネガティブだろうが受け入れ赦し味わい愛でるのです。
どんな感情も噛み締め自身の血肉にするプロセスこそ、この大変な世界に生まれた理由でも有ります。そして幾転生もの長きに渡り体験した世界が、実は宇宙中を巻き込んだ壮大な幻想だったと目覚めた時、私達は大笑いするのです。