東中野キングス・ガーデン現場進捗報告その6
介護環境デザイナーの間瀬樹省です。
1月末に引き続き約1ヶ月ぶりの現場報告です。
昨年10月から工事を開始した(仮称)東中野キングス、ガーデンの現場ですが、1月に起工式を実施し新築工事がスタートしています。
1月に杭の工事を行いましたが、2月はそれに引き続いて基礎部分の工事をスタート、現在も工事を行っています。
今回の建物は鉄筋コンクリート造ですが、こんな流れで工事を行っています。現場の写真と一緒にご紹介します。(写真提供 株式会社今西組)

根切り工事 基礎を設ける部分の土を掘る工事

捨てコンクリート打設 基礎を作る下の部分にコンクリートを打ちます

型枠工事 基礎の梁の下側の型枠の工事です


鉄筋工事 基礎部分の鉄筋を組みます
現在は、基礎部分のコンクリート打設の為に型枠を組む工事が行われています。今週末にはコンクリートを打つ予定です。
先週は、基礎部分の鉄筋が正しく配置されてるかどうかの検査、配筋検査を実施しました。
図面に書かれている通りの太さの鉄筋が、図面通りに配置されているかどうか、1ヵ所ずつ確認していきます。


幸い特に問題はなく、基礎部分の鉄筋工事は完了となりました。
2月は東京でも2度雪が降り、そのため工事は3日程遅れています。
元々多少の余裕はあるので、現場のがんばりで遅れは取り戻してくれるでしょう。
次に状況をお伝えするときには、1階の床ができているかどうか、という感じだと思います。ではまたご報告します!
関連記事
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13.トイレらしいデザインにしよう
介護環境デザイナーの間瀬樹省です。
建物にはたくさんの扉が設けられています。
入居施設であれば、居室の扉がたくさん並ぶ状況になりますね。
その中から自分が目指す場所の扉を見つけるのは慣れないとかなり大変な作業になるはずです。
物を覚えるのが得意な若い人でも慣れない場所では苦戦します。
ものを覚えるのが難しいお年寄りにとっては、より困難な作業になってしまうことは間違いありません。
特にトイレは急いで探すことも多い場所ですから、他の扉と間違わないようにしたいものです。
施設内に同じような引き戸が並んでいるのを良く見かけますが、これでは一目でトイレだと理解するのは難しいでしょう。
そのため「便所」と大きく書かれた紙が貼られていることがありますが、あまり見栄えの良いものではないですね。
普通の住まいでは、まず行われないことですので避けたいものです。
どうしたら良いかというと、トイレの扉のデザインをトイレらしくすることをお勧めします。
「トイレらしい」というのはちょっと想像しにくいかもしれません。今の建物のトイレの扉のデザインは様々ですから。
ここで目指して欲しいのは、お年寄りが育った環境である昔の建物のトイレの扉のイメージです。
板でできた扉、何となくイメージできませんか?
スチールの立派な吊り戸よりも、トイレらしい雰囲気なること間違い無しだと思います。
トイレのマークを表示すること無くトイレと分かるデザインがもっとも優れたデザインだと思いますので、ぜひ工夫してみてください。

以前、介護施設の扉として古建具を探しに行った際の写真。もっとシンプルなデザインでよいですが、こんな扉だとトイレらしい雰囲気が作りやすいですね。
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特別養護老人ホーム古江台ホール お客様の声
介護環境デザイナーの間瀬樹省です。
先日、昨年アドバイザーとして関わらせていただいた大阪府池田市の特別養護老人ホーム「古江台ホール」を訪問しました。
その時に、弊社にアドバイザーを依頼されたことについて理事長さんに評価をお聞きしてきました。
*****

アドバイザーを依頼きっかけは、理事から紹介があったからです。
(※理事さんは、私のブログ、メルマガなど読んでくださっていたのだと思います)
従来型特別養護老人ホームのユニット化改修工事を行うということで大阪府の補助を受けることが決まり、設計を進めている頃でした。
設計は現在の施設を建設した際にお願いした設計者にお願いしていたのですが、別にアドバイザーをお願いすることにしたのです。
お願いしてみての感想は「すごく良かったです」。
利用者さんにぜひ見て欲しい、ぜひここで暮らして欲しいと感じるものができました。
実際に使ってみて感じるのは、ご利用者が元気になるということ。
今までトイレに行けなかった人が行けるようになりました。
キッチンにご利用者が使えるカウンターを作ったことで台所作業もできるようになりました。
食事の準備や片付けに関わり、人の役に立つことが活力になっていますね。
ご利用者がどんどん元気になるので、家族も「これなら長生きしちゃいますね」と驚いています。
入浴は新しく設けた個浴が中心になりました。将来は100%個浴にしたいですね。介護も楽になりました。
設計者はアドバイザーが入るということで最初は戸惑っているようでしたが、問題はなかったと思います。
介護分野の専門家として間瀬さんが自分に持っていないものを持っているので、それを吸収しようとされていたと思います。
*****
「利用者さんが元気になった」「今まで出来なかったことができるようになった」というお話をお聞きするのはとても嬉しいですね。
私は介護施設を利用する方が自分らしく元気に活きいきと暮らせる環境を創るために仕事をしてるので、本当に嬉しく思います。
設計者冥利に尽きる、という感じです。
こんな仕事をこれからも続けていきたいと思っています。
古江台ホールの様子、写真でご紹介します。

便器の後方からアプローチするレイアウトのトイレ。便器に移乗しやすい位置に車いすを寄せるのが容易で、介助で利用する場合には車いすを回転させること無く利用が可能。

浴室の無かったフロアに増設した個浴。この浴槽で全員が入浴できるよう介護の技術を学んでいる。

対面キッチンに設けた利用者用カウンター。このカウンターがあることで食事の用意や片付けに利用者が参加できるようになった。

ユニットの入口。ユニット内は裸足でも違和感のないフローリングやカーペットなので、基本的にここで履き物脱いで裸足でユニット内に入る。
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