支える椅子の「登録査定」が届きました
介護環境デザイナーの間瀬樹省です。
ご自分で食事が出来る方を増やし、介護者も利用者も楽にする「支える椅子」。
一昨年私がデザインを起こし、試作品を実際に施設の方に使っていただいて細かな点を改良、約1年がかりで発表しました。
私にとってはとても大切な「作品」です。
実際にお使いいただいている施設では「姿勢ががらっと変わった」とか「私もあの椅子が良いと利用者さんの間で奪い合いになった」という嬉しい報告も聞いています。
まだまだ一般には知られていない製品ですが、今後少しずつ知られるようになったとすると心配なのが「ニセモノ」が作られてしまうこと。
形だけ真似て、似て非なる質の悪い物が作られてしまうと、それを間違って購入してしまった方が被害をうけることになります。
また、デザイナーがデザインした作品を勝手に真似ることは、権利の侵害になりますよね。
そのためにあるのが「意匠登録」です。
特許庁に意匠登録をしておくことで、他人が勝手に真似るのを防ぎ自分の権利を守ることができるようになります。
「支える椅子」を発売する前にこの意匠登録の手続きをしておいたのですが…
待つこと半年、ようやく「登録査定」という書類が届きました。

この書類が届いたということは審査が終わって登録できる状態になったということです。
あとは登録の手数料の支払いを済ませば無事手続きが完了します。
これからも品質が良く安心してお使いいただける製品を提供して
いきますので、宜しくお願いします!
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15.トイレには収納を設けよう
介護環境デザイナーの間瀬樹省です。
利用者さんに元気に過ごしていただくためには便秘は禁物。
便秘は心身に様々な悪影響を及ぼすことは、介護職の方であればどなたでもご存知のことでしょう。
便秘になると、やむなく下剤を服用し、それが原因で軟便となっておむつが必要になる、というおむつが必要となる原因にもなってしまいます。
トイレで自然に排便していただくためには、様々な工夫が必要ですがトイレの環境づくりもその一つです。
排泄は、リラックスした状態で起こるもの、副交感神経が優位の状態になる必要があります。
では利用者さんにリラックスしていただきたいトイレの環境って、実際はどうなっていますでしょうか?
バケツやゴミ箱が雑然と置かれ、おむつや尿取りパッドが無造作に積み上げられていませんか?
そんな状況では「リラックス」するのは難しいですね…ではリラックスできる環境をつくるにはどうしたら良いかと言えば...
トイレで使用する物品や消耗品類を収納する場所をあらかじめ設けておくようにするのです。
使用済みの尿とリパッドや清掃用具類を収納する場所、トイレットペーパーや尿とリパッド類を収納する場所を別々に設けます。
また、可能であればホットキャビを収納する場所を設けるのも良いですね。
このように収納をしっかりと設けると、トイレの中をいつも整理してきれいに状態に保つことができるようになります。
収納スペースはあまり広く確保する必要はありません。でも最初から計画しておかないと後から確保するのは難しいです。
トイレを設計する時には必ず収納を設ける!ぜひ忘れないようにしてください。

奥に見えているのが、交換した尿とリパッドなどを捨てるゴミ箱の収納場所です。
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14.トイレは介助が多い方に合わせて設計しよう
介護環境デザイナーの間瀬樹省です。
介護施設のトイレを使用する方の体の状況は様々です。
ご自分で全部出来る方もいるかもしれませんし、扉を開けるところからすべて介助が必要な方もいらっしゃるでしょう。
ではどんなトイレにしたら良いのかと悩んでしまうかもしれません。
私は、介助がより多く必要な方(重度な方)に合わせて設計するべきだと考えています。
当たり前ですが、軽度な方は重度な方向けのトイレを使うことができますが、逆は無理ですよね。
施設内に設けることのできるトイレの数には限りがある、ならば重度な方に合わせるのが合理的です。
また、利用者の体の状況はいつも一定とは限りません。
体調が悪くなることもあれば、いままで出来たことが出来なくなってしまうこともあるでしょう。
今まで使えたトイレが使えなくなった、だからこの施設は利用できない、ということにはしたくないですよね。
一度お付き合いがスタートした利用者さんとは、利用者さんが望む限り継続してサービスを提供したいものです。
その為にもより重度な方でも利用できるトイレにしておくべきと考えるのです。
お勧めのレイアウトは、便器後方からアプローチするタイプです。車いすを移乗しやすい位置に容易に寄せることができます。
便器の正面や横からアプローチするレイアウトを見慣れた方には違和感のあるレイアウトですが非常に使いやすいと思います。

出入口位置と便器の位置の例。便器の後方からアプローチすると、便器に車いすを寄せるのが容易であり、介助で利用する場合はそのままバックで退室できるのでトイレ内での回転が不要になる。
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