こんにちは!船井総研の介護コンサル、管野です。
プラス発想組織。
皆さんのところはそんなチームであると言い切れますか?
言い切れる・・・というのはなかなか難易度が高い話かも知れませんが、少しでもそういえるチームを作りたいものです。
そんな環境が一番楽しく、効率よく仕事ができますから。
さて、以前の記事「プラス発想の達人」・「不祥事の感動対応」でプラス発想の大切さを書きましたが、やっぱりプラス発想は大切なことです。
そもそもネガティブ組織だとやることなすことすべてがマイナス作用してしまいます。
「○○を実施して、モチベーションアップしよう!」と切り出してもやってくれない、乗ってくれない、否定する・・・という状況に・・・
せかっくモチベートしたいのに、こうなってしまってはこっちのモチベーションが下がり最悪の場合本末転倒になってしまうことも。
それこそ「モチベーションアップの限界」の記事で紹介したように、給与などの金銭でしかモチベーションが上がらないのもまた問題です。
ですから、モチベーション組織を考える際には、そもそもメンバーが「プラス発想できる組織」であることが重要です。
それでは、プラス発想組織を作るにはどうしたらよいか?
まず、トップ・リーダーがプラス発想であるのが何よりの条件です。
ネガティブなリーダーに部下へのプラス発想教育を行ってもらうというのは、なかなかなむずかしいです。
リーダーがプラス発想で、良い空気をどんどん部下に継承させていくというのが一番理想的な形でしょう。
以前も少し書きましたが、こんなことを書いてる私も実は、もともとプラス発想人間であったわけではありません。
超ネガティブ人間でした。
一番最悪のことを考えていれば、最悪の事態が起きても大丈夫と考えていたわけです。(笑)
しかし、これは直ります(笑)
現に私が直りましたので断言できます。
ようは考え方の変換をすることが大切なので、その訓練を行えば改善することが可能です。
人は瞬間的に物事を捉え、思考がプラスか、マイナスに振れます。
しかし、どんなことも逆方向に変換が可能です。
たとえば性格。
決断力が鈍く、優柔不断。
これは、「慎重である」と言い換えることが可能です。
頑固だ!であれば、「信念をしっかり持っている」と言えます。
何かを瞬間的に捕らえたとき、どっちに振れたか?を考え、時に都合よく変換する練習をしましょう。
そう繰り返していくうちに、プラス発想がしやすい体質に変わってき、そもそもネガティブに考える必要があるのか?という「本質を見る力」がついていきます。
まずはリーダーが率先して、プラス発想の訓練をし、実践できるようにしていきましょう。
それでは本日はここまで。('-^*)/
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