ケープタウンの夕暮れ
4日目 - ⑫
さて、いつもの時間がやってきました。
夕暮れ観賞です
しかも、普通の夕陽ではなく、アフリカの夕陽です
感想は、アフリカの空は赤かった。
いやほんとに。
同じ太陽のはずなのに、空と海が赤く輝いていました
ってことで、一気にドーンとアップします。
密かに進んでいる船にもご注目
いやー、ほんときれいでした。
一日見ていてもきっと飽きないくらい。
今度、最高の日の出日の入りランキングでも作ってみようかなー。
恐らく、アブシンベル神殿の朝陽と、エジプトの夕陽がトップ2になるかと。
で、最後に一つ、詐欺っぽい写真を
アフリカの夕陽は赤かった・・・
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支配層と被支配層 in 南アフリカ
4日目 - ⑪
ケープ半島の一日ツアー(参加者一人)も終了し、ゲストハウスに戻ってきました。
書いたかどうか忘れましたが、ゲストハウスを経営しているのは、すべて白人でした。
まあいわゆる旧特権階級ってやつなのかな。
アパルトヘイトが廃止された今でも、貧富の差は目に見える形で確実に存在しています。
そのゲストハウスに戻ってきて、ガイドのにーちゃん(黒人=めちゃいいやつ)に、家まで送ってもらいます。
ゲストハウスのオーナー(推定60歳)がお出迎え。
そして、いつものように写真を撮ろうとして、オーナーにカメラを渡し、
一緒に撮って
と言って、ガイドのにーちゃんと並んで写ります。
もちろんいいよ。場所はこっちの方がいいんじゃないのかなー
と、オーナーも、庭が入るポジションに移動。
その時。
とるんは初めて気が付きました。
ガイドのにーちゃんが固まっていることに。
いやまじで。
あれだけ陽気にガイドをしていたにーちゃんの表情がめちゃくちゃ固い。
とりあえず。
気がつかなかったことにして、一緒に写真を撮りました
その後、車と一緒に撮ろうよと言って撮った時にはすっかり元通り。
という疑問を抱きながら、じゃあね
と言って別れます。
そして、ゲストハウスに帰ってくると、オーナーが
いい若者じゃないか
と、お褒めの言葉。
だったのですが、その表現から、ここで気づきました。
オーナーに悪意はゼロなのですが、完全に身分の差を前提にしていることに。
恐らくオーナーは白人の中でもケープタウンでゲストハウスを経営できるそれなりに上流の階級
これに対して、ガイドのにーちゃんは、他と比べると相当ましなのでしょうが、黒人の日雇い労働者。
そんな日雇い労働者が、白人の上流階級の人間に自分の写真を撮らせる
なんて、きっとあり得ない話。
とるんの発言を聞いて、恐らく、
何言っとんじゃこら今すぐ撤回しろ
くらいの勢いだったかもしれません。
こういうのが完全になくなるにはまだまだ時間が必要なんだなーと改めて感じました。
ま、とるんはそーゆーことは全く気にしないので、こういう機会があれば、また撮ってもらうと思いますが
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ケープタウン一望
4日目 - ⑩
ケープ半島観光もクライマックス。
ハウト湾→ドイカー島のオットセイ→喜望峰→サイモンズタウンのペンギン と来て、最後は植物園です。
って・・・
植物園?
南アフリカまで来て、植物園?
うーん、行きたい度0%です。
で、露骨に嫌そうな顔をしていると、ガイドの兄ちゃん、
行きたくない?
全く魅力を感じない
じゃあやめる?
うーん、代わりに、シグナルヒルに連れてって
って、お願いをしてみました。
ちょっと考えて、ガイドの兄ちゃん、
うん、いいよ。でも、ボスには内緒だよ
言う訳ないじゃん
ということになり、交渉成立
タクシーで行くにはちょっとお金がかかるなーと思っていたシグナルヒルに、何と行けることになりました
いや、言ってみるもんだ
そして、ケープタウンの街に戻ってきてそのままシグナルヒルへ直行
遠くに見えている島は、マンデラが収容されていた刑務所のあるロベン島
ライオンの形をしている山のしっぽのほうが、今いるシグナルヒルなのですが、これが頭の部分(ライオンズヘッド)
グリーンポイントスタジアム(W杯の準メインスタジアム)もはっきり見えました
海岸線に沿ってきれいに開発されている様子が分かります。
このシグナルヒルで、とりあえず初日の観光ツアーは終了です
いやー、大満足
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アタカマ砂漠のサン・ホセ鉱山
いやー、救出されましたね
ちょっと南ア旅行は一日休みで特番。
チリは、今年の3月に、ボリビアから入国した途端に道路が舗装されていて、その先進国ぶりに驚いていた所。
この落盤事故から救出までのプロセスは素晴らしかったです。
まず、事故直後からの、行方不明者の捜索。
鉱山を多数抱える地域だからこそなのでしょうが、これが早かった。
次に、各国からの支援の受け入れ。
某国だったら、自国で十分対応できるなんて寝言を言って、支援を拒否することは間違いなしなのですが、
機材、マインド、その他もろもろに適材適所の支援を要請。
出来ることはすべてするという姿勢は素晴らしかった。
そして、これ抜きには語れない政権のパフォーマンス。
批判もあるんでしょうが、やることやってんだから、パフォーマンスくらいいいんじゃないかなーと。
やることやらずに(以下略)。
いつ以来だろう?
多分、WBC以来、仕事中にワンセグでテレビを見ていました
いやーよかった
サン・ペドロ・デ・アタカマ の街 事故現場からはちょっと離れています。
この街からは、多数の銀山見学ツアーが発着していました。
こういうところ(観光用の銀山)は確実に安全なのでしょうが、
今、行く勇気は確実にないかも
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遅い昼食
4日目 - ⑨
ペンギン村・・・
ではなく、ペンギンのいる街、サイモンズタウンのボルダーズビーチでペンギンと戯れた後、
ガイドが聞いてきました
昼ごはん食べる?
当たり前だ
ってことで、すぐ近くにある、レストランに向かいました。
昼ご飯タイムです
ちなみにこの時、15:00
朝が早かったからお腹すいた~
いや~おいしい~
のどかだ~
危険な国に来たと言う実感ゼロ。
ってか、全く危険じゃありません。
広い大地から考えればごくごく一部の地域の治安が、国全体かのような報道って、やっぱり
どうかなーって思います。
いやほんと。
そして、次に向かうのは・・・え?植物園・・・?
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