しばらく休んでしまいました。

今年の冬は日本海側では大雪です。

伊豆の内陸は元々気温が低く、とても寒いところです。

今年の冬も気温はそこそこ低く、時には雪も降ることは降るのですが、降雨量が少なく雨の雪もほとんど降らないし、何と言っても太陽の日差しが強くて、晴れて風のない日または風の弱い日の日向はとても暖かく、桜がどんどん咲いてきています。

冬至からひと月程度でこの日差し。

おかしいんじゃないか、と思っています。

小室桜下矢印

 

冬には落葉樹の葉が落ちるので、それまで葉に隠れて見えなかったのもが見えてきます。

 

アジサイの茎に作られた鳥の巣です。

径は10cmくらい。

何の巣だろう?

 

こっちのタラの木にも。

何の鳥だろう?

卵を温めているときや子育てするときには葉に隠されて、守られていたんでしょうね。

気を付けるべき敵はヘビかな?

 

冬にはそれまで見えなかった、生き物たちの名残が見えて楽しめます。

 

ところで、今年は高市首相がいきなりの衆議院解散だそうで、年度内の予算成立も難しいとか。

経済はまったくの素人ですが、行政の色々な予算が滞るだろうな、と思います。

なんで今、なのだろう?

やることが山積みで解散など考えていない、とか、消費税を変えるにはレジシステムを変えるのに課題がある、とか、消費税減税は物価高対策として即効性がない、とか、言ってませんでしたっけ?

私の理解が間違っているのだろうか。

 

そりゃ、内閣支持率が高いから勝てると思ったんでしょう。

国民には直接首相は選べないのに、「自分で良いのか、判断してほしい」なーんてね。

自民党に入れてね、ってことですよね。

今年の冬は雪の量がものすごくて、投票どころか掲示板を立てるのも大変な地域があるようです。

それでも選挙するんですか?と思います。

 

女性の首相がいることは当たり前のことと思いますし、そうなったことは日本も前進したな、とは思います。

でも、個人的には、彼女にはそれ以外の良いところがわかりません。

女性のための政策はないし、他の政策を実施する時間もほとんどなかったのでは?

 

彼女は選択的夫婦別姓制度は認めないので、多くの女性が苗字を変える状況は変りません。

結婚するときに多くの女性は、「苗字は私が変えるよ」と言いますが(私もそうでした)、それは本当に望んだことだったのでしょうか。

生まれたときから『女の子は結婚したら苗字がかわるのよ』と育てられたので、そんなものだと思っただけだったことに年をとって気が付きました。

父も母も祖父母も叔父叔母も、みんながそう言っていた中で育ちました。

なぜ、日本では入籍時にどちらかが姓を変えなければならず、そして多くの場合、名前を変えるのは女性なのでしょう?

なぜ、女性は男性の戸籍に入らなければならないのでしょう。

私の血筋は書類上は追えますが、名前も本籍も変わってしまいます。

私は研究者でしたが、旧姓と夫の姓での論文や学会報告があります。

同じ人間には見えません。

はっきり言ってこんなことは『イヤです』。

旧姓使用の拡大などといっても、それは日本の中だけにしか理解されません。

世界中の人が理解できる制度ではありません。

それを推し進める自民党、参政党などの政党には近寄りがたいです。

 

一人の人間が何をいくら言っても何も変わりません。

今、たくさんの政党ができてきていて、たくさんの人たちが政治家になりたいようです。

その政党の言っていることを『文字で』よく読んで、理解してから投票したいと思います。

たった一言のキャッチーな言葉で、その政党やその候補者に投票しないようにしたいと思います。

キャッチコピーはただの言葉です。

全体的に何をやると言っているのか、それはできるのか、正しいと思うのか、

大事だけど、でもたった一票しかない権利をよく考えて使いたいと思います。

うちがあるのは伊豆の別荘地で、人も結構住んでいる。

でもですね。

シカもイノシシもたくさん来ていて、シカはうちの前の杉林を伐採した空き地にたくさん生えているタラの木の葉っぱやナラの木の葉を食べるし、イノシシは土地を掘りまくる。

去年はうちと空き地の境界の柵に体当たりしたようで、柵を曲げ、下を掘って芋つるを引っ張って食べられてしまった。

体当たりされちゃうと、柵なんて簡単に曲がっちゃうんだなあ、と勉強になりましたよ。

 

困るので、知り合いの猟師さんに相談したところ、猟師さんたちはケガをしながら人に害がないように害獣を減らそうとしてくれているのに、悪く言う人たちが多くて理解を得るのが難しく、近くに人が住んでいるようなところに罠をかけるのは難しいらしい。

 

私自身も何度も聞いたことがある。

「シカは何にもしてないのに、草しか食べていないのに、かわいいのに、猟師達が捕まえて減らしてるから見なくなってる」

「シカ、減ったよね」

「なんで猟師はシカを殺すのか」・・・・・

 

シカは人間の畑の野菜も草も木も食べ、食べられた木が枯れ、すると山の保水力が減り、最後には土砂崩れもおきるのに。

山の木をもとに戻すには何十年もかかるのに。

イノシシは、もっと怖いのに。

熊もそうだ。

肉を食べる動物は人間にも向かってきます。

それなのに、殺すな、という人の多いこと。

 

この件については言いたいことが山ほどあるけれど、とりあえず目の前のイノシシと鹿だ。

(うちの周りにはイノシシもいるけれどシカもたくさんいて、木と葉っぱを食べまくっている。)

 

先日、猟師さんがイノシシが罠にかかったと言うので、見せてもらった。

 

イノシシ、大きかったです。

そして大暴れしてる。

かなりおっかない。

動ける範囲はすべて掘り、土はきれいにならされていた。

すごい力で掘っていて、石だらけの土地なのに、畑になりそなくらいサラサラの土になっていた。

 

斜面だし、見てるだけでも怖いのに、黙々と止め刺しに向かう猟師さん。

死んだイノシシ下矢印

これはオスで、70-80kgかなあ、ということでした。

 

そして、今回書きたかったのはこれ下矢印

イノシシのまたに丸いものがたくさんついている。

これ、大きいのは2cmほどかもっと大きいかなあと思うくらいだけど、

全部、ダニ(マダニ)です。

ダニ、こんなに大きくなるんだ・・・。

ちびダニは0.2mmくらいなのに。

 

私は犬の散歩後に足を拭くのですが、今年、春ころに3回私自身の足にダニ(2-3mm) が付いていました。

犬をここで飼って11年目ですが、ダニに噛みつかれたのは初めてです。

犬はシニアになり、散歩時間は短くなっているし、藪にも入らくなってきてます。

それでもダニが服を超えてついてしまう。

つまり、ダニの数が増えているってことです。

それはつまり、野生動物が増えているってことです。

(ダニは鹿にも山のように付いている。)

 

上の、イノシシに付いていた大きな親ダニが小ダニを放出したら、いったい何匹のチビダニが出てくるのやら?

それは次の宿主(もちろん人間も入ってる)を探す。

 

なんでもバランスが大事です。

増え過ぎは駄目なんですけどねぇ。

鹿の子はバンビみたいで可愛いし、イノシシの子うり坊は見た目はとっても可愛いですが、あっちは人間って優しくて好きイエローハートなあんて思っていませんので、山で十分暮らせるくらいの数にしないと彼らも幸せではないんですけどね。

 

それに、ちゃんとダニを殺す人間用の薬はないんですよね。

犬は飲んでいるのですけど。

マダニの感染症は怖いです。

動物は山に帰ってほしいです。

まあ、多すぎるから食べ物を求めて人のいる場所に出てくるんでしょうけど。

 

イノシシもシカもクマも・・・、本来いた場所でちゃんと食べていける個体数で、食べ物も十分あるといいんですけどねぇ。

そうではないので、頭数は調整しなければならないと私は思っています。

いきなり、今日からかなり涼しくなってきています。

もう、この急変化についていけません。

 

去年も一昨年も異常に暑い夏でしたが、今年はさらに暑さがグレードアップして体温調節がうまくいかない感じです。

(今年のこの暑さはこれで終わったのだろうか?

 今日もちょっと日が出たら暑かったので、晴れたらきっとまだまだ暑い気がするなー。)

 

だから、犬の散歩は天城高原に上がっています。

もう10年も夏の暑い日は天城に来るのですが、ここ2-3年は夕方は天城で歩く毎日になっています。

 

夏までにシカもイノシシも子供を産んでいるので、シカの数が倍増してるな。

散歩するとシカに会ってしまう。

 

ここ、別荘地なんですけどね。

動物が多くて。

そしてこの辺を通りがかったとき、

黄色い線で囲った辺りをゆっくり飛ぶ虫が。

結構大きいけれど、角状のいわゆる大顎はなく(カブトムシやクワガタのオスではない)、長い触覚もない(カミキリムシでもない)。

ということは、クワガタの雌だな。

と思って止まるのを待っていたところ、ここに止まった。

 

これは確かにクワガタのメスだ。

それも結構大きい。

 

私はオスは基本的に放っておくけど、メスはそのあたりに産卵場所がなさそうな場合は保護してます。

メスは子孫を増やせるので。

だからこの時も保護して確認したところ、

この方でした下矢印

この黄色い足。

ミヤマクワガタです。

ミヤマクワガタ自体が、目安として25℃以下の住環境にしか住まず、暑いと死んでしまうので山に行かなければ見つからない。

それがブ~~~ンと飛んでるなんて、初めて見たな。

しかもこのメスはとっても元気。

大きさも3cm以上あった。

この頃、近くのホテルでは灯火採集でクワガタがとれると言ってるようなので、このメスはもっと標高の高い、腐葉土のある場所に放してきました。

卵が産めるといいね。

 

天城ではもちろんオスも見かけます。

少し前の犬の散歩で、道路にひっくり返ってるオスを見つけて木に乗せたのがこれ下矢印

このオスもかなり大きかったですよ。

 

犬の散歩してるとミヤマクワガタが飛んできたり、ひっくり返ってたりする伊豆はすごいと思います。

伊豆半島は自然が豊かすぎて他とは違う気がしています。

生命が濃い、と思います。

水が多いせいかもしれません。

熊もいると思うな。

(いないことになってるけど、箱根とはすぐ近くだし、箱根にはいっぱいいるし。)

天城を犬と散歩していると、一部だけ皮がはがれている木が目につきます。

みんな同じ木で、

この木も、

この木も。

この木はリョウブといいます。

とにかく、リョウブを見たら2mほどの高さまでの皮が食べられています。

 

この木も。

犯人はシカです。

ほかの木はあまり食べないのに、リョウブは美味しいのでしょう。

 

シカは見た目がかわいいし、草しか食べていないのだから罠にかけて殺すな、という人がとても多くてびっくりです。

なんにでもバランスはあります。

シカは草も木も食べます。

シカの増えすぎは木々を殺し、木々が育つには何年も何年もかかるんです。

なぜわからないんだろう?

 

シカが減っていて、それは猟師さんたちが殺すからだ、と堂々と言う人が結構います。

シカ、減ってないよ。

猟師さんが減らす数より増える数の方が無茶苦茶多い。

ちゃんと歩いて見るべきところを見れば、山にはいつでもシカはいますし、今は子供のシカがたくさんいて数はかなり増えています。

個人的には危機感しかありません。

 

人里に出てくるクマを殺すな、というクレームを役所に入れる人が多いということも驚きます。

自分の庭で飼ってみたらいい。

はっきり言うと、見た目がどんなにかわいくても、人間がかわいいと思っても、野生動物は人間とは共生できません。

慣れません。

人間が動物と一緒にいたいから、また、簡単に食べられるようにしたいから犬猫、牛豚を作ったんです。

そういう動物は人に慣れます。

そういう生き物に愛情をかけ、おきたければそばに置くべきです。

 

野生の動物を増やしたら、人間はおろか、植物にも大被害です。

 

これがリョウブです。

矢印は花です。

食べるのは幹。

リョウブの新芽は食べたらきっといけるんじゃないかと思いますね。

でも、木を殺さないようにしないと。

 

伊豆では海沿いの国道より海側にも野生動物がいます。

うちの前の空き地では、シカはアオキを食べ、イノシシは土地を掘りまくっています。

杉の木の皮も食べてる。

山間部ではない場所では、きっとシカやイノシシも増えずぎて、エサが足りなくなってきているのでは?

 

猟師さんは減っていて、猟師さんたちを頼もしいと思う人もいるし、動物を殺すなという人もいます。

同じ場所で彼らと共生はできません。

シカに殺された人もいます。

きっと日本中が似たような感じなのでは?と危惧しています。

この国はどうなっちゃうんだろう?

遅くなりましたが、今年のブルーベリーも大豊作です。

とにかく花が多く、途中で落とそうと思ったのですが体調が悪くてそのままにしてしまい、大変なことになってしまいました。

7月に取り始め、8月に入ってピークを迎えています。

ただ、今年は雨が全く降らない上に私の体調が今一つで、暑い中でトマトや万願寺とうがらし、ブルーベリーの収穫をしてから水をやっていると倒れそうになってしまうので、水やりは足りていません。

そのせいで、ブルーベリーの粒はどんどん小さくなっていってます。

ごめんよー。

植物にとってこんなに降らない夏は、水不足で本当に困っちゃいますね。

 

でも、最初のころのは大きくて、こんなでした。

左2つはコインの上に乗ってまして、おろすと下矢印

けっこう大きい粒です。

梅雨の始まりのころはちゃんと降ったせいか、最初の実は大きくできましたし、とっても甘かったんですけどねぇ。

だんだん小さくなってしまいました。

 

ま、それでも数で勝負しているところです。

今年も無事になって良かった、良かった爆  笑