【不登校】いつかはぶつかる壁だった | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

このブログで、我が家に起きた不登校の経緯を、時系列で書かせてもらっている

 

不登校の経緯シリーズキラキラ

 

 

不登校初期の頃の メモや手帳を振り返る作業は、なかなかどーして苦しみを伴う.....チーン

 

あぁ、こんなに苦しんでいたんだね、と当時の自分に対して思うのと同時に、

 

逆に、どういうことをきっかけに、だんだん苦しさが薄れていったのか、そこを改めて見つめなおして、

 

このブログでお伝えしていきたいと思っています。

 

 

不登校の経緯①~不登校になる前~

不登校の経緯②~不登校の前兆~

不登校の経緯③~学校に行けなくなった日~

不登校の経緯④~無理やり登校させる~

不登校の経緯⑤~スクールソーシャルワーカーに会う~

不登校の経緯⑥~娘の目に恐怖の色をみる~

不登校の経緯⑦~人生のどん底期~

不登校の経緯⑧~情緒不安定からの一斉休校~

これまでの不登校の経緯シリーズ。読んでみたいなと思ってくださった方はコチラアップ

 

 

 

不登校初期の頃、私が一番救われていた言葉がありました。それが、タイトルにもある...

 

 

”いつかはぶつかる壁だった”

 

 

 

一見、希望のない言葉のようにも思えるけれど、

 

 

なんでうちの子が不登校に!?

 

受け入れられない!

 

私の育て方が悪かったせいだ...

 

私の育て方のせいで、娘の人生を台無しにしてしまった...

 

 

こんな思いを、毎日ぐるぐる回って苦しんでいた時に、この言葉にすごく救われたんですよね。

 

 

娘は、もともと人生のどこかで壁にぶつかる子だった

 

それが、今来ているだけ

 

今でよかった

 

親が守ってあげられる、今の時期でよかった

 

 

 

そんな風に考えられる視点を持てるようになったから。

 

 

この言葉は、P先生という、

 

心の発達外来を専門にしている小児科医の先生のブログから教えてもらったものです。

当時、P先生のブログを毎日心待ちにして読んでいました音譜

 

 

その時のP先生のブログがコチラダウン

 

 

P先生のブログを読んでいただければ、この言葉がすっと胸に入ってくるかと思いますが、

 

 

つまり不登校って、その子にとっては必然的に起こったできごとで、

 

長い人生を幸せに生きていくために、必要だから起きた、っていうこと。

 

 

当時の私は、とにかく「自分の娘が学校に行っていない」っていうことが、どうしても受け入れられなかったけれど、

 

この言葉に、ちょっと降参した、という感じでした。

 

 

本当は、心のどこかで、「繊細な娘は思春期くらいでガクッとくじける日がくるかもしれない」と思っていたから。

 

思っていたより早く来てしまって、パニックになってはいたけれどねキョロキョロ

 

キターーーーー!!

 

 

実際、不登校になって2年がたち、学校に行けていなくても着実に精神的に成長している娘を見ていると、

 

やっぱり彼女に必要だったから、不登校という壁にぶち当たってくれたのだと、心から感じています。

 

 

いつかはぶつかっていた壁。

 

あなたがお母さんだから、早い段階で表面化させてくれたんですねハート

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました音符