特別養護老人ホーム
に
義母が入所してから
一年が
経ちました
＜過去記事参照：2023/02/21『特養に入所しました』＞
早いなぁ…
昨日
うま夫と二人で
義母の面会に
行きました
体調は良さそう
（先日転倒したらしいが大事なかったとのこと）
顔色も良いように見える
義母の面会の時は
必ず
お花を
持参している
今回買って来た
お花は
おそらくたぶん撫子？
私は自信が無くて
私：「コレ撫子ですかね？」
と
筆談で
義母に尋ねてみたら
義母：「…ぁあ…撫子ね」
と
答えてくれた
さてさて
そもそも
「私達」
の事は
わかっているのだろうか？
うま夫は
うま夫：「オレの事わかるか？」
と尋ねてみたが
義母：「………」
そう
もう
うま夫の事も
スグにはわからない
うま夫は
顔を近づけて
うま夫：「オレの事わかるか？」
すると
義母：「ワタナベヒロキ！」
と叫んだ
ん？誰だソレ？
私：「…ワタナベヒロキって誰？」
うま夫：「…しらねぇ」
私：「…そう」
親戚に
そういう人物が居るのかと
思ったのだけど…
その後も
色々話しかけつつ
私達が誰か？
というのを
時々尋ねてみる
すると
義母：「うま夫か…？」
うま夫：「そうだよ、うま夫だよ」
お！
義母の脳内の回線が
繋がったらしい
うま夫：「コッチはわかるか？ぴねこさんだよ」
私：「ぴねこでーす」
義母：「………ぁぁ…そう」
うーーーん
わかったのかな…？
今回
うま夫は
義母の為に
新しい靴を買って来た
今履いている靴
特に
問題無いよう思えたけれど
うま夫は
新しいキレイな靴に
してあげたかったのかな？
すごく
履きやすそうな靴を
うま夫は選んだのだけど
義母に
履かせてみたら
足がむくんでいるせいか
スッと入らない
どうやら
今まで履いていた靴
の方が
（介護的に）良さそうだ
うま夫：「予備として置いておこう」
私：「そだね」
私も
義母に
髪飾りを
持って来たので
頭につけてみた
とは言え
手鏡が無いので
義母はそれを
確認出来ない
部屋の中にある
洗面所の鏡の前まで
うま夫は
車椅子を近づけたけれど
義母の位置が低すぎて
鏡に映らなかった
そもそも
義母は
ボンヤリ状態なので
映っていたとしても
よくわからなかっただろうけど…
今回は
うま夫と二人で
来たけれど
最近は
タケコ叔母さんも
一緒に面会に来ている
ずっとコロナの影響で
面会の人数が
二人に限定されていて
三人で来ることが
出来なかった
今年に入ってから
三人での面会が
可能となったので
タケコ叔母さんと一緒に面会する
といった形が
今後増えると思う
（次回の面会はタケコ叔母さんも一緒の予定）
義母は
タケコ叔母さんの事は
スグにわかる
自分の息子より
妹の事の方が
ハッキリ認識出来るらしい
あ！
そう言えば
前回の面会の時
義母の夫である
今は亡きうま夫の父と
義母
そして義母の兄
とゆー
三人が写った古い写真
を
義母に
見せてみたのだけど
自分
と
自分の兄
は
わかったのに
自分の夫の事
は
まったくわからなかった…
うま夫は
「自分の夫の事を忘れるのか…」
と
少々ショックを受けていた
まぁ
なんというか
舅は
６０代で他界しているので
もうかなり
時も経っている
しょうがないのかな？
とも思う
最後まで
残るもの
そして
残らないもの
残らない
というか
記憶の奥に沈んでしまっただけ
なのだろうとは
思うのだけど
それを分ける
なにか
深い意味や理由とかが
あるのかないのか…
どうなのかなぁ…
わからんねぇ…
それにしても
舅やうま夫を
差し置いて
突然出て来た
「ワタナベヒロキ」
って
誰だろう？
次回
タケコ叔母さんに
尋ねてみたら
わかるかな～？
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感謝ですm(__)m
