こんにちは。akiです。
ごぶさたしております…
ひさびさにブログ更新です。
少し長文ですが、アアルトがデザインした照明、「ゴールデンベル」について書いています。
ご興味のない方はつまらない記事になるとは思いますが、読んでいただけると嬉しいです!
引っ越しして4年弱になりますが、実はダイニングの照明がなんとなくその場しのぎで買った安い器具のま
入居の時って本当お金かかりますよね・・・。
なので、
どうしても使いたかったセルジュムーユやジェルデは用意しました
徐々に変えてはいましたが、ダイニングは入居時には家具が揃ってなかったこともあり、
でも、とりあえずで購入した器具でも、
でも先日やっとダイニングテーブルの上の照明器具を購入しました
やっぱり人目に付きやすいリビングやダイニングは照明器具もこだわりたいですよね!
…と思いつつ4年近く経ってしまってました。
もともとダイニングの上部はペンダントを多灯つけれるように、
真鍮製品が夫婦で好きなので、
コレコレ。やっぱり可愛い!
主人はいわゆる真鍮無垢の無塗装が好きなんです。
とういうことで、候補に挙がったのがアルヴァアアルトがデザインしたゴールデンベル。
アアルトの商品を売っているアルテックは、ヘルシンキのレストラン「サヴォイ」
もともとブラス(真鍮だけど塗装してある)もあるけど、それとは全く違う。
ブラスは外側もラッカー塗装されているし、内側はホワイト塗装。
サヴォイエディションは無垢なので外も内側も真鍮無塗装。
内側がホワイトのブラスよりも光の加減は鈍いかもだけど、
(あくまで私主観です)
これなら主人もOKしてくれるだろうと思ってプレゼンしたらなん
なんども本家のレストランの画像や他にもカッコイイ画像を見つけ
ということで、アルテック A303S ゴールデンベル サヴォイエディションを購入しました。
並べるとブラスの方がサヴォイよりもピッカピカですね
知り合いがいるインテリアショップに取り扱っているか聞いてみる
そして今発注すれば 納品される日がなんと結婚記念日である日付。
これは運命かも?なーんて思って、その場で発注。
(実際本当に結婚記念日当日に届きました)
到着後、ワクワクして梱包を解くと、とてもショッキングなことが。
海外の照明を多く取り扱う大手某企業のHPにはフィンランド製と
う~ん、やっぱり・・・という感じ。
取り扱っているネットショップをみると、
ちゃんと中国製とうたっているショップは、
きっと実際手にとって商品をきちんと確認してるからだと思います
反対にフィンランド製と書いてあるショップは、
日本の大手メーカー(パナとかオーデとか)と同じ扱いで、
ということで、A303S ゴールデンベル サヴォイエディションは中国製です
あと、調べても情報がなかったシーリングカバーも、
その他、自分事ではありますが、ゴールデンベルについてあまり記事にしている方が少なかったので、少し自分なりにまとめてみました!
↑取り付け後。なかなか良い感じ!
電球について
付属の電球は40wの白熱球。
とりあえず取り付けたものの、なんか暗い・・・。
我が家はゴールデンベルを並べて3灯付けたのですが、
多分前が明るかったから、そのギャップなんだとは思うけど、
なので、40W相当のLEDではなく、60W相当(7.8W)
取説には同W相当のLEDと書いてあったので、
ただ、密閉型器具可、断熱材施工器具可、
あとはデザイナー アルヴァ・
中が白く塗装されてるバージョンなら、
60W3灯だと、やっぱり明るくていい感じです。というか、明るすぎるかも?笑
もちろん電球色LEDです。
コードの長さについて。
これも相当迷いました。
全長1mの器具なのですが、結果カットも延長もせず。
我が家の天井高は2400mm。ごく普通の標準な高さです。
そこにライティングレール分 H約20mmにペンダント用アジャスター H約20mmをつけないといけないので、
そして我が家のダイニングテーブルは H720mm なので、器具の下端はテーブルからは 640mm。
これを低いととるかは全くもって好みだと思います。
立つと、
座っていると電球の頭が見えるか見えないかくらい。
↑座った時の私目線から。
私が背が低いこともあるのかもしれませんが、
なので頭がぶつかることはあまりないです(たまーにありますが。笑)
ちなみに170CMの長男もぶつかったことはありません。
ただ、3灯バランスよく付けるには我が家のw1400のテーブルだと小さいんです。2灯でもよかったかも。
でもいずれもう少し大きいテーブルにしたいので、
いろいろインスタなどで見てると、けっこうコードを短くして使っている方が多いみたいですが、下から電球が丸見えになりますし、ゴールデンベルのフォルムは見上げるよりも横から見えた方がきれいな気がします。
また、我が家はダイニングテーブルで焼肉はしませんが(やるときはお庭で)、お鍋はしょっちゅうします。夏でもしゃぶしゃぶします。(笑)
一応鍋を置く位置はベルとベルの間に置きますが、といっても鍋からでる湯気はゴールデンベルに直撃します。
焼肉をするかたは脂が跳ねるかもしれませんね・・・。
お手入れについて。
yamagiwa ホームページより↓
ほこりを払うなどのお手入れを定期的に行ってください。
だそうです。
私も大好きな某北欧ECショップ ス〇ープの名物社長もお手入れ方法のコメントで、
とにかく毎日きれいに拭く
と、おっしゃっています。
ということで、わたしも毎日、できないときでも2~3日に一回は乾いた布で拭いています。
そのために専用にクロスを新調しました。
手の油から酸化するため素手では触りたくないので、普段の掃除でも愛用している
ウルトラマイクロファイバー MQデュオテックス のマルチグローブ
普通のクロスは数枚持っているのですが、今回はグローブの形をしているものをゴールデンベル専用に買い足しました。(楽天で1つ1000円で売ってた!)
↑MQデュオテックス グローブ
100均で売っている手袋型のマイクロファイバーも使ったのですが、マイクロファイバーがゴールデンベルの下の方にある沢山の穴?に引っ掛かかり、小さい糸くずのようなものが付いてしまうので止めました。
MQはそんなことはなく、きれいに拭けています。
両手にグローブをはめて、拭くだけです。
あと、これは拭く人の手間の軽減になると思うのですが、
我が家の場合ゴールデンベルの下端が床から1360mm のように、手がすぐに届く高さは掃除がしやすい!
わざわざ台の上に乗ったりして届きにくいと掃除がおっくうになるし、目線にゴールデンベルがあるため目につきやすいので拭く気がおきます。
それでも、3つ拭くのに1分もかからないと思います。
全く苦ではないのは、愛着たっぷりだからでしょうが…
ついでにいうと手が届くので内側と電球も一緒に拭いちゃってます。
ちなみにですが、内側は研磨されていないようなので、外側のようにピカピカした感じにはなってません。
内側はヘアーラインのようなものがついていて、鈍い感じ。
↓
以上、ゴールデンベル サヴォイについていろいろと熱く語ってしまいましたが、ゴールデンベルの中でも私は経年変化を楽しめる真鍮無垢のこのサヴォイエディションが1番好みです。
多分サヴォイが発売されてなかったらゴールデンベル自体を買ってなかったかも~
ではでは!
長文お付き合いいただきありがとうございました!
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